現役AV女優・紗倉まなによる話題文芸小説 『最低。』を『64-ロクヨン-』(16) の瀬々敬久監督が完全映画化して話題となっている、映画 『最低。』
この度本作の第30回東京国際映画祭「コンペティション部門」への出品が決定しました! 出品にあたり、東京国際映画祭プログラミング・ディレクターの矢田部吉彦氏から本作に寄せた感銘のコメントも到着しています。 愛を求める女性たちが、愛の介在しないセックスを扱うAVに人生をゆだね る。その是非は問わず、現代女性の生き方の選択肢を描く『最低。』は 真っ直ぐな人間ドラマであり、正直な描写は保守化した日本映画に風穴 を開けるだろう。瀬々敬久監督にしか撮れない傑作だ。 |
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また、東京国際映画祭出品に伴い予告映像、主題歌情報も解禁となりました! 性格も境遇も違う3人(森口彩乃 佐々木心音 山田愛奈) 女性たちが“AV”と 関わりをきっかけに、“性愛”そして “家族”と向き合う姿を美しく切り取った映像です。 |
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主題歌は瀬々敬久監督から直々に指名された、話題の女性アーティスト・泉まくらによる本作のための書き下ろし楽曲「ふちどり」。 それぞれの運命に翻弄されながらも自分らしく生きようとする女性たちに寄り添うような、優しい楽曲です。 公式サイト: 映画『最低。』は、2017年11月25日より角川シネマ新宿ほかにて公開! |
森口彩乃 佐々木心音 山田愛奈
忍成修吾 森岡 龍 斉藤陽一郎 江口のりこ
渡辺真起子 根岸季衣 高岡早紀
監督:瀬々敬久 原作:紗倉まな『最低。』(角川文庫 刊)
脚本:小川智子、瀬々敬久
主題歌:泉まくら「ふちどり」(術ノ穴/DLE)
製作・配給:KADOKAWA
2017年・日本・カラ―・DCP 5.1ch・ヴィスタサイズ
121分
©2017 KADOKAWA