1947年、独立前夜、混迷を深める激動のインドで歴史に翻弄された人々を鮮やかに描いた感動の人間ドラマ『英国総督 最後の家』が8月11日(土・祝)より新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー。 本日ウィリアム王子とキャサリン妃の第3子であるイギリス王室のロイヤルベイビー“ルイ”王子の洗礼式が執り行われる予定です。 兄ジョージ王子と姉シャーロット王女が生まれた時も、名前の由来が注目されましたが、ルイ王子の名前に関してその由来とされているのが、本作でヒュー・ボネヴィルが演じた“ルイス”・マウントバッテン卿と言われているそうです。 チャールズ皇太子が深く尊敬の念を抱いていたとされ、一説にはダイアナ妃と結婚に至る大きな要因になったそう。 実際にチャールズ皇太子の息子ウィリアム王子とその息子ジョージ王子のミドルネームも“ルイ”であり、現イギリス王室ロイヤルファミリーとは深い結びつきがある人物。今年4月の誕生から本日の洗礼式など、今後も世界中の注目を集めることになるルイ王子だが、その名前の由来とされるマウントバッテン卿を主人公に、“歴史的な英国のインド返還”の一方で、信仰の違いから起こった“インドの分断”に最後まで諦めずに向き合った真実の人間ドラマを描いた本作にもぜひ注目です。 |
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映画『英国総督 最後の家』
は8月11日(土・祝)より新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー 公式サイト:eikokusotoku.jp STORY |
監督・脚本:グリンダ・チャ―ダ(『ベッカムに恋して』)
出演:ヒュー・ボネヴィル、ジリアン・アンダーソン、マニーシュ・ダヤール、フマー・クレイシー、マイケル・ガンボン
2017年/イギリス/カラー(一部モノクロ)/2.39 : 1/106分/5.1ch/英語、パンジャービー語、ヒンディー語/日本語字幕:チオキ真理
原題:Viceroy’s House
配給:キノフィルムズ/木下グループ
後援:ブリティッシュ・カウンシル
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