講談社「別冊フレンド」にて連載されていた、「溺れるナイフ」が実写映画化し、2016年秋に全国公開されます。
監督は、新鋭監督の山戸結希(やまとゆうき)。 そしてこの度、この壮大な青春ラブストーリーをW主演、豪華キャストが遂に発表になりました! 1人目の主役は、今回が<初>主演映画となります小松菜奈さん。 そして、もう一人は夏芽の美しさに自分と同じ特別な力を感じて、ぶつかりあいながらも強烈に惹かれあう神主一族の跡取り息子長谷川航一朗役に、菅田将暉さん。 さらに、共演者としてコウとの関係に傷ついた夏芽にそっとよりそうクラスメイトの好青年大友勝利役を重岡大毅(ジャニーズWEST)さんが、夏芽とコウの2人に羨望のまなざしを向けるウブなクラスメイトの松永カナ役を上白石萌音さんが演じます。 |
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小松菜奈コメント: 最初、夏芽のことがよく分からなくて、日々の撮影もハードな中で、不安になったりしました。迷惑をかけたり、悔しい思いもたくさんありました。でも、共演者やスタッフの方々が明るく接してくださり、私もリラックスして、夏芽として最後までやり通すことができました。菅田さんとは二度目の共演となりますが、コウちゃんが菅田さんで本当によかったなと思います。あるシーンでは笑いあって本当に幸せなコウと夏芽がそこにはいました。和歌山での撮影も含め、撮影期間の 3 週間はまるで三か月ぐらいにも思えましたが、自分と夏芽を重ね合わせられたことも良い思い出になったなって思えます。 菅田将暉コメント: |
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重岡大毅コメント: 緊張感もありつつも楽しかった現場でした。 自分の持っているもの全部だせたかな、って思います。ここで学んだ経験をきっかけにもっともっと自分を出していけるんじゃないかなって思います。 大友を演じてみて、大友ってすごいなって。俺には絶対できないことをたくさんやっている。 でも、自分の中の小さい部分を頑張って大きくだしていくところは、自分と共通しているところかな。そこがちゃんと見せれていたらいいなっと思います。同世代の共演者と一緒に制服を着てお芝居すると「あ~学生してるな」と楽しんでしまいました。 この作品は、こういうことしたな、もしくは、やりたかったな、がいっぱい詰まっている作品です。原作ファンの方やそうでない方も楽しんでもらえると嬉しいです 上白石萌音コメント: |
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あの頃、二人でいれば無敵だと思ってたー。ただ光を発する方へと突き進んでたー。 東京で雑誌モデルをしていた美少女・望月夏芽(もちづきなつめ)は、ある日突然父の故郷である浮雲町(うきぐもちょう)に引っ越すことになる。東京から遠く離れた田舎町には刺激がなく、自分が欲する「何か」から遠ざかってしまったと落ち込む夏芽だったが、その土地一帯を取り仕切る神主一族の末裔で跡取りである長谷川航一朗(はせがわこういちろう:コウ)に出会い、強烈に惹かれていく。意地悪で気まぐれでエキセントリックな彼に反発しつつも、彼の発光するような神々しさに心を奪われ、いつか「コウちゃんはわたしの神さん」だと思うようになる。コウもまた、田舎では類を見ない夏芽の美しさに自分と同種の力を感じていく。徐々に気持ちを通わせていくふたり。「一緒にいれば無敵!」とさえ思っていた矢先、運命を変える出来事が起こる・・・。 『溺れるナイフ』 2016年秋 全国ロードショーです。 映画公式サイト:http://gaga.ne.jp/oboreruknife/ |
出演:小松菜奈 菅田将暉 重岡大毅(ジャニーズWEST) 上白石萌音
監督:山戸結希(『あの娘が海辺で踊ってる』、『おとぎ話みたい』)
脚本:井土紀州 山戸結希
原作:ジョージ朝倉「溺れるナイフ」(講談社「別冊フレンド」刊)
(C)ジョージ朝倉/講談社 (c)2016「溺れるナイフ」製作委員会
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