この度、映画『血まみれスケバンチェーンソーRED』が公開となり、主演の浅川梨奈さん、あの(ゆるめるモ!)さん、山口ヒロキ監督が登壇して初日舞台挨拶が行われました。壇上では、ぶっ飛び設定の本作での役作りなどを披露。さらには、浅川さん演じる鋸村ギーコの必殺技“つらぬきのチェーンソー”を実演するというイリュージョンも行われ大盛り上がりのイベントとなりました!
『血まみれスケバンチェーンソーRED』初日舞台挨拶 |
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前作では、今作でナレーションを担当している内田理央がギーコ役を演じており、作品ともども高い評価を受けたが、浅川さんはギーコを内田さんから引き継ぐことに
浅川さん:プレッシャーはありました!ですが、内田さんとはまた違ったギーコを演じることできるんじゃないか? とあえて前作を見ずに、原作を頼りに役作りをしていきました。撮影が全て終わった後に前作を拝見して、本作と違う部分もあれば、通じる部分もあるんじゃないかと感じました! と明かします。続けて 浅川さん:劇中のギーコの『やれやれだぜ』というセリフは、もともと台本では『やれやれだな』とあるのですが、ギーコなら『だぜ』という言い方をすると思ってそうしましたが、内田さんも同じようにされていたと聞いて、同じ気持ちでできてるのかなと嬉しくも思いましたね。 と手ごたえを口に。 ギーコの前に立ちはだかる同級生のネロを演じて あのさん:お話をいただいて、原作のネロと自分がだいぶかけ離れていて、なるべく寄せるように、表情、メイクも含めて頑張りました。狂気的な部分だけじゃなく、ネロの孤独などの心情のメリハリつけるように監督と相談しながらやりました。 と振り返った。 山口監督は前作との違いについて 山口監督:一番の違いは、最初から4DXを意識して作り始めたというところ。4DX寄りのストーリー展開になっていて『ここで水を出したいからこういう展開』という感じで悪ふざけ感がすごいです! と強調。 山口監督:普通の4DXでは体験できない悪ふざけ、嫌がらせみたいな演出が盛り込まれています! と自信をのぞかせた。 |
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まさに監督の言葉通りの“悪ふざけ”は、この日の舞台挨拶の壇上でも展開! ギーコのチェーンソーで、あのさんが浅川さんの身体を貫くというトンデモ大イリュージョン企画が行われ…。このための装置を福岡から運び込んだと聞いて、 浅川さん:いくらかかったんですか? 送料…。わけがわからない…(苦笑) とあきれた顔。一方で、あのさんは、この日、初めて持ったというギーコのチェーンソーを手に あのさん:つらぬきのチェーンソー! という掛け声とともにイリュージョンを実演! さらにあのさんは、今度は「つらぬきのあの!」と叫び、チェーンソーではなく自らの肉体で浅川さんの身体を貫くという荒業を敢行! イリュージョンを終えて、 あのさん:今年イチ、楽しかったです。『わけわかんねー』と思いました!! とやり切った?感満載で楽しそうに語り、 浅川さん:誰か、これの正解を教えて! と最後まで困惑しっぱなしだった。 |
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最後のフォトセッションでは、後編から出演する佐野いずみさんも劇場スタッフにまぎれて壇上に乱入!
佐野さん:後編は、新たなキャラがまた何人も入ってくるので注目して見てください! とアピール。 あのさん:血まみれになっておりますので、ぜひみなさんも血まみれになってください! と???な、コメントで笑いを誘い・・・ 浅川さん:前作よりもさらにパワーアップしています!目指せ『カメとめ!』打倒!で頑張っていきたいと思います! と本作同様に小規模公開でスタートしながらも大ヒットを記録した『カメラを止めるな!』と引き合いに、さらなる広がりへの希望を口にしていた。 『血まみれスケバンチェーンソーRED』は公開中。 2月22日(金) 前編・後編 ユナイテッドシネマ・アクアシティお台場にてロードショー 公式HP: 公式Twitter: 【STORY】 |
監督:山口ヒロキ 脚本:福本充則 出演:浅川梨奈 ほか
配給:プレシディオ
©2019三家本礼・KADOKAWA刊/うぐいす学園3年A組