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初日舞台挨拶

2022年9月4日から2023年8月27日までテレビ朝日系で放送された「仮面ライダーギーツ」。そして絶賛TV放送中の「仮面ライダーガッチャード」(毎週日曜午前9:00~9:30/テレビ朝日系)。

映画『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦』 全く異なる個性を持った2大ヒーローとケミーの夢の共演。最高に熱く、胸を打つこと間違いなしの今作が、本日12月22日(金)より絶賛公開中です!

この度、丸の内TOEIスクリーン①にて、初日舞台挨拶を行いました!

現在放送中の「仮面ライダーガッチャード」より、一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャード役の本島純政、九堂りんね役の松本麗世、黒鋼スパナ/ヴァルバラド役の藤林泰也、銀杏蓮華役の安倍乙、鶴原錆丸役の富園力也、ミナト役の熊木陸斗、釘宮リヒト役の本宮泰風。「仮面ライダーギーツ」より、浮世英寿/仮面ライダーギーツ役の簡秀吉、桜井景和/仮面ライダータイクーン役の佐藤瑠雅、鞍馬祢音/仮面ライダーナーゴ役の星乃夢奈、ツムリ役の青島心。監督の山口恭平が登壇しました。
映画『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦』
日時:12月22日(金)
場所:丸の内TOEIスクリーン 
登壇:本島純政、松本麗世、藤林泰也、安倍乙、富園力也、熊木陸斗、簡秀吉、佐藤瑠雅、星乃夢奈、青島心、本宮泰風、山口恭平(監督)
MC:宮島咲良

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本島純政、簡秀吉ら登壇

 会場に集まった大勢のお客様の万雷の拍手に迎えられ、両ヒーロー陣営11人と山口監督が劇場後方扉から登場!全く異なる個性と強さを持った2大ヒーローたちが、初めにそれぞれ一言挨拶と決め台詞を披露し、会場のボルテージは最高潮に達して舞台挨拶がスタートした。

「仮面ライダーガッチャード」として初の映画公開となったことについて本島「ついにきたかと言う感情です。全力で毎日やってきたその熱量が、映画を通じて伝われば嬉しい。5回くらい観に行こうかな!」と仮面ライダーガッチャードの初映画、そして本島自身の初映画出演を喜んだ。
続いて、「仮面ライダーギーツ」として久しぶりにスクリーンへ帰ってきたことについて、簡は「集大成として戻ってきて、映画が無事公開できて安心した。久しぶりに皆んなと会って、、」と話すと、「なに初対面みたいに!」と星乃からの愛のあるツッコミが。辿々しい簡に対し、佐藤も「これが通常運転です。」と説明し、星乃は「杢代居ないのきついね!笑」とイベント不在となった杢代を惜しんだ。
続いては、約20年ぶり(2004年1月〜2005年1月放送の「仮面ライダー剣」シリーズ、伊坂/ピーコックアンデッド役以来)に「仮面ライダー」シリーズへ戻ってきた本宮。率直な感想を聞かれると「その当時にはまだ生まれていなかった子もいて、監督も当時から出世され、懐かしい再会もありました。当時、自分のスーツアクターだった永徳くんが、今は主役のガッチャードをやっていてたりもして、凄く感慨深いものがあります。」と素直な喜びを語った。さらに、共演した若手キャスト陣について聞かれると本宮は「この子(本島)はある意味天才だと思っている。これからバンバン行くので皆さんよろしくお願いします! (笑)」と本島をいじりつつも讃え、簡については「彼は考えながらできる人なので、感覚派(本島)と考える派で、ベクトルが違うタイプですね」とこれまた嬉しい言葉が。しかしそれに対して簡が「はい、僕考えながらできる男なんです!」と冗談を混ぜると「調子乗るなよ。(笑)」としっかりツッコミも忘れていなかった。

次に、本作でついに「仮面ライダーマジェード」へ変身した松本について。MCより変身した感想を聞かれると「小さい頃から大好きだった仮面ライダーに、自分がなれたことが嬉しかった!」と素直な喜びを語った。
そして変身シーンについては、「緊張しましたが、ツムリさんが話してくれて心強かったです。」と青島とのエピソードを明かし、「本当に素晴らしい、カッコイイシーンでしたよね!」というMCの問いかけに対し、会場は溢れんばかりの拍手を送った。そんな会場の声援に松本は「みんなの憧れになるように、弱みとも向き合い、たくさん努力してガッチャードを超えられるように頑張ります!(笑)」と、少し冗談も交えつつ、今後のさらなる成長を誓うと会場は大きな拍手に包まれた。

そして話題は、本作でも欠かせない“ケミー”の大活躍とその撮影について。藤林は「(CGを使って撮影したため)実際には見えない中でのお芝居で、想像しながらの演技だったので大変でしたが、とてもいい経験ができました。」と難しさはありつつも充実した撮影の印象を語った。安倍は映画の見どころとして「宝太郎の夢のシーンでの錆丸・スパナ・蓮華に注目してください!」とこだわった部分を熱く語り、富園は「さまざまなタイプのケミーが出てきて、考えるだけでワクワクするんです。5体の中の推しケミーとかも作れたり、そういうところも注目しつつ、今後も映画を観て下さい!」と、ケミー、そして映画への思いを会場に伝えてくれた。

質問はギーツメンバーに移り、英寿以外がケミーになってしまうことについて、佐藤は「可愛いケミーとして、たくさん出演できて嬉しかったです。宝太郎とペアだったんですが、、、」と本島に目線を向け、本島は「飛ばされて、砂まみれになったり」と撮影時の苦労について、笑いを交えて振り返った。星乃は「1年前はギーツの世界観での作品でしたが、今回はガッチャードの世界になっていて、世代交代を感じました。ギーツメンバーのケミーも可愛くて、アフレコも楽しかったです!少し声色も違うので、そこにも注目してほしいですね。」とケミーになってしまったギーツメンバーへの注目ポイントを語ってくれた。

続けて、本宮との共演について聞かれた熊木は、「現場では最年長であることが多いのですが、本宮さんは自分が聞きたいことがあることを察してくださり、やりやすい雰囲気を作ってくださった。アドバイスもたくさんいただけて、本当に良い現場にしてくださいました。」と改めてレジェンド俳優との共演への喜びと感謝の思いを語った。
本宮もそれに応えるかの如く、「100点の回答です(笑)。年長者として、若手をまとめつつ頑張っているなと思うし、僕も彼に助けらました。感謝しています。」と話した。

今作では「最強ケミー捕獲ゲーム」のナビゲーター・ツムリ役として登場した青島は、イチオシのケミーを聞かれ、「ザ・サンとユニコンです!」と回答。続けて「松本さんが初めての変身シーンを練習していて、自分も立ち会えたので思い入れあるケミーです。私は変身したことはないけど、皆んなの姿を1年間見ていたので、『緊張しすぎないで良いよ!』」とアドバイスを送ったことを明かした。松本も「側にいてくださるだけで心強かったです!」と感謝の思いを伝え、2人の仲の良さが感じられるやり取りであった。

ケミーが大暴れする今作において、一番のこだわりシーンを聞かれた山口は、「バランス良くやりつつも、爆発している中で走る、ガッチャードとタイクーンのシーンはやりたかった。テンフォートレス相手ならはそうしないと思いましたので。」と語った。

そして、今年を振り返ってどうだったか、来年どんなガッチャ掴みたいかについて聞かれた本島は「今年は新しいこといっぱいありました。演技経験も浅いなかでアクション含めいろんな経験をさせてもらえた。この経験を活かして、さらなる成長した姿を見せたいです!」と力強く語った。一方の簡は「より成長した簡秀吉を見せます!」とまさかの本島に被せた回答で会場の笑いを誘った。
そして、集まってくださったお客様へ向け、代表してまず本島が「本日はお忙しい中、お越しいただきありがとうございます!本作はスケールが大きくて、ハラハラするシーンもあるのですが、根底には仲間との絆といった部分があります。僕たちもそこを意識したし、そういった部分の大切さが伝わるとすごく嬉しいです。何度でも観れますし、何度でもガチャしてください!」と笑顔いっぱいに映画の魅力を語った。簡も「本日はお集まりいただき、ありがとうございます!個性溢れるヒーローたちの面白い映画であり、ギーツの集大成かつガッチャードの初映画なので、皆さん楽しんでください!」と2大ヒーローのクロスオーバー作品をしっかりPRしていた。
そして最後にフォトセッション…と思いきや、聞き覚えのある声が!「おーい、こっちだこっち!!」藤林が確認に向かうと、何とバッファケミーの姿が!「そんなとこ触るな!もっと丁寧に扱え!」「なんで俺だけケミーのままなんだ!モー!!」と吾妻道長・仮面ライダーバッファ(杢代和人)の声(音声)に会場は爆笑が巻き起こった。その後はバッファケミーも参加したフォトセッションが無事行われ、最後の締めとして「ガッチャ大作戦!」の掛け声に合わせてキャノン砲が発射!大きな歓声と拍手と共にイベントは大きな盛り上がりのもと幕を閉じた。

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映画『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦』

12月22日(金)より大ヒット公開中絶賛公開中!!

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本島純政 簡 秀吉
松本麗世 藤林泰也 安倍 乙 富園力也 熊木陸斗
佐藤瑠雅 星乃夢奈 杢代和人 青島 心
本宮泰風  / 南野陽子 石丸幹二
声の出演
福圓美里 / 高橋李依 白上フブキ(ホロライブ)
KENN 宮本充 杉田智和 甲斐田裕子 天﨑滉平
一条和也 逢坂良太 伊藤彩沙 高岡香

原作:石ノ森章太郎 
脚本:内田裕基/監修:高橋悠也 監督:山口恭平
音楽:高木 洋 佐橋俊彦 
アクション監督:藤田 慧 
特撮監督:佛田 洋
主題歌アーティスト:blank paper「All for Love」(avex trax)
<映像>
ⓒ2023「ガッチャード/ギーツ」製作委員会
<静止画>
「ガッチャード/ギーツ」製作委員会
ⓒ石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

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