玉木宏、広瀬アリスら 『探偵ミタライの事件簿』完成披露イベント

それが6月4日（土）より全国にて公開となる『探偵ミタライの事件簿　星籠(せいろ)の海』。

その完成披露イベント＆舞台挨拶が新宿バルト９で行われ、玉木宏、広瀬アリス、石田ひかり、小倉久寛、吉田栄作、和泉聖治監督が登壇しました。

ここではバルト9の9階ロビーで行われたイベントの模様をご紹介。

完成披露イベント
日時：５月１１日（水）　　
場所：新宿バルト９
登壇：玉木宏、広瀬アリス、石田ひかり、小倉久寛、吉田栄作、和泉聖治監督

MC：IQ300以上で探偵。ミタライの魅力は？

玉木さん：周りにはこんな常人離れした人はいません。演じる上で無機質な人間。でも時折見せる人間らしさが人を魅了するのだと思います。プラス事件を鮮やかに解決する、そこに説得力があって魅力的だと思います。

和泉監督：原作の島田荘司先生が、ずっと映像化を認めていなかったのを玉木君ならとOKしたと聞いています。ミタライを演じてもらうために今回は現場でも玉木君とは距離を置いていました。

広瀬さん：女性としてですよね。。。うーん。
玉木さん：考えてなかったの？

石田さん：スマートに謎解きするところじゃないですか？

MC：では、ミタライを演じた玉木さんは？

広瀬さん：玉木さんは、よくゴキブリのおもちゃを投げてきていて、ある日、朝ドラの話で波留さんが玉木さんがゴキブリ投げてくるって書いてあって、まだやってるんだと。チャーミングです。

玉木さん：アラ技ですけど、現場ではコミュニケーションとらないといけないのでね。

MC：吉田さんはミタライいかがでしたか？

吉田さん：カッコ良かったですよ。IQ300。服装はカジュアルでジーンズにTシャツ。にジャケットで。こっちやりたかったなと。

玉木さん：昔の栄作さんのスタイルですものね。

小倉さん：玉木君はミタライ乗り移っている感じでした。監督がワンショットで長回しするのでセリフ大変なはずなのに。良くしゃべるしイタズラするし。ゴキブリはアリスちゃんだけじゃなくて僕にもやってくるんで。変人と頭が良いのが同居してますからね。

玉木さん：ハワイ島でのポルターガイスト現象！ホテルの部屋でね。何かの仕業かなと。

広瀬さん：両親日本人なのにハーフ顔！三兄妹でも私だけ。

玉木さん：はっきりしてる。でも、妹さんも最近にて来てない。

広瀬さん：カルタとってる姿とか！

石田さん：宇宙のロマンです。謎ですよね。あと、劇中のアリスちゃんのセリフにもひっかけてます。

小倉さん：種類。玉木君見て、吉田栄作さん見て僕を見ると人間って、なんか種類あるのかなと。謎です。

吉田さん：カリホルニアの白い鳥。ジャンボジェットが飛んでて、でも羽ばたいていて。ジャンボサイズの鳥？と謎なんです。

和泉監督：UFOです。

玉木さん：6月4日から公開です。凶悪な事件とか難解な事件が起きたらミタライはとても頼りになると思います。上質なミステリーになってます。この作品を見届けていただければと思います。

『探偵ミタライの事件簿　星籠(せいろ)の海』

2016年6月4日　全国ロードショー！

公式サイト：http://www.mitarai-movie.jp/
気になる物語は・・・

瀬戸内海の小さな島に裸の男の死体が半年に6体流れ着き、その身元は不明のままという怪事件が起こるところから始まります。みゆきから知らされ、事件に興味を持った御手洗潔は、早速瀬戸内海へ飛びます。

6体が福山市から流れ着いたことを突き止めたものの、さらに女の変死体が、滝つぼに口と目をふさがれた男女が…。

続けて目の前に現れる３つの怪事件。それぞれはつながっているのか。事態は、戦国時代、そして幕末の歴史ミステリーもひもときながら、驚異のクライマックスへと進んでいきます。