フランス組曲年明け直ぐ2016年1月8日(金)公開『フランス組曲』。

その原作同名小説について、ソウル・ディブ監督、関係者らが語る特別映像が解禁となりました!

本作は、アウシュヴィッツで命を奪われたユダヤ人女性作家イレーヌ・ネミロフスキーが、娘に託したトランクに60年以上眠っていた未完の小説「フランス組曲」を原作に、第二次大戦中ドイツ占領下フランスの田舎町で、ピアノの音色が結びつけたフランス人女性とドイツ将校との恋を中心に、過酷な状況下で懸命に生きる人々の姿を描いた愛の物語。

第二次大戦下、原作者が命の危険を感じながら必死に書き綴った実際の原稿が映し出されスタートする特別映像。

「この本は単なる小説ではありません。作家の命を奪っても作品は生き残りました。」

と語り出したソウル・ディブ監督。

当時の出来事をリアルタイムに目撃し、体験した女性作家の独自な視点で書かれた原作について

「事実に即してリアルタイムに書かれた原作が60年間埋もれていたタイムカプセルに思えました。原作の中で忘れられない場面の1つが、避難する人々が空襲に遭うシーンです。原作全体から見ればほんの一部かもしれませんが市民の目で見た戦争の物語を表現したかったのです。」

と原作の象徴的なシーンについて、それを忠実に再現した本編映像とともに語っています。

また、本作で貧しいながらも夫(サム・ライリー)を献身的に支える妻を演じたルース・ウィルソンも、

「本作は善人と悪人を明確に分けていません。非道なことをする人はフランス人の中にも地域の中にもいますドイツ人だけを悪者扱いせずフランス人の嫌な面も描いている点に引かれました。

敵味方を超え一人の人間として占領下を生きる個の姿を描いた原作の魅力を語ります。

さらに今回の特別映像には原作者の孫も登場

「占領下の時期が特につらかったと祖母は言っていました。敵が急に身近な存在になったからでしょう。ドイツ兵の名を知り言葉を交わし共に生活をするのです。敵がどんな人間かも知らずに撃ち合うのとはわけが違います」

ヒーローではなく、当時を生きた原作者にしか描けなかった“普通の人々”の目線で綴られた物語「フランス組曲」。

作者が完結させることの叶わなかった未完の遺稿は、まるで1940年の当時の人々の姿をのぞき見するかのような細かな演出と、ミシェル・ウィリアムズ、マティアス・スーナールツ、クリスティン・スコット・トーマス、サム・ライリー、マーゴット・ロビー、トム・シリングら豪華俳優陣の抑えた演技と力強い存在感により、見応えある映画として現代に。

フランス組曲』は2016年1月8日より全国公開。

公式HP:www.francekumikyoku.com

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物語・・・
1940 年、ドイツ占領下フランスの田舎町。戦地に赴いた夫を待つ美しい妻リュシルと厳格な義母の暮らす屋敷へドイツ軍中尉ブルーノがやってくる。緊迫した占領下の生活の中で、音楽への愛を共有する2人は、いつしか互いの存在だけが心のよりどころになっていくー。それは同時に、狭い世界に生きる従順な女性だったリュシルが、より広い世界へと目を向ける転機にもなっていくのだった。

監督・脚本:ソウル・ディブ『ある公爵夫人の生涯』
出演:ミシェル・ウィリアムズ『マリリン 7日間の恋』、クリスティン・スコット・トーマス『イングリッシュ・ペイシェント』、マティアス・スーナールツ『君と歩く世界』、サム・ライリー『オン・ザ・ロード』、マーゴット・ロビー『ウルフ・オブ・ウォールストリート』

提供:KADOKAWA、ロングライド
配給:ロングライド
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