日本映画界の鬼才監督による野心的な企画と若い才能たちの予測不可能なケミストリーで創造する新レーベル<シネマラボ>。 その第1弾は、『踊る大捜査線』シリーズや『サマータイムタイムマシン・ブルース』などのヒット・メイカー、本広克行監督が、押井守の脚本「夢見る人」の実写映像化に挑んだ、まさにドリーム・プロジェクト。その名も『ビューティフルドリーマー』。 日本映画の新たな伝説がここから始まる…。 青春映画の旗手として名高い本広克行監督は『サマータイムマシン・ブルース』ではSF研究会、『幕が上がる』では演劇部を題材にしてきました。 映画という“夢”を創るため、集い、協力し、すべてをかける青春の姿。撮影という熱狂と興奮の中、恋と友情が交錯し、終わりなき“祭”は未来に向かって永遠に続いていく…。 |
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出演は、監督としてメンバーをリードする主人公のサラに小川紗良。 サラ役 小川紗良コメント(コメントは8月12日に解禁済です) 大学時代、サークルで映画を撮っていた私にとっては、あの頃を追体験するような日々でした。 映画サークルって、色々な珍事件が起きるんですよ。データが飛んだり、お金が尽きたり、機材が壊れたり、しょうもないことで喧嘩したり、色恋沙汰がもつれたり。 それでも映画を撮りたい気持ちは突っ走って、かぐや姫もドン引きな無理難題を言ってみたり。 部室には余計なものがいっぱいあって、3留くらいしてる先輩が昼寝してる。 ”伝説のOB”はいつまでもサークルにはびこって、ああだこうだと言ってくる。 本当に、映画サークルって変。それでも、サークル活動や映画撮影の在り方が変わり果ててしまった今となっては、あの変な日々も懐かしく思えたり。2020年、思いがけずこの映画は「癒し」になるかもしれません。人と人との距離の近さが生む珍事件たちに、ぜひ心をふっと緩ませてみてください。夢みる人、そしてかつて夢みた人に、届きますように。 カメラ担当でサラを支えるカミオに神尾楓珠、 助監督兼雑用係として奮闘する映研のムードメイカー、モリタに森田甘路。 モリタ役 森田甘路 コメント プロデューサーのリコに藤谷理子。 メイク担当のシエリに、ヒロシエリ。 録音担当のウチダに、内田倭史。 確かな演技力で撮影に貢献するサヤカには秋元才加。 舞台、テレビ、映画に幅広く活躍する名優、升毅。 映研OBとしてメンバーを支えるタクミには斎藤工。 映画コメンテーター“赤ペン瀧川”こと、瀧川英次。 |
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本広監督の映画愛が満載の映画「ビューティフルドリーマー」は2020年11月6日(金)テアトル新宿、シネ・リーブル池袋ほかにて全国順次公開になります。 STORY 映画を撮ったことのない先勝美術大学映画研究会の部員たちが挑む、映研に伝わる“いわくつきの台本”の映画化・・。 「これは撮ろうとすると必ず何か恐ろしいことが起こる台本」という言葉通りに、部員たちは次々に予期せぬ困難やトラブルに見舞われる。 果たして彼らは無事にクランクアップできるのか!? |
【出演】
小川紗良 藤谷理子 神尾楓珠 内田倭史 ヒロシエリ
森田甘路 斎藤工 秋元才加 瀧川英次 升毅
(追加出演者は順次発表致します)
監督:本広克行 原案:押井守『夢みる人』
脚本:守口悠介
キャラクター設定・構成:奥山雄太(ろりえ)横山翔一
脚本協力:高井浩子
製作:勝股英夫 石川光久 エグゼクティブプロデューサー:西山剛史 森下勝司
企画・プロデュース:穀田正仁 稲葉もも プロデューサー:雨無麻友子
アソシエイトプロデューサー:上久保友貴
宣伝プロデューサー:高原万平 撮影:川越一成 照明:木村伸 録音:倉貫雅矢
美術:相馬直樹 編集:岸野由佳子 サウンドデザイン:大河原将 VFXスーパーバイザー
:大見康裕 音楽:菅野祐悟 装飾:桑田真志 衣裳:中島エリカ ヘアメイク:堀奈津子
監督補:山口淳太 助監督:松田祐輔制作プロダクション:LDS
製作:映画「ビューティフルドリーマー」製作委員会
エイベックス・ピクチャーズ Production I.G 清栄コーポレーション ポニーキャニオン
配給:エイベックス・ピクチャーズ (C) 2020 映画「ビューティフルドリーマー」製作委員会