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作間龍斗・芋生悠・山田杏奈三角関係に 綿矢りさ原作「ひらいて」第二弾主要キャスト解禁“たとえ”が好き。だけど彼には「秘密の恋人」がいた。 女性から圧倒的な支持を得る芥川賞作家・綿矢りさが、高校生による禁断の三角関係を描き、人間の根源的な愛を問う文芸少女のバイブルとなった小説「ひらいて」が、弱冠26歳・新進気鋭の若手監督・首藤凜による脚本・監督にて映画化決定。 恐れを知らない女子高生の熱い恋心が、勢いあまり、意中の彼の恋人にまで向けられる、エキセントリックでありながらも切実な純愛を描き、いかなる恋愛映画も及ばなかった境地に行き着く、青春映画の系譜を飛び越えた本作。 この新感覚・乱反射する少女の愛憎エンターテイメントが2021年秋の劇場公開予定になります! |
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“たとえ“を好きな<愛>(山田杏奈)
クラスに馴染めない<たとえ>(作間龍斗) 秘密の恋人<美雪>(芋生悠) |
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愛が恋するクラスに馴染めない少年・西村たとえ役を演じるのは、人気急上昇中のジャニーズJr.内グループHiHi Jetsメンバーの作間龍斗。映画初出演ながらも深みのある演技を披露。透き通るような存在感は、まさに愛が必死に求める静けさと堅実さを兼ね備えたたとえそのもの。
そして、愛の同級生であり、たとえの秘密の恋人・新藤美雪役には、『ソワレ』(外山文治監督/2020)で主演を務め、本年5月公開を控えた『HOKUSAI』(橋本一監督/2021)に出演し活躍の場を広げる注目の新進女優、芋生悠が抜擢された。穏やかで純粋無垢な、決して目立つことのない美雪。愛とは正反対の儚く守りたくなるような魅力をまとった少女を、持ち前の表現力で演じきります。 愛の担任・岡野屋役を演じるのは数々のドラマ・映画に出演経験のある山本浩司。国語教諭・藤谷役には女優として映画祭での受賞経験もあるベテラン女優の河井青葉。養護教諭の守屋役には『あゝ、荒野』(岸善幸監督/2017)でヒロインを演じ新人賞を受賞した木下あかり。愛の母・木村頼子役として、女優としての表現力もさることながら、MCやパーソナリティ、自身が立ち上げたファッションブランド「SINME」のディレクターを務め、マルチに活躍する板谷由夏。愛の歪んだ感情に気付かない盲目な母親を安定の演技力で表現します。美雪の母・新藤泉役を演じるのは演技の世界で幅広く、長く活躍し続ける実力派女優の田中美佐子。優しさに溢れた美雪を愛情を込めて育てる母親を見事に演じます。そして、たとえの父・西村崇役には多くの映画賞にも輝く俳優界の実力者・萩原聖人が演じ、たとえが抱える家庭問題の原因となる 抑圧的で暴力的な父親のヒステリックな姿を渾身の演技で体現します。 |
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山田杏奈・作間龍斗・芋生悠 三角関係に綿矢りさ原作「ひらいて」
▽たとえ役:作間龍斗コメント ▽作間龍斗(さくま・りゅうと)プロフィール ▽美雪役:芋生悠コメント ▽芋生悠(いもう・はるか)プロフィール |
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綿矢りさ原作『ひらいて』
2021年 秋 全国ロードショー あらすじ |
山田杏奈
作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.) 芋生悠
山本浩司 河井青葉 木下あかり
板谷由夏 田中美佐子 萩原聖人
監督・脚本:首藤凜
原作・綿矢りさ『ひらいて』(新潮文庫刊)
制作プロダクション:テレビマンユニオン
製作:「ひらいて」製作委員会
配給:ショウゲート