伝説の五輪フィギュアスケート金メダリスト、ジョン・カリーを捉えた映画『氷上の王、ジョン・カリー』が5月31日(金)より、新宿ピカデリー、東劇、アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国公開となります。 本作は、アイススケートをメジャースポーツへと押し上げ、さらに芸術の領域にまで昇華させた英国人スケーター、ジョン・カリーの知られざる素顔に迫るドキュメンタリーです。 公開に先駆け、5月9日(木)新宿ピカデリーにてジャパンプレミアが行われ、上映後のトークコーナーでは、元フィギュアスケート選手の町田樹さんと髙橋大輔さんや羽生結弦さんらトップスケーターの振付師として活躍する宮本賢二さんが登壇しました。 映画『氷上の王、ジョン・カリー』ジャパンプレミア 【プロフィール】 宮本賢二(振付師) |
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このたび特別に、ジャパンプレミア編集版映像を解禁!
本映像では、町田樹さんが自身の現役時代の経験を交えながら、「フィギュアスケーターの誰もが目標とすべき指標」とジョン・カリーの魅力を熱く語っています。
また、本イベントのほぼ全編を収録したロングバージョンを、配信サービス「アップリンク・クラウドにて5月25日(土)~6月3日(月)まで無料配信することが決定しています。 元日本代表・町田樹氏が徹底解説!映画『氷上の王、ジョン・カリー』ジャパンプレミア特別映像 |
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これは、時代に翻弄され不当な扱いを受けながらも、屈することなく高みを目指し、人を遠ざけながらも愛に飢え、滑り、踊り続けた男の物語。
映画『氷上の王、ジョン・カリー』 2019年5月31日(金)、新宿ピカデリー、東劇、アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開 公式サイト 公式twitter 公式facebook
アイススケートをメジャースポーツへと押し上げ、さらに芸術の領域にまで昇華させた伝説の英国人スケーター、ジョン・カリー。 映画はアスリートとしてのカリーだけでなく、栄光の裏にあった深い孤独、自ら立ち上げたカンパニーでの新たな挑戦、そして彼を蝕んでゆく病魔AIDSとの闘いを、貴重なパフォーマンス映像と、本人、家族や友人、スケート関係者へのインタビューで明らかにしていく。 新たに発掘された、ホームビデオで撮影された彼の最高傑作『ムーンスケート』について監督のジェイムス・エルスキンは「どんなスケートより美しく心を打たれた。 |
監督:ジェイムス・エルスキン(『パンターニ/海賊と呼ばれたサイクリスト』)
出演:ジョン・カリー、ディック・バトン、ロビン・カズンズ、ジョニー・ウィアー、イアン・ロレッロ
ナレーション:フレディ・フォックス(『パレードへようこそ』『キング・アーサー』)
(2018年/イギリス/89分/英語/DCP/16:9/原題:The Ice King)
字幕翻訳:牧野琴子
字幕監修・学術協力:町田樹
配給・宣伝:アップリンク
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