今週末11月11日(金)の日本公開に先駆け、主演トム・クルーズと監督エドワー ド・ズウィックの『ラストサムライ』(2003)の大ヒットコンビが来日!11月9日(水)、ジャパンプレミアを開催しました!
前日 8 日(火)に行われた記者会見では、『ラストサムライ』以来となる再タッグが実現した本作への自信を大いにアピー ルしたトム・クルーズとエドワード・ズウィック監督。レポートはこちら。
『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』 ジャパンプレミア レッドカーペットイベント |
|
『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』の世界をイメージし、米国型パトカーのサイレンが高らかに鳴り 響き、標識のネオンサインが光り輝く会場には、駆けつけたファンでぎっしりと埋めつくされ、さらに会場の外にも一目トム・クルーズに会いたいと押し寄せたファンでいっぱいに。
今か今かと待ちわびる中、到着したリム ジンから颯爽とトム・クルーズが降り立つと、会場のボルテージは一気に最高潮! この日発表された木枯らし 1 号が吹きつける厳しい寒さもなんのその、来日の度に神対応が大きな話題となる待 望のファンサービスを一人一人丁寧に行い、合流したエドワード・ズウィック監督と共に集まったファンを大いに喜ばせたトム。 何十社もの報道陣のリクエストに応じつつカーペットを練り歩きながら、大の親日家として知られるトムは トム:22 回目も日本に来ているなんて自分でも驚きだよ!」 と笑顔を見せ、また本作のアピールも忘 れず「この作品のアクションは感情を込めたアクションなんだ。映画もサプライズなことばかりだよ!」と語り ました。 |
|
その後、『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』の世界が再現されたステージに上がった二人は、米国型 パトカーのパトランプやネオンの輝く標識を興奮気味に眺めながら、
トム:寒い中、みんな本当に来てくれて ありがとう!本当に寒いね。(笑) でも、みんなが暖めてくれたから寒さなんて感じないよ! と挨拶すると会場 の興奮は MAX に!ズウィック監督も日本には特別な思い入れがあるようで 「日本に戻って来られてとても嬉し いよ。日本に自分の作品を持ってくるのはいつも光栄なことなんだけど、特にトムとは以前にも(『ラストサム ライ』で)日本で素晴らしい体験をしたからね。新しく二人で作った映画も楽しんでもらえると思うよ! と続けて会場を盛り上げました。 ズウィック監督:トムと再び仕事をする機会に恵まれるまで 10 年もかかってしまったね。ここまで映画作りを愛している 人はいないんだ。一緒に仕事ができるのは大きな喜びだよ。 と嬉々としてコメントしました。 |
|
トムは、主人公ジャック・リーチャーの新たな一面が垣間見られた本作の演技で意識したことを聞かれると、何より先に
トム:その部分を見せたくて、今回エド(エドワード・ズウィック監督)に託したんだ。素晴らしい監督で あり、素晴らしいストーリーテラーだからね。キャラクター、世界観を作りこんでくれるんだよ。ジャック・リーチャーは、言わば”浪人”なんだ。一匹狼だしね。とても感 情が豊かだし、タフでアクションがうまい。ぜひ楽しんでね! とアピールしました。 最後にトムとズウィック監督は、ファンには嬉しいコール&レスポンスを実施! トム&ズウィック監督 「ジャック・リーチャー!!」 ファン「NEVER GO BACK!!」 と見事な掛け合いでイベントを締めくくり、日本でも華々しい大ヒットを予感させる大熱狂のまま終幕しました。 『ジャック・リ ーチャー NEVER GO BACK』 原題:『Jack Reacher Never Go Back』 過去記事:池松壮太に「ラスト・サムライ」以来トム・クルーズ&エドワード・ズウィック監督が13年ぶりの再会! |
出演:トム・クルーズ、コビー・スマルダーズ『アベンジャーズ』、ダニカ・ヤロシュ『HEROS』、ロバート・ネッパー『プリズン・ブレイク』他
監督:エドワード・ズウィック(『ラストサムライ』『ブラッド・ダイヤモンド』)
脚本:エドワード・ズウィック、マーシャル・ハースコヴィッツ(『ラストサムライ』『トラフィック』)
製作:クリストファー・マッカリー『アウトロー』、トム・クルーズ、ドン・グレンジャ ー(『M:I ローグ・ネイション』『アウトロー』)
原作:リー・チャイルド「Never Go Back」(2013 年、シリーズ 18 作目)
配給:東和ピクチャーズ
(C)2015 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.