『チチを撮りに』の埼玉凱旋上映の初日舞台挨拶が3月2日(土)に行われます。

この作品、埼玉県のSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012でSKIPシティアワードと監督賞を受賞。先日開催された第63回ベルリン国際映画祭では、ジェネレーション部門の正式招待作品として上映されました!

そして、SKIPの地元。埼玉での凱旋公開です。

イベント:
『チチを撮りに』大宮初日舞台挨拶

日時:3月2日(土)
場所:ワーナー・マイカル・シネマズ大宮

12:30 上映開始 (上映時間 74分)
上映終了後、舞台挨拶

登壇者:中野量太監督 渡辺真起子、柳英理紗、松原菜野花

キャストは

心意気ある母・佐和を体現するのは、『ギリギリの女たち』『ヒミズ』の渡辺真起子さん。柳英理紗さんと松原菜野花さんが演じる姉妹の、可笑しくもリアルな掛け合いが、物語を生き生きと輝かせています。

今回、この3人の女優さんが揃って登壇するイベントです。
大宮の方、是非足をお運びください。

この映画のストーリーですが
フリーターの姉・葉月と女子高生の妹・呼春は、母の佐和と3人暮らし。14年前に女の人を作って家を出て行った、父の記憶はほとんどない。ある日、佐和から「離婚したお父さんがもうすぐ死ぬから会いに行って、ついでにその顔を写真に撮って来てほしい」と告げられる・・・。

「死にゆく父の顔を写真に撮る」という“おつかい”と、行き着いた先に待っていた人生の修羅場に奮闘する姉妹を通して、母の思いや家族の絆を描きだす『チチを撮りに』。笑ってちょっぴり涙して、心がじんわり温かい。

「バイバイ、14年前のお父さん。感謝もしてないけど、恨んでもないからね。」

現実を生きる、この母娘の軽やかな“気概”が、私達を元気にする。
人生が愛おしくなる、ユーモアとペーソスに溢れた日本映画です。

『チチを撮りに』は新宿武蔵野館他、絶賛公開中です。

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チチを撮りに
『チチを撮りに』
©2012 ピクチャーズネットワーク/日吉ヶ丘ピクチャーズ

『チチを撮りに』
出演:柳 英里紗 松原 菜野花 滝藤 賢一 二階堂 智 小林 海人
   今村 有希 星野 晶子/渡辺 真起子
脚本・監督:中野量太 プロデューサー:平形則安
撮影:平野晋吾 照明:谷本幸治 録音:島津未来介 音楽:渡邊崇
VFXスーパーバイザー:樋口良 助監督:松尾浩道 製作担当:星野友紀
製作:ピクチャーズネットワーク/日吉ヶ丘ピクチャーズ
配給:デジタルSKIPステーション 協力:コミュニティシネマセンター
©2012 ピクチャーズネットワーク/日吉ヶ丘ピクチャーズ

2012/日本/74分/カラー/ヴィスタサイズ/HD

公式サイト:http://chichitori.com/
twitter : https://twitter.com/chichitori
facebook : http://www.facebook.com/chichitori

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