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公開から2週間が経ってもなお、壮大なスケールのアクションと、“絶体絶命”のミッションとのコントラストが鮮やかに表現されるエモーショナルなドラマにも絶賛の声が寄せられている『太陽は動かない』。![]() この度、大ヒットを記念した公開御礼舞台挨拶が行われ、主演の藤原竜也、共演の竹内涼真、羽住英一郎監督、そしてスペシャルゲストとして映画プレゼンターの赤ペン瀧川が登壇した。 ![]() 『太陽は動かない』公開御礼舞台挨拶日付:3月21日 |
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舞台挨拶前にコメンタリー収録を終えてきたばかりの藤原は、本作を観直し「(ピョン・)ヨハンとか(ハン・)ヒョジュちゃんとか、みんなに会いたくなりましたね。といっても、ヨハンからは2日に1回くらいメールが来るので実際に会っているようなものですが」と笑い、大変な撮影だったからこそ、今も共演者との固い絆で結ばれていることを明かした。現在出演中のドラマチームや親戚からも反響をもらったという竹内は「ノースタントで竜也さんと挑戦したアクションは、生っぽい、人間同士のぶつかりあいがちゃんと画に出ていて、同業者の方からはそこがすごかったと言ってもらえることが多いです」と、自信を持って本作のアクションについて語る。さらに羽住監督は原作の吉田修一から「キャストとスタッフが全力で映像にしてくれて、感謝していますという内容で、結構長文で熱いお手紙を頂きました」と直筆の手紙をもらったエピソードを告白。長らく実写化不可能と言われていた原作だったが、羽住組の熱意がそのまま刻まれた作品は原作者も太鼓判の映画となったようだ。
また、これまで数々のイベントで本作の魅力を余すことなく伝えてきた藤原と竹内。しかし藤原は「改めて今日、舞台挨拶に来てくださったみなさんにどんなプレゼンをしようかと思ったんですが、今日はもうしません!」とまさかのプレゼン放棄宣言!?そして藤原と竹内より”我々よりもさらに『太陽は動かない』の魅力を伝えられる人”としてお墨付きの映画プレゼンター、赤ペン瀧川がスペシャルゲストとして登場した。 |
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最後に、竹内が「2回、3回と観ても語りきれないほど素晴らしい作品になっています。プロモーションが終わるのは少し寂しいですが、またこの作品に関わるどこかで、みなさんとお会いできれば嬉しいです」、藤原は「涼真も言うように、少し寂しい思いもありますが、ひとりでも多くの方にご覧いただけるように僕らも頑張りたいと思います。今後ともよろしくお願いします!」と締め、本イベントの幕が閉じた。![]() 『太陽は動かない』大ヒット上映中! ストーリー 映画公式サイト: |
原作:吉田修一「太陽は動かない」「森は知っている」(幻冬舎文庫)
監督:羽住英一郎
脚本:林民夫
出演:藤原竜也、竹内涼真、ハン・ヒョジュ、ピョン・ヨハン、市原隼人、南沙良、日向亘、加藤清史郎、横田栄司、翁華栄、八木アリサ、勝野洋、宮崎美子、鶴見辰吾、佐藤浩市ほか
制作会社:ROBOT
主題歌:King Gnu「泡」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
©吉田修一/幻冬舎 ©2020 「太陽は動かない」製作委員会
配給:ワーナー・ブラザース映画