この度、『映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ』の完成を記念し、完成記念イベント(マスコミ向け)を実施しました。
主人公・恩田希のキャスト(CV)である島袋美由利さん、本作では主題歌「空は誰かのものじゃない」を担当する小林愛香さんに加え、『さよなら私のクラマー』アニメプロジェクトの応援マネージャーである、自他共に認める“サッカー”をこよなく愛するアイドル、日向坂46影山優佳さん、応援隊長として、長年サッカー番組のMCを務め、豊富なサッカー知識を持つナインティナインの矢部浩之さんが登壇し、作品を観た感想やキャラクターや主題歌に関して、本作の注目ポイントなどを語り、さらに大ヒット祈願として、素敵なパフォーマンスもお届けしました! |
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冒頭の挨拶は、矢部の「ライバルは『漁港の肉子ちゃん』です!」との宣言でスタート。 本作と同日公開となる明石家さんまプロデュースの劇場アニメーションをライバルに挙げ、応援団長を務める本作のタイトルにかけて「ファーストタッチが大事なので、(映画公開)初日はどうぞよろしくお願いいたします」と力強くアピールすると、島袋、小林、影山の3人も一緒に会場に集まったマスコミに向かって深々とお辞儀をした。 恩田希役の島袋はキャラクターの印象について「気持ちいいくらいサッカーが大好きで、どこまでも自分のやりたいサッカーを突き詰めている、素敵な子だと思いました。周りからは”夢のあるサッカーをする”と言われるキャラクターだけあって、決めるときには決めるしキラキラしていてかっこいいんです。悩んでいたり、壁にぶつかっていたりと、実は活躍している時間はそんなにないのですが、1回の煌めきがすごい子だと思っています」と解説した。劇場版では中学生編、TVアニメでは高校生編が描かれるが、その演じ分けについては「中身はずっと変わらず同じなので、あまり大きな変化をつけることは考えていませんでしたが、中学時代時は男子に混じってサッカーをする中で、なかなか試合に出られずに悶々としています。そういう気持ちには寄り添うように心がけました」とアフレコを振り返った。 「本作の注目ポイントは?」という質問に島袋は「試合のシーン」と解答。 主人公・のんちゃんのように今、夢中になっているものをたずねると、島袋は「コンビニで期間限定発売している抹茶のクッキー!」と答え、「レギュラー(商品)化してほしいので、見かけては買って、自分でも食べるし、いろいろな人にあげて宣伝しています」とコメント。すると矢部が「知ってる!俺も抹茶大好きだから。コンビニのレベルじゃない。タルトもおいしいよ」と饒舌に。ハッとした表情で「おっさんがウキウキ、何話してんねん!」と自分にツッコミを入れる場面もあった。小林は新しく飼いはじめた犬にハマっているそうで、「すくすく成長していて、手のひらサイズだったのが4kgになりました。一緒に遊んだり、成長を見届けることにハマっています」と目を細めた。 YouTuberにハマっているという影山は「メイク系、都市伝説系、実験系などいろいろなジャンルの動画にハマっています。今、外にあまり出られないので、動画は私の癒しです」とうれしそうにコメントした。矢部は「スニーカー」と解答。マラソンをしないのにマラソン用の厚底のスニーカーを買ってしまうそうで「クッション性の高さにハマってしまいました。先日買ったのは、マラソンでも記録を出せるようなスニーカー。それを履くと、走らなくても普通に歩くだけでちょっと早く歩けるんです。早く歩かされているような感覚で。それを履けば、いつもより3分くらい現場に着くので、遅刻はしません」とおすすめしていた。 そんなロナウドのパワーにあやかり、大ヒット祈願として、ロナウドのゴールパフォーマンス「Siuuuuu!!」を影山、島袋、小林の3人で披露することに。3人のパフォーマンスが想像以上にキレイにそろったのを見た矢部は「ゴール決まりましたけれど、オフサイドでしたというコメントを準備していたけれど、思いのほかキレイに決まりましたね」と少し、驚きながら感想を伝えていた。大ヒット祈願がバッチリ決まり、登壇者全員が満面の笑みを浮かべていた。 |
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最後の挨拶で島袋は「劇場で公開していただけることが何よりもありがたいです。どんな状況でも挫けず、折れず、やりたいことを笑顔でやってのける恩田の勇姿を、ぜひ劇場でご覧ください」と呼びかけ、小林は「エンドロールには、サッカーをがんばっている女の子たちの写真も登場します。そして、矢部先生も登場するので最後まで見逃せません!」とアピール。影山は「今、サッカーをがんばっている少年少女たち、そして昔サッカーをしていた人たち、いろいろな方が共感できるところがたくさんあります。もっとサッカーが身近なものになったらうれしいです!」と笑顔で挨拶し、矢部は「サッカーをやっているちびっ子たちは“あんな風になりたい”と思いながら観れるし、お父さんお母さんたちは懐かしいと振り返って楽しむことができる作品です。友情、夢が描かれている作品なのでサッカーをしていなくても、おもしろいと思ってもらえるはずです」と締めくくり、最後に「『漁港の肉子ちゃん』よりも力を入れて宣伝をお願いします!」と再びライバル作品?!名を挙げて、マスコミ陣へ宣伝協力を再度お願いし、イベントは幕を閉じた。 | |
『映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ』6月11日(金)より新宿バルト9ほか 全国ロードショー story |
CAST
島袋美由利、若山詩音、内山昂輝、逢坂良太、土屋神葉、白石涼子、遊佐浩二
STAFF
原作:新川直司 「さよならフットボール」(講談社KC刊)/「さよなら私のクラマー」(講談社『月刊少年マガジン』連載) 監督:宅野誠起
脚本:高橋ナツコ キャラクターデザイン:伊藤依織子 音楽:横山 克 アニメーション制作:ライデンフィルム プロデュース:斎藤俊輔
アニメーションプロデューサー:柴 宏和 製作:「映画 さよなら私のクラマー」製作委員会 配給:東映
クレジット:©新川直司・講談社/さよなら私のクラマー製作委員会 公式サイト:https://sayonara-cramer.com/movie/