篠原哲雄監督作品『本を綴る』2024年秋公開決定

篠原哲雄監督作品

このたび、映画『本を綴る』が2024年秋公開決定、ロケ地のひとつ栃木県那須にある フォーラム那須塩原 にて先行公開が決定。本件、情報解禁です。

ロードムービー

作家なのに、小説が書けない？！　
本、旅、人が織りなすハートウォーミングな物語。

本作の主人公は、書けなくなったベストセラー作家・一ノ関哲弘。
彼は、本の書評や本屋のコラムを書くことを生業にしていた。
古書に挟まれていて届けられずにいた手紙を見つけた彼は、その手紙を届けようと旅に出る。その旅先で、一期一会の出会いや友人との再会により刺激と温かさに触れ、また厳しさを痛感しながら書けなくなった原因と向き合っていく。果たして、書けなくなった作家は、書けるようになるのか？！

2021年、東京都書店商業組合が８割も消えてしまった東京の本屋さんに「一人でも多くのお客様が足を運んで貰えるように！」と、「東京の本屋さん〜街に本屋があるということ〜」というYouTubeチャンネルを開設、コンテンツの一つとして、本に思いをのせて人と人とを結ぶ物語を描いたYouTubeドラマ「本を贈る」が配信されました。

そのドラマを観た方々より「全国の面白い本屋さんはまだまだ沢山ある！」と多くの声が寄せられ、新たに映画の企画が始動し、「本を贈る」のメガホンを取った篠原哲雄監督と企画・脚本を務めた千勝一凜が再タッグ（本作では脚本・プロデューサーを担当）。那須塩原市図書館みるる、京都の恵文社、香川県の移動図書館それぞれとの出会いから、ロードムービーが組み立てられ制作されました。

キャストは・・・・、

作家・一ノ関哲弘には、矢柴俊博。
ヒロイン役に、遠藤久美子と宮本真希。
旧友役に、長谷川朝晴。
他、加藤久雅、川岡大次郎、石川恋などが出演。
音楽はGENが担当。また主題歌には、ASKAの「I feel so good」が起用されています。

12月1日(金)よりフォーラム那須塩原にて先行公開、2024年秋全国順次ロードショーが決定。12月1日からの先行公開の期間中、篠原監督や出演者による舞台挨拶を予定。

公式サイト：
http://honwotsuzuru.com

＠honwotsuzuru

ハシュタグ：#本を綴る