突然訪れた長男の死によって巻き起こる家族の混乱と再生を、ユーモアをまじえつつあたたかく描いた感動作『鈴木家の嘘』が11月16日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国公開となります。
そして、東京高裁映画祭では海外への飛躍を強く意識した部門であり、活況を呈する日本のインディペンデント映画から、とりわけ個性が強く独創性とチャレンジ精神に溢れる作品が選出される日本映画スプラッシュ部門に選出されていました。映画祭にて行われたレッドカーペットやワールドプレミア舞台挨拶では満員御礼で迎え、上映後に行われたチラシ&サイン会では長蛇の列ができ、鑑賞後のお客さんからは絶賛の声が多く寄せられるなど、盛り上がりを見せた本作。 そんな本作が第31回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門作品賞を受賞! そして!ヒロインを務めた木竜麻生は東京ジェムストーン賞を受賞!! 同映画祭に出品される全作品を対象に、男優・女優問わず日本と世界の若手俳優数名が選出されます。 |
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本日行われた授賞式にて野尻監督と木竜麻生が出席し、登壇スピーチで喜びを語りました。
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映画『鈴木家の嘘』情報
『滝を見にいく』(沖田修一監督)、『恋人たち』(橋口亮輔監督)などを生み出した松竹ブロードキャスティングのオリジナル映画プロジェクト第6弾となる『鈴木家の嘘』。本作は、橋口亮輔監督(『恋人たち』)、石井裕也監督(『舟を編む』)、大森立嗣監督(『日日是好日』)など数多くの作品で助監督を務めてきた野尻克己の監督デビュー作。 <あらすじ> 11月16日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー! 公式サイト: |
監督・脚本:野尻克己
出演:岸部一徳 原日出子 木竜麻生 加瀬亮 岸本加世子 大森南朋
音楽・主題歌:明星/Akeboshi「点と線」(RoofTop Owl) 製作:松竹ブロードキャスティング 制作プロダクション:ハーベストフィルム
配給:松竹ブロードキャスティング/ビターズ・エンド ©松竹ブロードキャスティング
2018年/日本/133分/カラー/ビスタ/5.1ch/DCP
©松竹ブロードキャスティング
©TIFF