映画情報どっとこむ ralph ついに8月6日(金)に公開を迎えた松竹映画100周年記念作品『キネマの神様』。
「キネマの神様」ロゴ
この度、8/20(金)に実施したFUJI ROCK FESTIVAL ’21のRADWIMPSのステージに菅田将暉がゲスト出演し、本作の主題歌「うたかた歌」を“初”生歌唱した。

広大な苗場の夜空が広がるステージで、観客を前にRADWIMPSが「夏のせい」にはじまり「TWILIGHT」「前前前世」など新曲や人気曲を次々と披露。
『キネマの神様』RADWIMPS feat. 菅田将暉初生歌唱
会場の盛り上がりはピークに達し大熱狂に包まれる中、「ここで1曲スペシャルゲストをお招きして『うたかた歌』という歌を一緒に歌ってもよろしいでしょうか」と野田が切り出すと、満を持して菅田が登場!

大きな拍手で迎えられながら二人が軽く抱擁を交わすと、ステージの光は二人だけを温かく照らし、野田の伸びやかな歌声から初歌唱パフォーマンスが始まると、観客は一気に楽曲の世界に引き込まれた。
『キネマの神様』RADWIMPS feat. 菅田将暉初生歌唱『キネマの神様』RADWIMPS feat. 菅田将暉初生歌唱『キネマの神様』RADWIMPS feat. 菅田将暉初生歌唱
「うたかた歌」のMVさながら、互いに向き合い、時折目を見ながら語りかけ合うように歌唱する二人の姿は、正しく『キネマの神様』の中の50年の時を越える”盟友”であるゴウ(菅田)とテラシン(野田)の姿と重なり合うよう。何かを願うように、本作への想いが込められた歌詞を一つ一つ大事にするように歌い上げた。

二人の歌声に、会場の観客のみならず画面越しに見守る人達も聴き入り、SNS上では「ゴウとテラシンにリンクして泣いた」「やっぱり歌詞が沁みる。一日一日を大切にしたくなる歌詞。想いがこもった歌声が素敵だった…」「映画を思い出して、また泣いた」など大反響。歌唱後、菅田は「初野外フェスなんです」と高揚した面持ちで話すと、野田は「みんなもね、思いっきり今(声が出せたら)菅田~!って言いたいよね」と菅田を称賛。最後は菅田が「RAD最高!」とガッツポーズで締め、「うたかた歌」初生歌唱のステージは温かい拍手に包まれながら幕を閉じた。主題歌「うたかた歌」は、映画「キネマの神様」を鑑賞してから聴くと、より物語が浮かび上がり、心の琴線に触れる楽曲となっている。ぜひ劇場で確かめてほしい。

映画情報どっとこむ ralph そんな二人の歌声がエンドロールを飾る『キネマの神様』は、日本映画界を代表する山田洋次が監督を務めた。
原作はこれまで数々の文学賞を受賞してきた人気小説家・原田マハ、キャスト陣には、沢田研二・菅田将暉(共にゴウ役)、永野芽郁・宮本信子(共に淑子役)、野田洋次郎・小林稔侍(共にテラシン役)、北川景子(園子役)、寺島しのぶ(歩役)ら豪華俳優陣が丁寧に物語を紡ぐ。“映画”を愛し続け、挫折を味わいながらも夢を追いかけたゴウが時代を越えて織り成す青春と家族のありようが描かれる温かな物語は、この時代を生きる人々にエールを贈る。かつてない苦境に直面しながらも、映画と夢を諦めることのなかった映画を愛する者たちによって完成された奇跡の映画が大ヒット上映中。
「キネマの神様」メインビジュアル
公式サイト:
@kinema-kamisama

公式Twitter:
@kinema_kamisama

公式Instagram:
@kinema_kamisama

【STORY】
若き日のゴウ(菅田将暉)は助監督として撮影に明け暮れる傍ら、食堂の娘・淑子(永野芽郁)、映写技師・テラシン(野田洋次郎)とともに夢を語らい、
青春の日々を駆け抜けていた。しかし、大きな挫折をきっかけに夢を追うことを諦めてしまう。
あれから約50年。かつて自身が手掛けた「キネマの神様」の脚本が出てきたことで、ゴウ(沢田研二)の中で止まっていた夢が再び動き始める。
これは、“映画の神様”を信じ続けた男の人生とともに紡がれる愛と友情、そして家族の物語。
「キネマの神様」ポスタービジュアル

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監督:山田洋次
脚本:山田洋次 朝原雄三
原作:原田マハ「キネマの神様」(文春文庫刊)
出演:沢田研二 菅田将暉
永野芽郁 野田洋次郎 / 北川景子 寺島しのぶ 小林稔侍 宮本信子 
主題歌:「うたかた歌」RADWIMPS feat.菅田将暉(Muzinto Records/EMI)
配給:松竹
(C)2021「キネマの神様」製作委員会
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