映画情報どっとこむ ralph この度、生誕100歳に向け走り続ける銚子電鉄を背景に描かれる初の映画『トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡』が、5月6日(土)にイオンシネマ銚子とイオンシネマ幕張新都心にて先行上映をいたします。

そして当日は、豪華キャストと監督が銚子に集結!劇場での舞台挨拶のあと、映画の舞台となった銚子電鉄の一駅区間を一般の応募者と一緒に歩く<徒歩駅DEN>を実施いたします。<徒歩駅DEN>とは、初の銚子電鉄を舞台とした本作の公開を記念して立ち上げられた「銚子電鉄目指せ100歳!応援プロジェクト>第3弾として企画され、4月30日より一般参加者応募を募った企画です。100歳にちなみ、応募者の中から100人の方々が本企画に参加いたします。出発地点の外川駅でキャストの皆さんと監督によるスタートセレモニーを行い、犬吠駅までの約900mを全員で歩きます。

今回銚子に集結するのは、本作で主演を務めた松風理咲、本作の主題歌を担当し、劇中では人生に疲れて銚子を訪れる歌手志望の女性を演じた植田真梨恵、銚子電鉄の運転士役で本格的な役者としての演技を披露した有野晋哉(よゐこ)。そして本作でメガホンを執った杉山泰一監督がキャストとともに華を添えます。

<先行上映舞台挨拶及び「徒歩駅DEN」概要>

日程:5月6日(土)
登壇者及びイベント参加者(予定):松風理咲、植田真梨恵、有野晋哉、杉山泰一監督

舞台挨拶実施劇場:イオンシネマ銚子
登壇時間:「12:10の回、上映終了後」13:46~14:05(約15分)

「徒歩駅DEN」セレモニー開始時間:15:15~15:25(約10分)/15:25~徒歩開始

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物語・・・

走る、走る。想いを乗せて―。
高校生の椎名杏子(松風理咲)は、父を亡くし、母(富田靖子)と二人で銚子の街で暮らしていた。彼女が企画した<銚子電鉄と高校生ランナーとのレース勝負>が、地元メディアにも注目され、地元の期待も高まる中、最後のランナーが決まらず焦る杏子。時を同じくして、人生に疲れ果て、ふと銚子を訪れた一人の女性キミエ(植田真梨恵)の美しさに目をとめる電車撮り鉄青年の熊神(前野朋哉)。荒れた生活を送るキミエを世話する羽目になった熊神だったが、キミエを少しずつ理解し、徐々に2人の距離も近づいていく。一方、銚電の名にかけてもその勝負に負けられない銚子電鉄側では、万全の準備を期していたが、まさかの部品故障が発生。
運転士の磯崎(有野晋哉)がレースを諦めかけた時、母と親しくする磯崎を疎ましく思っていた杏子が言い放つ…。
そして、レース当日、それぞれの想いを乗せて、走る、走る。

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出演:松風理咲、前野朋哉、植田真梨恵、有野晋哉、富田靖子/井上順

監督:杉山泰一(「の・ようなもの のようなもの」)

原作 : 吉野翠『トモシビ~銚子電鉄の小さな奇蹟~(TO文庫)』

配給:トモシビパートナーズ 配給協力:アーク・フィルムズ
制作:クリーク・アンド・リバー社
(c)2017 トモシビパートナーズ 2017/日本/96分

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