「シェーン!カムバック!」デジタルで戻ってきた! 淀川長治さんも絶賛!永遠の名作の復活に映画界大物のコメントが続出。 4月9日(土)より丸の内TOEI②他にて全国順次公開される そして、この度、 山田洋次監督、ワダエミさん等、映画史に名を遺す重鎮のコメントや1973年のリバイバル公開時のパンフレットへの寄稿文から抜粋された、故・淀川長治さんの絶賛コメントや、今回の公開にむけて初めて提供された海外版DVDのオーディオコメンタリーから、サム・ペキンパー監督が自身の作品との比較をしながら本作を語ったものなどが解禁となりました。 |
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山田洋次さん(映画監督) 今観るとよく判る。 少年のシェーンへの憧れよりもシェーンが人妻に抱いた激しい慕情こそこの作品テーマだということが。 逢坂剛さん(作家) 菊地秀行さん(小説家) ワダエミさん(衣装デザイナー) |
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淀川長治さん(映画評論家) サム・ペキンパーさん(映画監督) |
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物語・・・ 1953年、その後の映画史を塗り替える1本の傑作が誕生した。 南北戦争後の西部。厳しい大自然と、横暴な牧場主との軋轢に苦しむ開拓民一家のもとに現れた一人の流れ者。やがて開拓者たちと友情で結ばれた男は、牧場主の暴力が激しくなってゆくなか、最後の闘いに挑む・・・ 西部劇でありながら、抑制の効いたガンアクションと共に、時代に取り残されつつある男の矜持や、一家との心の交流を描き、公開時には“新たな西部劇”と呼ばれた本作は、その後、世界中の名匠に多大なる影響を与えることとなり、そのヒーロー像は数多くの映画の原型となっていった。 そして遂に、『シェーン』が、アカデミー賞撮影賞を受賞した雄大なワイオミングの大自然と、切なく鳴り響くテーマ曲“遥かなる山の呼び声”と共に大スクリーンにデジタルリマスターで蘇る!価値観が多様化する時代を迎えヒーロー不在が叫ばれる中、時代を超えた普遍的なカッコ良さを体現するシェーンが、いま、どの様に世に問われるのか? ぜひ映画館で! 『シェーンデジタルリマスター版』 4月9日(土)丸の内TOEI②他全国順次ロードショー 公式サイト:http://shane-movie.jp/ 第26回アカデミー賞R撮影賞受賞作品作品賞、監督賞、脚色賞、助演男優賞ノミネート |
出演:アラン・ラッド、ジーン・アーサー、ヴァン・ヘフリン、ブランドン・デ・ワイルド、ウォルター・ジャック・パランス、ベン・ジョンソン、エリシャ・クック・Jr
製作・監督:ジョージ・スティーヴンス
1953年/アメリカ/118分/モノラル
配給:東北新社・Presented by スターチャンネル
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