イギリスで最も美しいと称えられる湖水地方を舞台に、世界で一番愛されるウサギを主人公にした、ビアトリクス・ポター原作の絵本「ピーターラビット」。シリーズ累計発行部数全世界2億5000万部を超え、2018年に初めてハリウッドで実写映画化されると全世界興行収入が約386億円を超える大ヒット! あれから3年、ピーターが今度は“モフワル”になって帰ってきた! 『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』(公開中)より撮影の裏側を明かす貴重なメイキング特別映像を解禁します。
「実写を撮影した後に全編にVFXを施す」ため通常の映画制作時より「2倍の労力がかかる」という本作ならではの苦労を語ったウィル・グラック監督。続いて、本作のCGとVFX全般を担当、世界屈指のVFX技術を持つ“アニマル・ロジック社”のスタッフたちが、見どころの一つである“人間と動物とのバトル”“動物が人間から食べ物を強奪するシーン”を例に動物たちに命を吹き込むための<裏側>を解説した映像を解禁! 視覚効果スーパーバイザーのウィル・ライヘルトは(実は、前作からの隠れ人気キャラ“騒がしいニワトリのJWルースター2世”の声も担当) まず第一段階として「脚本を元にコンセプトアートを作り、3Dモデルに」した後「表情や毛の質感を決め動きをテストをする」と実際のCG映像を参考に語り、続いてVFXスーパーバイザーのマット・ミドルトンは、そのテストの後には「声優の演技を参考に躍動感のある表情に仕上げる」というCGを駆使した作品ならではの作業が必要にもなることを説明、様々なプロフェッショナルの手腕が少しずつ加えられていく事によってピーターを筆頭に多様な動物たちがよりリアルに、表情豊かに作り上げられていく裏側を制作者ならではの目線で明かしています。 |
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なお、ハリネズミのティギーおばさんが人間にカレー粉を吹きかけるシーンや、うず高く積み上げられたチーズをウサギたちが微妙な時間差で押す出すシーンを生み出すための特別な装置「チーズ押しマシーン」など、個性豊かなキャラクターたちの制作の裏側のほか、目に見えない動物たちと体当たりで演技するドーナル・グリーソンの身体芸も必見です!
『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』原題:Peter Rabbit 2: The Runaway オフィシャルサイト&SNS・オフィシャルサイト: #ピーターラビット ストーリー 前作から3年−−ついに、ビアとマグレガーが結婚することに! ここ湖水地方で、ピーターはビアとマグレガーと“家族”として仲良く暮らすはずが、父親気取りのマグレガーに叱られ続け、イライラの毎日。 「あんなヤツ、父親じゃない!こんな生活ウンザリだ!」 我慢の限界を超えたピーターは、湖水地方を飛び出し大都会へ家出してしまう−−。そこで出会ったのは、ピーターの父親の親友だったと語るバーナバス。都会でタフに生き抜くバーナバスに父親のような頼もしさを感じるピーター。しかし、人間に恨みを抱くバーナバスは、人家の冷蔵庫から野菜や果物を盗み、都会の動物たちを組織して、人間への復讐の機会をうかがっていた。ある日、バーナバスはイギリス中から市場に集まった最高級ドライフルーツの強奪作戦を計画。 認めてもらいたいピーターは、湖水地方の妹や動物の仲間たちをメンバーに加えて作戦に参加する。 作戦が成功したかに見えたその時、人間に捕まってしまう妹や仲間たち−−。 |
監督:ウィル・グラック(『ピーターラビット』『ANNIE/アニー』)
声の出演:ジェームズ・コーデン(『オーシャンズ8』CBSトーク番組「レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン」司会)/マーゴット・ロビー(『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』)/エリザベス・デビッキ(『TENET テネット』)
出演:ドーナル・グリーソン(『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』)/ローズ・バーン(『ANNIE/アニー』)
日本語吹替版:千葉雄大(ピーター)/哀川翔(バーナバス)/カジサック(サムエル)/浅沼晋太郎(マグレガー)/安元洋貴(ナイジェル)/鈴木達央(まちねずみジョニー)/森久保祥太郎(こねこのトム)/木村昴(大道芸リス)/千葉繁(JWルースター2世)