齊藤工発案「cinéma bird（移動映画館）」プロジェクトの第4弾は南相馬市で

「cinéma bird（移動映画館）」とは、劇場体験の少ない子供たちや劇場のない地域の方々に、同じ空間で感動を共有する劇場体験を届けることを目的として開催するものです。

福島県では昨年7月に双葉郡のふたば未来学園高等学校で開催し好評を博しました。

今年は11月19日（土）に南相馬市の県立原町高等学校で行います。

11月19日（土）、福島県南相馬市原町区の原町高等学校にて、第４回cinéma birdを開催させて頂くことになりました。
開催に至るまでの沢山のご協力に感謝いたします。
cinéma birdは、ただ上映イベントを地域に持ち込むのではなく、地域の方々と共に作り上げていくことによって、初めて意味と意義を持ちます。

当日は、珠玉の作品や音楽と共に、福島に所縁のある、サンドウィッチマンやあばれる君をはじめ、豊かなゲストにご参加頂きます。関わって下さった全ての方にとって、１１月１９日（土）が特別な１日になる事を目標に我々は精進いたします。

“皆さんの笑顔の花が咲きますように”

まだまだ未熟なプロジェクトではありますが、そんな熱い想いが原動力になっています。
是非ともご参加・ご協力頂けたら幸いです。

発案者：齊藤工

内容：1部、2部、3部各回入れ替え制で映画上映・ライブを実施予定

1部『シーズンズ 2万年の地球旅行』10：30～13：00 ※小学生以下＋保護者
2部『うつくしいひと』14：30～16：30
3部『チョコレート ドーナツ』18：00～20：30

出演者：MC・サンドウィッチマン ゲスト・永野、あばれる君ほか
ライブゲスト・古賀小由実、MOGMOS (予定)

＜「cinéma bird（移動映画館）」とは？＞
小さな島々を含め日本中から映画館が減っています。震災などによって映画館がなくなってしまった地域もあります。劇場体験をしないまま大人になっていく子供達。劇場で映画を見ることがなくなってしまった大人達。

cinéma birdはそんな地域の人たちに同じ空間で感動を共有する大切さを伝えるために映画+ライブというフェスティバルのような体験を鳥のように自由に届けるプロジェクトです。

公式HP：cinemabird.com
公式Twitter:@cinema_bird

主催： cinéma bird実行委員会
後援：南相馬市
協力：福島県、TSUTAYA、博多もつ鍋 いっぱち
企画/制作：株式会社 W media

対象：
浜通り（いわき市、相馬市、南相馬市及び双葉郡・相馬郡の各町村）在住の方。（※平成23年3月11日時点で浜通りに在住し、現在他地域に避難している方も対象となります。）

募集人数：各回300名（※応募者多数の場合は抽選となります。※第1部は保護者の方がお申込み下さい。）
入場料：無料

下記必要事項を記入の上、原則電子メールにてご応募ください。ただし、電子メールでのご応募ができない場合には、FAX又は往復はがきでご応募ください。

【必要事項】※必要事項は漏れのなく入力されますようご注意ください。

応募者本人 申込回（第１部～第３部からひとつ選択）、氏名（ふりがな）、年齢、

現住所（避難されている場合避難元の住所も記載）、申込人数（２名まで）、電話番号

同行者 氏名（ふりがな）、年齢、小学生の場合には学校名・学年

【あて先】

電子メール：cinemabird@pref.fukushima.lg.jp

福島県庁地域政策課 『cinéma bird（移動映画館）係』宛
FAX：024-521-7912

福島県庁地域政策課 『cinéma bird（移動映画館）係』宛
上記必要事項に加え、FAX番号を記載してください。

往復ハガキ：〒960-8670 福島県庁地域政策課『cinéma bird（移動映画館）係』

「往信用裏面」に必要事項を、「返信用表面」に応募者の郵便番号、住所、氏名を記入の上、上記のあて先までご応募ください。

締め切り：10月31日（月）応募締切【必着】

＜ご応募にあたっての注意事項＞

（１）応募は、1つの部につき1人1回までとします。
（２）第１部の応募は、保護者１名と子ども１名の応募とします。ただし、お子さんが複数名いるご家族の場合には、保護者1名と子ども２名以上での応募ができます。
（３）第２部と第３部は、1回の応募で２名までの応募とします。
（４）参加者は当日、下足袋及び上履きをご持参ください。
（５）ご提供いただいた個人情報は本企画のみに使用し、他の目的には使用いたしません。

本件に関する問い合わせ先
福島県地域政策課 電話：024-521-7119