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『FUJIKO』製作決定

 
激動の時代を生きる女性が自らの生き方を模索し、困難を乗り越えながらも力強く歩んでいく姿を描いたヒューマンドラマとなる映画『FUJIKO』が製作決定し、2025年春より撮影、2026年全国公開となります。
 
KING GNUのMVやNIKEやadidas、ユニクロ等のCFで活躍し、初長編映画「AFTERGLOWS」も話題となった木村太一監督がメガホンを取り、主演には映画「茜色に焼かれる」で第46回報知映画賞最優秀新人賞、第43回ヨコハマ映画祭最優秀助演女優賞を受賞した片山友希、ドラマ「完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの」や映画「零落」等で近年プロデュース業にも進出している女優のMEGUMIが企画・プロデュースを担います。
FUJIKO
 
この度、作品情報と片山友希、木村太一、MEGUMIのコメントが解禁となりました。
 
主演: 片山友希コメント
⾧編映画の単独主演を務めるのはこれまでのキャリアの中で初めての経験です。そして私の挑戦です。
いい作品が作れるように、肩の力を抜いて視野を広く持ち、その時感じた感情を大切にしながらお芝居ができたらと思います。
日本文化と監督が触れてきたイギリス文化がミックスされた新しい映画になると予感がしています!
 
 
原案・監督: 木村太一コメント
自分が⾧年、最も大事にしていたストーリーが映画化される事になり、大変嬉しいです。
同時に映画監督としてのキャリアで最も重要な時期を迎えていると実感しています。二度とないチャンスを頂いた今、重圧に負け
ない強い気持ちを持って撮影に挑み、自身の最高傑作を作り上げますので、応援よろしくお願いします。
 
 
企画・プロデュース: MEGUMIコメント
木村監督から是非一緒に作品を作りたいと、お誘いを頂いて早2年。
本当に色んな事がありましたが、やっとクランクイン出来る事に感激しています。
1970 年代の静岡で、何かを掴もうと諦めなかったFUJIKOという存在が、観て下さる方の光になって貰えたら嬉しいです。
また今回は素晴らしい俳優、クリエーターさんが集結してくれました。
時代ものである今作を新感覚で楽しんで頂けると思います。是非ご期待ください!

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『FUJIKO』

FUJIKO
2026年公開予定
 
物語・・・
1977 年、静岡。嵐がひどく停電した病院の中、麻理を出産した富士子。
母親になった喜びも束の間、夫・次郎の家族から理不尽な仕打ちを受け続けたあげく、赤子の麻理は次郎の家族に誘拐されてしまう。子供を育てる権利を奪われ、絶望の中、実母・千代の力を借りなんとか麻理を取り返した富士子は、周囲の反対を押し切りシングルマザーとして麻理を育てることを決める。
しかし、その先に待ち構えていたのは、自身が憧れていたロックンロールのような波乱万丈な人生だった。
 

原案・監督:木村太一 Profile

1987年東京生まれ。映画監督を目指し、12歳で単身渡英し映像制作を学ぶ。2016年に自主制作した短編「LOST YOUTH」を皮切りに、自身初となる⾧編映画「AFTERGLOWS」を2023年に公開。Asia filmfestival Barcelona 2024のオフィシャルセクションにおいて最優秀監督賞を受賞。映像作家としては、イギリスでは、CHASE& STATUS, Kano、国内では、King Gnu,紙達磨、One OK Rock など国境を跨いで数々のアーティストのMVを手掛ける。Cold Playが2025年に発表した世界45カ国から選ばれた150人の映像監督が紡ぐオムニバス MV “We Play”では日本人で唯一作品提供を行った。
木村太一監督

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片山友希
原案・監督:木村太一
脚本:國吉咲貴、我人祥太
企画・プロデュース:MEGUMI
製作:藤倉忠和、佐藤一哉、和田有啓、伊藤尚哉
エグゼクティブプロデューサー:鈴木ランカスター文江、サイモン・クロウ
プロデューサー:平松卓真、佐藤雅彦 撮影:上原晴也 照明:熊野信人 録音:紫藤佑弥 衣裳:谷村未来 ヘアメイク:HAMA、足立真利子、及川英子
美術:宮守由衣
キャスティング:伊藤尚哉
監督補:⾧田亮 助監督:石井純 制作担当:梶川信幸
製作:FUJIKOフィルムパートナーズ
制作プロダクション:エピスコープ
制作協力:CEKAI
配給:Atemo
ⓒ2026 FUJIKOフィルムパートナーズ
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