強烈寒波にも負けない、心をポッと温かくしてくれる

映画『ダブリンの時計職人』

の公開が3月29日(土)に決定!

そして、

ティーザー予告が完成です!

冬のアイルランドを舞台に不器用な大人たちの人生の再生を描く、
ほろ苦いけれど心をポッと温めてくれるウィスキーのような物語。

止まった時間をもう一度戻せたなら――

それは、時計職人フレッドがロンドンで失業し故郷ダブリンに戻ってくるところから始まります。

職と家を失いホームレスとなったフレッドは、悲しい現実を受け止めきれず、落ち込んだ日々を送る。しかし “隣人”としてあらわれた青年カハルとの出会いで次第に新しい自分を発見していく。

時計職人フレッド 青年カハル
時計職人フレッド 青年カハル

前向きに新生活を送っていたフレッドだが、ある日、小さな事件が起こる。偶然行ったスイミングプールで未亡人ピアノ教師ジュールスに一目ぼれしてしまったのだ。寂しげな雰囲気を持つ美しい彼女と何も持たないホームレスの自分、彼女との距離が縮まるにつれて自分の身の上を知られたくないと思い…。

『ダブリンの時計職人』 フレッド&ジュールス
『ダブリンの時計職人』 フレッド&ジュールス

人生に立ち止り、戸惑いながらも、あきらめないフレッドが、カハルとジュールスの動かなくなった思い出の時計を直した時、3人の止まった心の秒針もゆっくりと動き出していきます。

『ダブリンの時計職人』
『ダブリンの時計職人』

ベテラン俳優コルム・ミーニイ(『ザ・コミットメンツ』)と『魔術師マーリン』で注目のコリン・モーガン出演で描くアイルランドの“今”。

主人公フレッド役のコルム・ミーニイは『ザ・コミットメンツ』(91)、『スナッパー/私のパパはだれ』(93)からTVシリーズ『スタートレック』のマイルズ・オブライエン役まで演じる、アイルランド国民から愛されるベテランの演技派。帰る場所を失い車上で生活する不器用な中年男性を、悲しさを含ませながらもユーモラスに演じています。

TVドラマ『魔術師マーリン』のマーリン役で日本でも人気のコリン・モーガンが、明るく振舞いながらも心に傷を持つ青年カハル役を熱演。

ドキュメンタリー出身のダラ・バーン監督が、ケルトの虎と呼ばれる好景気が過ぎ去ったアイルランドの“今”を描く。ホームレスの主人公フレッドは多くのスの声から作り上げたキャラクター、彼の心の詩はまさにダブリンの片隅に住む人たちの声なき声を代弁しています。

『ダブリンの時計職人』
公開は3月29日(土)です!

公式サイト
http://uplink.co.jp/dublin/
フェイスブック
http://on.fb.me/IQXqb9

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『ダブリンの時計職人』

【ストーリー】
ロンドンで失業し故郷ダブリンに戻ってきた時計職人フレッドは、職と家を失いホームレスとなった悲しい現実を受け止めきれず、落ち込んだ日々を送っていた。しかし “隣人”としてあらわれた青年カハルとの出会いで次第に新しい自分を発見していく。前向きに新生活を送っていたフレッドだが、ある日、小さな事件が起こる。偶然行ったスイミングプールで未亡人ピアノ教師ジュールスに一目ぼれしてしまったのだ。寂しげな雰囲気を持つ美しい彼女と何も持たないホームレスの自分、身分違いの恋だとあきらめようとしたけれど、カハルの後押しもあり彼女と会うために水泳教室へ通うことを決意したのだった。しかし、一方でカハルには過去の因縁があり、麻薬を巡るトラブルに巻き込まれていく…。

監督:ダラ・バーン
プロデューサー:ドミニク・ライト、ジャクリーン・ケリン
脚本:キーラン・クレイ
撮影:ジョン・コンロイ
美術:オーウェン・パワー
出演:コルム・ミーニイ、コリン・モーガン、ミルカ・アフロス
製作:Ripple World Pictures Limited, Ireland
(2010年/アイルランド、フィンランド/94分/シネマスコープ)
後援:アイルランド大使館

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