映画情報どっとこむ ralph 1923年(大正12年)から走り続けている銚子電鉄。

数々の苦難を乗り越え、鉄道ファンや地元の熱い思いに支えられている電車と人が織り成す爽快な感動の映画『トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡』が5月に劇場公開されることが決定しました。

原作は、吉野翠著の「トモシビ 銚子電鉄の小さな奇蹟」(TO文庫刊)。

いくつかの短編で綴られる物語を映画では大幅に変更し、女子高校生・椎名杏子を主人公に、高校生ランナーと銚子電鉄との競争イベントを軸に、電車を支える人々と、電車とともに地元で暮らす人々との交流を温かく、爽快に描きます。

主人公・椎名杏子を演じるのは、ネスレ「キットカット」 6代目受験生応援キャラクターに就任し、ドラマや映画などの活躍で注目度急上昇中の松風理咲。

主人公と同世代の松風が、等身大の女子高校生をフレッシュに演じます。そして、地元の撮り鉄青年 熊神守にはauのCM「三太郎シリーズ」で一寸法師の役を演じ、一躍脚光を浴びた個性派俳優・前野朋哉。人生に疲れ、銚子に訪れた女性キミエを、シンガーソングライターとして活躍する植田真梨恵。

銚子電鉄の運転士で杏子の母と学友の磯崎洋一をお笑い芸人よゐこの有野晋哉、杏子の母をベテラン女優・富田靖子、銚子電鉄の元駅長を井上順と、豪華なベテラン陣が脇を固めています。

映画情報どっとこむ ralph 映画『トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡』

物語・・・

走る、走る。想いを乗せて―。
高校生の椎名杏子(松風理咲)は、父を亡くし、母(富田靖子)と二人で銚子の街で暮らしていた。彼女が企画した<銚子電鉄と高校生ランナーとのレース勝負>が、地元メディアにも注目され、地元の期待も高まる中、最後のランナーが決まらず焦る杏子。

時を同じくして、人生に疲れ果て、ふと銚子を訪れた一人の女性キミエ(植田真梨恵)の美しさに目をとめる電車撮り鉄青年の熊神(前野朋哉)。荒れた生活を送るキミエを世話する羽目になった熊神だったが、キミエを少しずつ理解し、徐々に2人の距離も近づいていく。

一方、銚電の名にかけてもその勝負に負けられない銚子電鉄側では、万全の準備を期していたが、まさかの部品故障が発生。
運転士の磯崎(有野晋哉)がレースを諦めかけた時、母と親しくする磯崎を疎ましく思っていた理咲が言い放つ…。
そして、レース当日、それぞれの想いを乗せて、走る、走る。

公式サイト:shibi-choshi.jp 

Facebook:tomoshibi.choshi 
Twitter:tomoshibi_tw

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出演:松風理咲、前野朋哉、植田真梨恵、有野晋哉、富田靖子/井上順

監督:杉山泰一(「の・ようなもの のようなもの」)

原作 : 吉野翠『トモシビ~銚子電鉄の小さな奇跡~(TO文庫)』

配給:トモシビパートナーズ 配給協力:アーク・フィルムズ 
制作:クリーク・アンド・リバー社
©2017 トモシビパートナーズ 2017/日本/96分 

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