同性婚で直面する、笑いと涙・・・『人生は小説よりも奇なり』

念願の結婚式を挙げたカップルが、結婚が原因で長年安定していた生活に変化が生じていく様を丹念に描いた悲喜劇『人生は小説よりも奇なり』。

２０１６年３月より、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開が決定しました。

ジョン・リスゴーとアルフレッド・モリーナが揃って手を挙げているショットが印象的な日本版オリジナルのポスタービジュアルも、解禁となりました！！

本当に大切なのは・・・

主人公である画家のベン役に『愛と追憶の日々』のジョン・リスゴー、そのパートナーの音楽家ジョージ役に『スパイダーマン２』のアルフレッド・モリーナ、さらにベンの親戚の女流小説家には『いとこのビニー』でアカデミー賞®助演女優賞に輝いたマリサ・トメイと、実力派の名優たちによる競演は大きな見どころの一つ。

ぼくらは結婚して、家もお金も仕事も失った。それでもまるごと愛おしい、我らが人生！

ニューヨーク、マンハッタン。３９年来連れ添ってきた画家のベンと音楽教師のジョージは念願かなって結婚した。周囲の祝福を受けて、二人の新たな生活は順調に始まるはずだったが――。同性同士の入籍が理由でジョージは仕事をクビになり、これまで絶妙なバランスで保たれていた生活はいとも簡単に崩れてしまう。保険、年金、不動産……現実問題が次々と押し寄せ、二人は長年暮らしたアパートメントを離れ、新婚早々に別居を余儀なくされる。社会からの根強い差別と肩身の狭い居候生活に心が押しつぶされそうになりながら、ベンとジョージはありのままの自分を理解してくれる人がいることの幸福に改めて気づく。そんな矢先、予期せぬ出来事が訪れる・・・

２０１６年３月、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開！