絵本『パパのしごとはわるものです』と、『パパはわるものチャンピオン』を新⽇本プロレス棚橋弘⾄の主演で映画化。
この度、映画の完成を記念し完成披露舞台挨拶を⾏いました。 日程:8月22日(水) |
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スクリーン前の舞台上にプロレスリングが設営され、そのリングに MC の口上に合わせ、各キャストがリングイン。
主演の棚橋さんが登場すると、まるでプロレス会場のように観客は大盛り上がり!! 棚橋さん:初めて の経験が多かったので、できる限りの準備をして撮影に挑みました。監督さんのご配慮で、心くんと過ごす時間をたくさん作っていただき、演技レッスンもしました。 と初挑戦に対する意気込みを語った。 棚橋さんについての印象を聞かれた監督は、 藤村監督:初主演ということできっと、相当プレッシャーがあったと 思いますが、棚橋さんは努力の方で、どんどん成長していて、リハーサルとクランクインの時には別人 のようでした。 と太鼓判。妻を演じた木村さんは 木村さん:クラッシュギャルズが全盛期の時代に育っておりますので、プロレスはもう大好きです!でもテレビでしかみたことがなかったので、今回ご縁をいただき棚橋さんの試合を観に行かせていただいきました。とっても楽しかったです。でも場外乱闘に近づいちゃいけないんですね。(笑) と、 初観戦したプロレスについての感想を熱く語りました。 棚橋さんの息子を演じて 心くんは:ぼくはころちゃんというくまちゃんを持っているんですが、“たなくま”ちゃんと“よしくま”ちゃんというくまちゃんをいただきました。その子たち今大事にしています!監督は終わった後、『今日よかったよ。』とほめてくださり、嬉しかったです。仲さんはお芝居がほんとうに上手な方で、 笑ってはいけないシーンで思わず笑ってしまいそうになるくらい、本当にすごかったです。 と撮影中のエピソードもあわせ語るプロ。 今回、プロレスが大好きな女子、“プ女子”を熱演した仲さんは 仲さん:何かに熱中する役は、やっていて自分でも熱中して楽しくなってきますし、難しく考えずに、心から好 き!ただ好き!ということだけを考えて演じました。プロレスは昔観たことがありますが、今回本当に 久しぶりに観ました。 と役作りについて語りました。そんな仲さんについて 藤村監督:本当になりきっていらして、素晴らしかったです。 とその“プ女子”ぶりを大絶賛。 棚橋さん:ファンの方がこういう風にプロレス を観て下さているんだ、という気持ちがすごくわかりました。 演技を絶賛していました。 |
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ここで、棚橋さんが演じた逆境から立ち上がる男という役柄にちなみ、逆境を跳ね返したエピソードを聞くと、
棚橋さん:チャンピオンなのにブーイングされてしまう時期があり、そのころの大阪での中西さんとの試合で、 中西コールからはじまったんですが、試合中一生懸命プロレスに向き合い、最後僕が勝ったときに、 棚橋コールになったんです。その時は、試合中に風向きが変わったのを感じました。プロレスを一生懸 命やってきてよかったな、と思いましたね。 と、闘い続けてきた続けた棚橋だからこそ語れるエピソー ドを語った。 心くん:逆上がりができるようになるまでにすっごくいっぱい練習したのですっごく大変です。今はできるようになりました。今は長きょり走がとくいです! とアピール。 木村さん:私がこの映画に出演を決めたのは監督の脚本です。私より 10 歳くらい若いですが、 これからが本当に楽しみな監督のお一人だと思います。本日は本当にありがとうございます。 と、監督の脚本にひかれたことを明かした。 |
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そして、
棚橋さん:40 歳を迎え、こんなに一生懸命になれること があったことに驚き、必死で、全身全霊全力でやりました!映画楽しんで観て下さい!劇場の皆さん、 愛してまーす! と締め、イベントは終了した。 『パパはわるものチャンピオン』 2018 年 9 月 21 日(金)全国ロードショー
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出演:棚橋弘⾄/⽊村佳乃/寺⽥⼼/仲⾥依紗/オカダ・カズチカ/⽥⼝隆祐/⼤泉洋(特別出演)/⼤⾕亮平/寺脇康⽂
原作:「パパのしごとはわるものです」「パパはわるものチャンピオン」
作:板橋雅弘 絵:吉⽥尚令(岩崎書店刊)
監督・脚本:藤村享平
制作プロダクション:ブリッジヘッド/パイプライン
配給:ショウゲート
(C)2018「パパはわるものチャンピオン」製作委員会