スティーヴン・ソダーバーグ監督作品。
ジュード・ロウ主演の『サイド・エフェクト』

マスコミ試写に行って来ました!

監督はスティーヴン・ソダーバーグ。彼が自身最後の劇場映画(これからはTVドラマ等にシフトするそうです)として選んだのは、薬物社会を題材に危険な“副作用(=サイド・エフェクト)”を招いてしまう男と女の心理ゲーム。

ジュード・ロウ、ルーニー・マーラら豪華キャストの競演と、ひねりの効いた筋立てが観るものを釘付けにするセクシュアルなアンサンブル。

その圧倒的な緊張感に、第63回ベルリン国際映画祭で世界中の批評家たちから絶賛された傑作です。

一粒の薬が、あなたの人生を変える―。

って言う作品。

新薬投与の副作用(サイド・エフェクト)、インサイダー取引など、現代社会を反映する題材を軸に、観ているこちらをひきつけ、裏切っていく。

次第に追い詰められていく、主人公。
そして。。。

社会派サスペンス仕立てにしていくスクリプトは秀逸です。

そして、ルーニー・マーラ(ドラゴン・タトゥーの女の女優さんです)が演じるエミリーの小悪魔的な要素とキャサリン・ゼタ=ジョーンズの美しく知的な趣が、この映画を至上のサスペンスにするのに欠かせないエッセンスとなっています。

今、流行の倍返し。

ジュード・ロウの『サイド・エフェクト』

9月6日(金)TOHOシネマズみゆき座ほか全国ロードショー

センテンスの短く聞き取りやすいので 英語聞き取り練習中の方にもお勧め!!

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『サイド・エフェクト』

■原題・英題:Side Effects

監督:スティーヴン・ソダーバーグ
脚本:スコット・Z・バーンズ 『コンテイジョン』『ボーン・アルティメイタム』
音楽:トーマス・ニューマン 『ショーシャンクの空に』『007 スカイフォール』
出演:
ジュード・ロウ(ジョナサン・バンクス博士)
ルーニー・マーラ(エミリー・テイラー)
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(ヴィクトリア・シーバート博士)
チャニング・テイタム(マーティン・テイラー)
ヴィネッサ・ショウ(ディアドラ・バンクス)
2013年/アメリカ/106分/DCP/カラー/
字幕翻訳:川又勝利
配給:プレシディオ/協力:松竹
(R-15)

©2012 Happy Pill Productions.
公式サイト:http://www.side-effects.jp/
9月6日(金)TOHOシネマズみゆき座他全国ロードショー

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