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洋画実写動員 No.1

クリステン・スチュワートがダイアナ元妃を演じアカデミー賞にノミネートを果たした『スペンサー ダイアナの決意』が絶賛公開中です。

一人の人間として生きる道を選んだダイアナ、決意の3日間~没後25年、気高くも切ない、誰も知らない物語~。
『スペンサー ダイアナの決意』
10/14(金)に公開を迎え、公開初週の動員ランキングでは洋画実写動員 No.1 を獲得。現在公開中のドキュメンタリー映画『プリンセス・ダイアナ』と2作品あわせて楽しむ方々が増えている。

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ダイアナが舞うダンス

ダイアナが持つ“特別な繊細さ”を表現。様々な衣装でダイアナが舞うダンス、本編映像解禁!

あらゆるものからの抑圧に押しつぶされながら、ダイアナが次第に危うい精神状態へ移ろいゆく姿を描き、追い詰められれば追い詰められるほど美しさが増してゆくクリステン・スチュワート扮するダイアナの姿のギャップに称賛の声が多くあがっている本作。
監督のパブロ・ララインは「ダイアナのキャラクターを作っていく上で常に心掛けていたことは、彼女がもつミステリアスな面と脆い面をバランスよく捉えて、彼女の内面的な世界を作り上げることだった。そして彼女の心理を反映させた幻覚や記憶、恐怖や欲望などの要素を描くことによって、美しさを兼ね備えた彼女の特別な“繊細さ”を表現したかった」と語っているが、その信念が見事に映像となって、スクリーンいっぱいに展開されてゆく。そしてこの度、その繊細さが爆発した、ダイアナが美しく壊れゆくシーンを切り取った本編映像が解禁!
『スペンサー ダイアナの決意』
『スペンサー ダイアナの決意』
映像で描かれるのはすべてダイアナの幻想。王室に閉じ込められている自分を表現して踊るダイアナの姿が描かれる。
黒いドレスを着たダイアナは屋敷の廊下でどこか投げやりに踊り、寂し気な表情を見せる。そのあとは赤いドレス、そして主演・クリステンとダイアナの共通点は、“ミステリー”な内面と美しく壊れていく姿を、ダンスで表現!

白いドレスで軽快なステップを踏みながら踊る姿が描かれ、さらに映像は過去のダイアナを映し出し、子供から大人になるまでダイアナが力いっぱい人生を駆け抜ける様子が見て取れる。そして辿り着いた先は苦しいクリスマスを過ごす1991 年のダイアナ。チャールズが不倫相手と自分に贈ったお揃いのパールネックレスを力いっぱい引きちぎろうとする。
実際にダイアナ妃は幼い頃よりバレエを習っており、ダンスを愛していたという事実もよく知られている。人気ドラマ「ザ・クラウン」シーズン 4 でも大勢の前でダンスを披露するシーンが描かれていた。そのシーンは実際にあった出来事を描いており、2500人もの観客の前で、サプライズでダンスを披露したダイアナに、チャールズは苦虫を噛み潰したような顔をしていたという逸話も…。プリンセスの身では自由に踊ることすらできなかったダイアナ。張り詰めた心を人知れず解きほぐす手段として、宮殿の片隅で踊っていたことがあったかもしれない、とリアルに想像できる演出に切なさを抱かざるを得ないシーンとなっている。

さらにパブロ・ラライン監督はダイアナ役にクリステン・スチュワートを起用した理由に「彼女はこの作品にとても重要な“ミステリー”という、ダイアナとの共通点でもある要素を持ち合わせた数少ない女優だった」と語っている。普段のクリステンはボーイッシュでやんちゃなイメージが強いが、一度役に入ると映像からも分かるようにクリステンの隠し持っていたミステリー要素が、掴めそうで掴めないミステリアスなオーラを放っていたダイアナの姿を想起させる。クリステン本人はオファーをもらった当初「私がダイアナを演じるなんてクレイジーなの⁉」と笑ったというが、パブロ・ララインは審美眼を持っていたといえる。クリステンでしか表現することのできなかったダイアナの繊細さ。そんな稀有な魅力を心行くまで堪能できる本作は見逃せない一作となっている。

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『スペンサー ダイアナの決意』

10月14日(金)、TOHO シネマズ 日比谷 ほか全国ロードショー

映画公式サイト:
https://spencer-movie.com/

STORY
1991 年のクリスマス。ダイアナ妃とチャールズ皇太子の夫婦関係はもう既に冷え切っていた。不倫や離婚の噂が飛び交う中、クリスマスを祝う王族が集まったエリザベス女王の私邸サンドリンガム・ハウス。ダイアナ以外の誰もが平穏を取り繕い、何事もなかったかのように過ご
している。息子たちとのひと時を除いて、ダイアナが自分らしくいられる時間はどこにもなかった。ディナーも、教会での礼拝も、常に誰かに見られている。彼女の精神はすでに限界に達していた。追い詰められたダイアナは、生まれ育った故郷サンドリンガムで、今後の人生を決める一大決心をする。

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主演:クリステン・スチュワート(『トワイライト』シリーズ、『チャーリーズ・エンジェル』) ジャック・ファーシング(「風の勇士 ポルダーク」)、ティモシー・スポール
(『英国王のスピーチ』)、サリー・ホーキンス(『シェイプ・オブ・ウォーター』、ショーン・ハリス『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』)
監督:パプロ・ラライン(『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』)
配給:STAR CHANNEL MOVIES 後援:ブリティッシュ・カウンシル 読売新聞社
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