映画情報どっとこむ ralph 米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)は、映画祭開催に先駆け、2018年6月4日(月)に渋谷ヒカリエ ヒカリエホールにてオープニングセレモニーが行われました。

日時 2018年6月4日(月) 15:30~17:30 (報道受付 14:30~)
場所 渋谷ヒカリエ ヒカリエホール 受付:ヒカリエホール エントランス 所在地:東京都渋谷区渋谷2-21-1
ゲスト ※敬称略
HIRO、⼭下健二郎、岩田剛典、⽩濱亜嵐、⻘柳翔(以上、フェスティバルナビゲーター、映画『ウタモノガタリ』関連) LiLiCo(フェスティバルアンバサダー)、別所哲也(SSFF & ASIA代表)

原大智 (フリースタイルスキーモーグル オリンピック銅メダリスト)、⻑谷部健(渋谷区⻑) (以上、SHIBUYAダイバーシティアワード関連) 柄本時生、桜井ユキ、⾦井勇太、落合モトキ、室市雅則(原作者)、新谷寛⾏(監督) (以上、BOOK SHORT第3回受賞製作作品関連) 中村ゆり、⻄田尚美、川原和久、司真、田中嗣久(監督)、川端克宜(アース製薬代表取締役社⻑) (以上、EARTH Act For Life AWARD受賞製作関連) コシノジュンコ、米村猛(観光庁観光地域振興部)(以上、観光映像大賞関連) 濱田龍臣、筧利夫、萩原利久、志田彩良、芋生悠、須藤蓮、後藤美波(監督) 以上、avex digital AWARD大賞作品関連) 坂本美雨、関口宏、東儀秀樹(以上、3名審査員)、中岡壮生 (J-WAVE代表取締役社⻑) (以上、「地球を救え!」部門関連)

映画情報どっとこむ ralph レッドカーペットが敷かれた会場にまず登場したのは、本映画祭代表である別所哲也さん、フェスティバルアンバサダーの LiLiCoさんの2人。

記念すべき20回目の開催を迎えた映画祭について聞かれ

別所さん:皆さまに支えられて ここまで来れました。記念すべき年に過去最多となる、130以上の国と地域から10,000を超える作品の応募がありました! 皆さまと一緒にこの映画祭を盛り上げていきたいと思います!SSFF & ASIA2018スタートです!

と会場を沸かせつつ映画祭の開幕を宣言。
SSFF & ASIAグランプリを「ジョージ・ルーカス アワード」と改称し、そのトロフィーがお披露目!

映画情報どっとこむ ralph 本セレモニーでは、グランプリが発表される6月17日(日)のアワードセレモニーに先駆け、計8つの賞の発表・表彰及び、映画 祭と企業によるショートフィルム制作プロジェクトの完成発表などが行われました。

Shibuya Diversity Award 『僕と私の聖なる秘密』


原大智 (フリースタイルスキーモーグル オリンピック銅メダリスト)がプレゼンターに。

続いて観光映像大賞へ移行。

第7回 観光映像大賞
『夢』

インターナショナル観光映像大賞
『Can’t skip Us,Can’t Skip Portugal』

VISIT JAPAN大使として活しているコシノジュンコさんが「インターナショナル観光映像大賞」のプレゼンターとして登壇し、大使としての活について問われ

コシノさん:2020年の東京オリンピック・パラリンピックという素晴らしいイベント が目の前にあります。東京だけでなく、日本のオリンピックとして日本中の皆さんで盛り上げて、日本中の街に観光に来て頂きたい。

と日本の魅⼒の伝統師としての思いを語った。

映画情報どっとこむ ralph また、「ブックショートアワード」では、昨年の同賞受賞作として製作され た『王様の選択』が紹介され、本作品の監督、俳優陣が登場。主演を務めた柄本時生さんは、作品について

柄本さん:わかりやすいコメディです。楽しく⾒ていただけるかなと思います。是非⾒に行ってみて下さい。

とコメント。

ブックショートアワードには『名前って、ふたつ以上の鐘のおと』

これから製作になる本作に期待です。

BOOKSHORT EARTH Act For Life AWARD受賞作品のショートフィルム化『美知の通勤電⾞』

エイベックス・デジタルとSSFF & ASIAがタッグを組んで生まれた企画コンペティション「avex digital AWARD」では、昨年受賞作『ブレイカーズ』が紹介され、 若⼿俳優の濱田龍臣さんらが登壇。


濱田さん:“LIFE is short“⼈生は短いので、やらずに後悔するより、やって後悔し た方がいいと思います。

と同世代の方々にメッセージを送った。

そして、avex digital AWARD に今回選出されたのはThe Band’s New Stage

地球を救え!部門 supported by リンレイ
優秀賞(環境大臣賞)『森林』

地球を救え!部門 supported by リンレイ
J-WAVEアワード 『シロクマとグリズリー』

映画情報どっとこむ ralph セレモニーの最後には『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project』のエグゼ クティブプロデューサーのEXILE HIROさん、出演者の白濱亜嵐さん、青柳翔さん、フェスティバルナビゲーターもつとめる三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEより山下健⼆郎さん、岩田剛典さんの姿が。会場を埋め尽くす約700 人からの大きな拍手に包まれながら、シックな⿊のスーツに⾝を包んだ5人はレッドカーペットを通りステージに登場。

本映画祭 とのコラボレーションプロジェクト「 CINEMA FIGHTERS 」のプロデュースを務めるEXILE HIROさんは、

HIROさん:「ウタモノガタリ」に ついて「新しい音楽の聴き方を表現していると思う。素晴らしい監督達によって、素晴らしい詩が⾊々な形に料理された作 品になって、すべてが新しいものづくしですごく刺激を受けた。どんどん継続していきたいと思います。

と作品に対する思いを語り、今後の展開にも期待できるコメントを残した。また、 同プロジェクトの1作品『アエイオウ』に出演をしている白濱亜嵐さんは、共演者の奥田瑛二さんと安藤桃子監督との撮影現場について

白濱さん:終始安藤家に囲まれた撮影で、夜も一緒に食事など に⾏き交流を深め、家族の一員でした。(笑)

と会場を笑わせました。

また、様々な映画賞を受賞している石井裕也監督がメガホンをと った『ファンキー』に出演している岩田剛典さんは、


岩田さん:奇才という⾔葉がこれほど似合う監督はいないですね。撮影中“ファンキー”という⾔葉を連発していて、“本当にそれ、ファンキーだと思ってるの?”と、すべての判断基準が、(作品名でもある )ファンキーかどうかで、とても刺激的な8日間でした。

と、監督との撮影エピソードを披露しました。

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開幕した「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」 は6月4日(月)〜24日(日)まで、東京8会場にて開催です。

【ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2018 概要】
開催期間:2018年6月4日(月)〜6月24日(日)
上映会場:東京 計8会場予定 ※開催期間は各会場によって異なります。また、変更になる場合もございます。
オフィシャルサイト: http://www.shortshorts.org/2018
主催:ショートショート実⾏委員会 / ショートショート アジア実行委員会

【SSFF & ASIA 2018 テーマ】
「Cinema Smart」 〜想像⼒で⼈生を発⾒する〜 「Book Smart, Street Smart」という言葉があります。「Book Smart」は座学で手に⼊れる学問的な知識としての「知」を指し、「Street Smart」は⾃らの経験を通して得られる実践での「知」を指します。机上の勉強だけではなく、社会で学ぶことが重要だという趣旨の言葉ですが、私 たちはそこに加えて「Cinema Smart」という概念を提言します。 映画祭20周年の節目の年、私たちは「Cinema Smart」というコンセプトで、映画の価値を現代に問いかけ、映画祭に集まる人たちと一緒に考え ていこうと思います。

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