映画情報どっとこむ ralph 小説「屍人荘の殺人」を木村ひさし監督率いる超一流トップクリエイター陣により、ついに実写映画化!!
12月13日(金)に劇場公開!!
『屍人荘の殺人』
主演の神木隆之介が探偵に振り回される探偵助手(ワトソン)を、浜辺美波と中村倫也が2人の探偵(ホームズ)を演じ、人気と実力を兼ね備えた3人が前代未聞の連続殺人事件の謎に挑みます! さらに、容疑者候補となる怪しい登場人物には葉山奨之、矢本悠馬、佐久間由衣、山田杏奈、大関れいか、福本莉子、塚地武雅、ふせえり、池田鉄洋、古川雄輝、柄本時生と、個性豊かな俳優陣が勢ぞろいしました!

そんな本作の主題歌を歌うのは、今やワールドワイドに活躍し、来年デビュー15周年を迎える大人気の3人組テクノユニット・Perfume。中田ヤスタカにより新曲『再生』が書下ろされました。

そしてこの度、綾辻行人(「館」シリーズ)・有栖川有栖(「学生アリス」シリーズ)・天樹征丸(「金田一少年の事件簿」原作者)・松丸亮吾(謎解きクリエイター)ら、ミステリ界、謎解き界のトップを走る面々から映画「屍人荘の殺人」の感想コメントが到着致しました!!

ミステリを愛する人ならその名を知らない人はいないミステリ作家・綾辻行人は「制作陣が打ち出した方向性といくつもの工夫は、原作の美点を充分に活かしたうえで、よりいっそう作品のエンターテインメント性を高めることに成功している。お見事である。」と述べ、ミステリ界の第一線を走る有栖川有栖は「これほどトリッキーな館ものの本格ミステリが、これほどきっちりと映画化されたのは快挙でしょう。二人の名探偵+ワトソン役のキャスティングも、ぴたりとはまっています。」とコメント、さらに「屍人荘の殺人」原作者・今村昌弘先生が大ファンと公言する、「金田一少年の事件簿」原作者・天樹征丸からは「ミステリを愛しその未来に期待している者として、この映画を心より推薦したいと思う。」という言葉が届き、ミステリ界の大物たちが本作を大絶賛!!

映画情報どっとこむ ralph 更に、謎解きクリエイターとして、テレビに著書に、大活躍中の松丸亮吾から、「「これは難しそう、犯人はどうやってやったんだろう…?」と感じたトリックも、進んでいくうちに全て解くための情報が揃っていて、解説を聞くと思わず「これは先に思いつきたかった…!」と悔しくなりさえしました(笑) そういった意味では、観てる人も一緒に参加して楽しめる”謎解きゲーム”的な見方もできるのかなと。もし探偵よりも先に答えにたどり着けたら相当快感です。」との気持ちのこもったコメントも! いよいよ公開まであと【10日】に迫った本作が、ますます楽しみになること間違いなしの、「謎」を愛する各界のトップクリエイターのコメントをご覧ください。

≪感想コメント一覧(順不同・敬称略)≫

綾辻行人 (『十角館の殺人』など)
原作小説を読んだとき最も感心したのは、破天荒な特殊設定を用いながらもあくまで本格ミステリの正道を行くトリックやロジック、その強度と巧妙さだった。同時に、映像化との相性の良さも強く感じたものだったが、早くもそれが実現したわけだ。ここで制作陣が打ち出した方向性といくつもの工夫は、原作の美点を充分に活かしたうえで、よりいっそう作品のエンターテインメント性を高めることに成功している。お見事である。
 それにしても、剣崎比留子を演じる浜辺美波の、何と可愛くもオモシロイことか。すっかり私、やられてしまいました。

有栖川有栖 (『月光ゲーム』など)
これほどトリッキーな館ものの本格ミステリーが、これほどきっちりと映画化されたのは快挙でしょう。二人の名探偵+ワトソン役のキャスティングも、ぴたりとはまっています。
全編にちりばめられた謎を解き、犯人を見破るための手掛かりがフェアに提示されるので、ぜひスクリーンに集中して、とんでもない状況下(とんでもなさすぎる……)での推理ゲームをお楽しみください。
原作にはないオリジナルのアイディアも盛り込まれています。

松丸亮吾(謎解きクリエイター)
小説と漫画を分け隔てなく読みながら育った新世代のミステリ作家が、またひとつ刺激的な作品を著し、
それが早くも映画になった。金田一少年シリーズが拠り所とした、ビジュアライズされて活きる設定やトリック、
キャラクターに、ある『新しいエレメント』が加わったこの映画は、ミステリファンのみならず、
誰しもが楽しめる上質なエンターテイメントに仕上がっている。
しかもそのスタッフには、金田一少年の映像化に携わったクリエーターが、複数人関わっていると聞いた。
これは観なくてはならない。ミステリを愛しその未来に期待している者として、この映画を心より推薦したいと思う。                                            天樹征丸 (「金田一少年の事件簿」原作者) 序盤・中盤に散りばめられた伏線が、終盤にかけて余すところなく回収されるさまが本当に鮮やかでした。「これは難しそう、犯人はどうやってやったんだろう…?」と感じたトリックも、進んでいくうちに全て解くための情報が揃っていて、解説を聞くと思わず「これは先に思いつきたかった…!」と悔しくなりさえしました(笑)そういった意味では、観てる人も一緒に参加して楽しめる”謎解きゲーム”的な見方もできるのかなと。もし探偵よりも先に答えにたどり着けたら相当快感です。ぜひ劇場で挑んでみてください!                                                     

映画情報どっとこむ ralph そして、この「謎」を愛する各界のトップクリエイターたちの絶賛コメントに応えるかのごとく、「屍人荘の殺人」の原作者・今村昌弘が、シリーズ新作短編を発表! 12月11日(水)発売の『ミステリーズ!98号』に「屍人荘の殺人」エピソード0 「明智恭介 最初でも最後でもない事件」が掲載されます!!

原作でも映画でも異彩を放つ存在、「自称ホームズ」の明智恭介にスポットライトを当てた物語となっており、明智ファン垂涎間違いなしの短編となっております! エピソード0では、事件をかき乱しながら(!?)謎を解いていく明智と、それにふりまわされながらも少しづつ真相に近づいていく葉村の「神紅のホームズ&ワトソン」の活躍が描かれています。映画公開前に読めば、さらに映画が楽しみになり、すでに原作を読んでいる原作ファンは、明智の意外な一面が楽しめるスペシャルな短編となっております!

さらにさらに、綾辻行人に「剣崎比留子を演じる浜辺美波の、何と可愛くもオモシロイことか。すっかり私、やられてしまいました。」と言わしめた比留子…、そんな彼女の可愛さが溢れ出る(!?)シーンを含め、最新場面スチール7点が初公開!!

比留子の可愛さが溢れ出るスチールから、神妙な面持ちで鉄パイプを持つ葉村(神木)のスチール、さらには、葉村(神木)・明智(中村)・比留子(浜辺)が大学内で出会い、謎を解くシーンのスチールまで、映画の重要なカギを握る(!?)計7点の最新スチールが初解禁となりました。






映画情報どっとこむ ralph ≪新作短編情報≫
「ミステリーズ!vol.98 DECEMBER 2019」 (東京創元社刊)
・「明智恭介 最初でも最後でもない事件」 掲載

※12月11日より全国書店(一部を除く)、電子書籍、LINEノベル等にて発売
 

映画情報どっとこむ ralph 『屍人荘の殺人』

12月13日(金)、「面白いことが起きそうだ…!」

『屍人荘の殺人』

<ストーリー>
神紅大学のミステリー愛好会に所属する葉村譲(神木隆之介)と明智恭介(中村倫也)は学内の事件を推理する自称【ホームズ】と【ワトソン】。しかし葉村はミステリー小説オタクなのに全く推理が当たらない万年助手。事件の匂いを嗅ぎつけては首を突っ込む会長の明智に振り回される日々を送っていた。

そんなある日、2人の前に剣崎比留子(浜辺美波)という謎の美人女子大生探偵が現れ、
ロックフェス研究会の合宿への参加を持ちかける。部員宛てに謎の脅迫状が届いたこと、
去年の参加者の中に行方知れずの女子部員がいることを伝え、葉村と明智の興味をひく。

3人が向かった先は山奥に佇むペンション【紫湛荘(しじんそう)】。そこに次々と現れるクセモノだらけの宿泊者。しかし葉村たちは想像を絶する異常事態に巻き込まれ、立て篭りを余儀なくされる。
一夜が明け、ひとりの惨殺死体が発見される。
それは死因もトリックも全てが前代未聞の連続殺人の幕開けだった――

映画公式SNS
■『屍人荘の殺人』公式Twitter(『ミステリー愛好会』の会員を大募集中!)
@shijinsou_movie 

■『屍人荘の殺人』公式Instagram
@shijinsou_movie

■スペシャルサイト『ようこそ屍人荘へ』 
yokoso-shijinsou.jp

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作品概要
神木隆之介 浜辺美波
葉山奨之 矢本悠馬 佐久間由衣 山田杏奈 大関れいか 福本莉子
塚地武雅 ふせえり 池田鉄洋 古川雄輝 柄本時生
中村倫也
監督:木村ひさし 
脚本:蒔田光治 
原作:今村昌弘「屍人荘の殺人」(創元推理文庫刊)  
製作:「屍人荘の殺人」製作委員会 
製作プロダクション:東宝映画 ドラゴンフライエンタテインメント 
配給:東宝 
©2019「屍人荘の殺人」製作委員会
   
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