“アメリカのロイヤルファミリー”といわれるケネディ家に嫁ぎ、伝説のファーストレディとして人気を博したジャクリーン・ケネディを『ブラック・スワン』のナタリー・ポートマンが熱演し話題を呼んでいる『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』がいよいよ3月31日(金)より全国公開となります。
ジャッキー公開直前イベント |
|
本作を観ての感想を 寺島さん:ナタリーポートマンは、もちろん話し方、ファッション、歩き方など全部研究していて、説得力があってびっくりしました。、 と話す一方で、 寺島さん:レオン、ブラックスワン、そして本作と、要所要所で仕事も選び方も凄いなと別目線で観てしまいましたね。 女優としてみて裏目線でも観てしまうとも語る寺島さん。 |
|
今回寺島さんに このイベントのオファーがあったのは、妻として、母として、そして息子さんがこの5月で歌舞伎役者としてお披露目となるということ。
寺島さん:ジャッキーは奥さんだけれども、プロデューサー。彼女がケネディーを絶対に忘れさせないために様々なことをしますが、女性としてよりもプロデューサとして優れているなと感じました。息子のお披露目もあって、どういうことをしてあげたらいいのか必死になるとところなどは同感ですね。 と、一緒にはできないけれど、と前置きしながらも、今の自分と重ねてしまう寺島さん。 なお、今回寺島さんが身に着けたジュエリーは、ジャッキーが身に着けていたものと同じモデル。 寺島さん:観た感じは凄すごすぎますが、手に付けると軽くて、金が肌になじんで品があって と、ご満悦な表情も。 |
|
最後に・・・
男女で賛否両論あると感じながら見ましたが、歴史上の事件を含めて、裏にはミステリアスで、力ず良くて、逞しいジャッキーがいたんだと浮き彫りにされています。女の強さに勇気を与えてもらいました!日本人が知らないジャッキーが詰まっています。ぜひ劇場へ と、締めました。 物語・・・ 3月31日(金)、TOHO シネマズ シャンテ他にて全国公開です。 公式サイト:
|
出演:ナタリー・ポートマン、ピーター・サースガード、グレタ・ガーウィグ、ビリー・クラダップ、ジョン・ハート
監督:パブロ・ラライン
脚本:ノア・オッペンハイム
製作:ダーレン・アロノフスキ―ほか
原題:JACKIE/2016 年/アメリカ・チリ・フランス/99 分/ヨーロピアンビスタ(1.66:1)/5.1ch/英語
配給:キノフィルムズ
© 2016 Jackie Productions Limited