玉木宏、新木優子、吉沢亮、中村達也、中村監督登壇
海外でも人気の高い中村文則先生の小説を原作に、玉木宏主演で贈る”最後は泣ける”サスペンス映画。 初日舞台挨拶をが玉木宏さんはじめ、新木優子さん、吉沢亮さん、中村達也さん、そして中村監督が登壇して行われました。 『悪と仮面のルール』初日舞台挨拶 |
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盛大な拍手の中、玉木宏さん、新木優子さん、吉沢亮さん、中村達也さん、中村哲平監督が登場!
とスタート。 プロモーション活動を行ってきた玉木さん他のキャスト陣。今日、初めて上映後の舞台挨拶でネタバレ関係なし!(当サイトではボカしています)
原作ファンを公言してきた吉沢さんは 玉木さん:一回り以上違うのですが、それを感じさせない堂々としていて、力強い芝居をする人だなと、刺激になりました。 と、二人のお互いをリスペクトが伝わるトーク。 |
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邪の塊。節回しが独特な中村さんの役 中村さん:普段はあんな喋り方してませんからね。ただ、こんなに長いセリフいただいたの初めてで、普段は悪役で出てきて30秒ぐらいで死にますからね。死亡率80%くらいですからね。(MC:緊迫感凄かったです)緊迫感?セリフなんだったっけッてね。緊迫してたから(笑)。長台詞なのに、監督が動きを足すのでセリフが・・・・って! と、会場を沸かせます。 この作品に対する思い入れ。 中村監督:内側の芝居が大切な作品で、玉木さんが細かい表情を含めて流れを作ってくれるので、如何に切り撮るかを意識しました。吉沢君が行っていた水の表現とか・・・原作にあるディテールもなるべく落とし込んでみました。 |
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ここで、玉木さんが1月14日に誕生日!と言うことで肉好きな玉木さんのために4KgのTボーンステーキの肉ケーキがサプライズ登場! 会場:玉木さんおめでとう! 玉木さん:凄いなー。 シェフが登場して肉を切り分け 最後に 中村監督:愛情込めてみんなで作り上げた作品です。色々な方に進めてくれると嬉しいです。 玉木さん:今日から公開、良ければお力をお貸しください! と、締めました! 『悪と仮面のルール』 2018年1月13日(土)、新宿バルト9ほか全国ロードショー! 物語・・・ 11歳の久喜文宏は、この世に災いをなす絶対的な悪=“邪”になるために生まれたと父から告げられる。 やがて、父が自分を完全な“邪”にするために、初恋の女性・香織に危害を加えようと企てていることを知り、父を殺害して失踪する。十数年後、文宏は顔を変え、“新谷弘一”という別人の仮面をつけ、香織を守るために殺人を繰り返していた。そして、文宏の過去を知る異母兄の幹彦や日本転覆を企むテロ組織が香織を狙い始めたと知った文宏は、ついに自身の背負わされた運命に立ち向かうことを決意するが。 |
玉木宏 新木優子 吉沢亮 中村達也 光石研 村井國夫 柄本明
原作:中村文則「悪と仮面のルール」(講談社文庫)
監督・編集:中村哲平
脚本:黒岩勉
主題歌:Uru「追憶のふたり」(ソニー・ミュージック アソシエイテッドレコーズ)
2017年/カラー/5.1ch/138分
企画制作:PlusD
配給・宣伝:ファントム・フィルム
(C)中村文則/講談社 (C)2017「悪と仮面のルール」製作委員会