東京国際映画祭上映『世界の中心で、愛をさけぶ』『スカイ・クロラ』など、数々の名作を世に送り出してきた脚本家・伊藤ちひろが10年かけて書き上げた小説を、行定勲の企画・プロデュースにより、伊藤自身が初監督を務め映画化。 主演は、デビュー以来、音楽シーンに大きなインパクトを残し続けるバンドKing Gnuの井口理。共演には、ススメが恋をする謎多き女性・宮子に馬場ふみか。宮子の友人でありながら、ススメを惑わせる蓉子に河合優実を迎え、2023年春に公開いとなります。 10月28日(金)に、第35回東京国際映画祭Nippon Cinema Now部門『ひとりぼっちじゃない』公式上映において、井口理、馬場ふみか、河合優実、伊藤ちひろ監督の舞台挨拶を行いました。この上映がワールドプレミアです。
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井口理、馬場ふみか、河合優実、伊藤ちひろ監督舞台挨拶に登壇した井口は、緊張の面持ちで、舞台挨拶登壇の気持ちを「すごく緊張しています。でも今日皆さんにこの映画を見ていただくことができて本当にうれしいです。」と語り、舞台挨拶はスタート。 司会者から、馬場と河合に「俳優・井口さんを一言で表すと何という言葉があてはまりますか?」という質問が出され、手を挙げて答えた河合は「真剣!」と答え、馬場は「普段、King Gnuの井口さんとして見ているのとは違う、一つのセリフ、一つのシーンに真剣に向き合っている役者・井口さんを見て、私もこうありたいと思いました。」と答えました。井口は「やめてくださいよ、そんなイメージないんだから。好感度あがっちゃうじゃないですか。」と少し照れたように返して場内を沸かせ、大きな拍手に包まれ舞台挨拶は終了しました。 上映後にはQ&Aトークセッションに、井口理と伊藤監督が再び登壇。 |
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『ひとりぼっちじゃない』作品公式サイト: 公式サイト: 作品Twitter: 作品Instagram:
人とうまくコミュニケーションのとれない、歯科医師のススメが恋をしたのは、マッサージ店で働く宮子。しかしながら宮子は、部屋に鍵をかけず、突如連絡が取れなくなったりする、つかみどころがない女性だった。それでも、彼女と抱き合っていると、ススメは自分を縛っている自意識から解放される気がしていた。自分でも理解できない自分を宮子は理解してくれている、ススメはそれがうれしかった。 |
井口 理(King Gnu)
馬場ふみか 河合優実
相島一之 高良健吾 浅香航大 長塚健斗(WONK)
じろう(シソンヌ) 盛 隆二 森下 創
千葉雅子 峯村リエ
監督・脚本:伊藤ちひろ
エグゼクティブプロデューサー:古賀俊輔 倉田奏補 吉村和文 吉永弥生
企画・プロデュース:行定 勲 原作:伊藤ちひろ「ひとりぼっちじゃない」(KADOKAWA刊)
プロデューサー:金吉唯彦 吉澤貴洋 新野安行 宣伝プロデューサー:平下敦子
撮影:大内 泰 照明:神野宏腎 録音:日下部雅也 音響効果:岡瀬晶彦(JSA)
美術:福島奈央花 装飾:遠藤善人 スタイリスト:高橋さやか ヘアメイクデザイン:倉田明美
ヘアメイク:吉田冬樹 編集:脇本一美 VFXスーパーバイザー:進 威志 音楽:手島 領(am8)
劇中映像:嶌村吉祥丸 スクリプター:押田智子 助監督:木ノ本 豪 制作担当:大川哲史
製作:「ひとりぼっちじゃない」製作委員会(ザフール セカンドサイト ダイバーシティメディア ミシェルエンターテイメント)
制作プロダクション:ザフール 企画協力:KADOKAWA 宣伝:満塁 配給:パルコ
©2023「ひとりぼっちじゃない」製作委員会