6月にドキュメンタリー『ホドロフスキーのDUNE』 7月に23年ぶりの新作『リアリティのダンス』 が連続公開となる、アレハンドロ・ホドロフスキー監督。 この度、公開・来日にさきがけて、ホドロフスキーの魅力に迫るフリーペーパー、“ホドロフスキー新聞”が発行されます。また、2作品の公開初日、共通ビジュアルも解禁となりましたのでご紹介! ★浅野忠信、宇川直宏、DIR EN GREY京らが“ホドロフスキー愛”を語る!“ホドロフスキー新聞”、2月5日(水)より配布&DL開始! 「THIS IS ALEXANDRO JODOROWSKY(アレハンドロ・ホドロフスキー)」は、多くのクリエイターに衝撃と影響を与えた映画監督、アレハンドロ・ホドロフスキーの魅力に迫るフリーペーパー: 通称“ホドロフスキー新聞”。 映画館などでの設置のほか、作品HPよりPDFでの配布も開始されます! 設置場所: PDFダウンロード: |
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VOL.1は、浅野忠信、宇川直宏、DIR EN GREY京ら著名人がホドロフスキーから受けた衝撃を語り、映画監督だけでなく、漫画の原作家やタロット研究家など多くの顔を持つ、謎の多いホドロフスキー監督の魅力に迫った「ホドロフスキーとは何者か?」特集。
豪華な執筆陣の顔ぶれは! ・ホドロフスキーとは何者か? この後の号は、4月初旬に『ホドロフスキーのDUNE』特集のVOL.2、6月初旬には『リアリティのダンス』特集のVOL.3の全3号を発行予定だそうです。 |
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そして、2作品共通ビジュアル解禁! デザインを担当したのは、大友克洋展のビジュアルを手がけた特殊デザイナー/コラージュアーティストの河村康輔氏の作です。 |
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このブロンティス・ホドロフスキーの2作の公開は
『ホドロフスキーのDUNE』 6月14日(土) 『リアリティのダンス』 7月12日(土) |
『ホドロフスキーのDUNE』
「失敗してもかまわない、それも一つの選択なのだ」
スターウォーズなどのSF作品に多大な影響を与えた未完の大作を巡るドキュメンタリー!!
メビウス、ギーガー、ダン・オバノン、サルバドール・ダリ、ミック・ジャガー、ピンク・フロイドら、驚異的な豪華メンバーを配するも、撮影を前にして頓挫した幻のSF大作『DUNE』。その製作過程を、ホドロフスキー、プロデューサーのミシェル・セドゥー、ギーガー、ニコラス・ウィンディング・レフン監督らのインタビューと、膨大なデザイン画や絵コンテなどの資料で綴る、映画史上最も有名な“実現しなかった映画”ホドロフスキー版『DUNE』についての、驚愕、爆笑、感涙のドキュメンタリー!
監督:フランク・パヴィッチ
出演:アレハンドロ・ホドロフスキー、ミシェル・セイドゥ、H.R.ギーガー、クリス・フォス、ニコラス・ウィンディング・レフン
(2013年/アメリカ/90分/英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語/カラー/16:9)
配給:アップリンク/パルコ
■公式HP→ http://www.uplink.co.jp/dune/
『リアリティのダンス』
第66回カンヌ国際映画祭監督週間でプレミア上映された、ホドロフスキー23年ぶりの新作。
生まれ故郷であるチリ・トコピージャを舞台に、ウクライナから移民して来た一家の話を、
瑞々しくファンタスティックな演出で物語る自伝的作品。
1990年の『The Rainbow Thief』(日本未公開)以来23年ぶりとなる新作で、ホドロフスキー監督による自伝『リアリティのダンス』(文遊社刊)が原作。チリの田舎町を舞台に、権威的な父親との軋轢と和解、ホドロフスキーを自身の父親の生まれ変わりだと信じる、元オペラ歌手の母親との関係、そしてホドロフスキー少年が見た“世界”を、シュールレアリスティックなタッチや残酷さも交えながら描写。鮮やかな色彩と音楽、生命力に満ちた、まさにダンサブルな作品。
監督・脚本:アレハンドロ・ホドロフスキ-
出演:ブロンティス・ホドロフスキー(『エル・トポ』)、パメラ・フローレス、クリストバル・ホドロフスキー、アダン・ホドロフスキー
音楽:アダン・ホドロフスキー
原作:アレハンドロ・ホドロフスキー『リアリティのダンス』(文遊社)
(2013年/チリ・フランス/130分/スペイン語/カラー/1:1.85)
配給:アップリンク/パルコ
■公式HP→ http://www.uplink.co.jp/dance/