映画情報どっとこむ ralph 前回の30秒予告よりも本編の様子がグッと伝わる内容です。
OASIS KNEBWORTH 1996_CREDIT ROBERTA PARKINOASIS KNEBWORTH GIG 10-8-1996 by Jill Furmanovsky

『オアシス:ネブワース1996』 日本版トレーラー(予告編映像)

オアシスのキャリア絶頂期に行われ、時代を定義/象徴する伝説のコンサートとなった1996年8月 の英ネブワース公演からちょうど25年目の今年、ギャラガー兄弟が製作総指揮を務めたライヴ・ド キュメンタリー映画 『オアシス:ネブワース1996』 が完成し、日本でも全世界同時となる9/23 (木・祝)より、全国112館での劇場公開が決定している。日本公開決定の発表以来大きな話題と なっている同作の日本版劇場予告編第2弾が本日公開となった。 ノエル・ギャラガーが 「ネブワー ス公演はインターネット誕生前、ライヴが携帯に侵食される以前の最後の、盛大な人々の集会」 と 語っているように、予告編の中でファンが 「目の前にスマホやタブレットを持つ人がいなかった時 代に戻れる」 とコメントしているのが非常に印象的だ。

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『オアシス:ネブワース1996』

原題:Oasis Knebworth 1996

公開は9/23(木・祝)より新宿ピカデリーほか

日本公開HP:
@oasisknebworth1996
OASIS KNEBWORTH 1996_ARTWORK_QUAD [ENGLISH]

<『オアシス:ネブワース1996』 について>

90年代最大のライヴを可能にした、オアシスとファンの特別な絆を描いた物語。バンドが最高潮の輝きを放った、二度と戻って来ない伝説的な瞬間を、リアルタイムのファンはもう一度、若い音楽ファンは初めて追体験できる超貴重な長編ドキュメンタリーで、当時現場にいた人以外に誰も見ることが出来なかった伝説の野外ライヴの全貌が、25年目にして初めて明らかになる。「音楽とリアルタイムなロックンロール体験によって突き動かされる物語。カメラに向かって行われたインタビューや、不要なセレブの思い出話は一切ない」 と本作監督が語る通り、<時空を超えたライヴ・ビューイング体験>を可能にする稀有な作品となっている。世界各地で主要ライヴ・イベントが開催されなくなっておよそ2年。「ライヴ」 を楽しむための過程の全てを丁寧に描写し、素晴らしいライヴによってのみもたらされる高揚感と一体感を新旧の音楽ファンに思い出させる本作は、オアシス絶頂期の記録であると同時に、彼らに自分の姿を重ね合わせ、“人生どんなことだって可能だ” と感じた 「90年代UKの若者たちの青春」 もが鮮烈に描かれている。監督はオアシス、R.E.M.、U2、ザ・ローリング・ストーンズなどのMV他多数を手掛け、グラミー受賞経験もあるジェイク・スコット。

<オアシスのネブワース公演について>

1996年8月10日と11日のオアシス・ネブワース公演は、2日間で25万人超を動員し、当時の野外コンサートの動員記録を更新したオアシス史上最大規模の野外ライヴ。チケット発売日の1996年5月11日、地元のレコード店やチケット売場には徹夜で並ぶ長い列ができ、予約電話には世界中のファンからの電話が殺到。イギリス全人口の2%におよぶ約250万人がこのライヴのチケットを申し込んだとされ、全チケットが24時間以内に完売した。2ndアルバム 『モーニング・グローリー』 (1995年10月発表)と、3rd アルバム 『ビィ・ヒア・ナウ』 (1997年8月発表)のリリースの合間という、オアシスのキャリア絶頂期に開催されたネブワース公演はセットリストの全曲が問答無用の超有名曲・大ヒット曲であることに加え、 「“歌い手リアム・ギャラガー” のピーク」 とのノエルの言葉通
りリアムのヴォーカルも乗りに乗っており、間違いなくバンド・キャリア最高のライヴである。

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出演: オアシス
監督: ジェイク・スコット
製作年: 2021
製作会社: ブラック・ドッグ・フィルムズ
プロデューサー: ガーフィールド・ケンプトン
製作総指揮: リアム・ギャラガー、ノエル・ギャラガー、アレック・マッキンレイ
ジャンル: 音楽ドキュメンタリー
製作国: イギリス サウンド: 5.1ch 本編尺: 111分26秒
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