公開記念舞台挨拶開催京都を舞台に、自称探偵のフリーターが仲間とともに事件解決に奔走するアクションコメディー。 |
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塚本高史、木村祐一、山崎裕太、朝井大智、吉田由一監督登壇自称探偵のフリーター釜田麻呂を演じた塚本は、本作を「今この時代になかなかない群像劇。わちゃわちゃしていて、男が見ても異性が見ても憧れられるような、楽しそうだなと思える作品」と説明。「序章、つまり前菜のようなもの。これで知ってもらって、面白いなと思っていただければ、どんどん続いていきたい」とシリーズ化を熱望。 塚本が演じた釜田の異母兄弟でヤクザ役を演じた木村は、「前菜って言ってるけど、死にかけてるからね。頼んますよ」とツッコミ。劇中の格闘シーンについて「テストで20発ぐらい殴られて、“死ぬ”って思った(笑)」と振り返った。 釜田の親友役を演じた浅井は「現場でも皆さんずっと喋ってるんで、関西人なのに突っ込めなかった。みんな初めましてだった」と話すと、吉田監督は「元々みんなのこと嫌いやったんやろ?」と野次を入れると、塚本と山崎が「やめろぉ!」ってツッコミを入れ、会場はどっと笑いが。 故・松田優作主演の『探偵物語』からインスピレーションを得たという監督は、キャスティングについて、公私仲の良い山崎に相談。山崎は「主演が決まっていなくて、脚本の内容を聞いていると、パッと塚本高史の顔が浮かんで、絶対に高史ハマりますよって。その場で高史に電話した」と、旧友の塚本を熱く推薦したことを明かした。 最後に塚本は映画館に足を運んでくれた観客への感謝を述べ、「釜田麻呂という役で、京都の撮影中、本当に幸せな時間を過ごさせていただきました。これがシリーズ化されて、長いこと釜田麻呂という役をやらせていただくには、皆さまのお力添えの元、反映していくと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします」と呼びかけ、イベントを締めくくった。 |
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『京都カマロ探偵 失踪の男を探せ!』6月17日(金)池袋シネマ・ロサほか全国公開 |
塚本高史 木村祐一 コロッケ 本宮泰風
山崎裕太 朝井大智 神尾 佑 藤重政孝 宮本大誠 三津谷葉子
島津健太郎 入江毅 入江ケースケ 友和 星野くるみ 亀田史郎 亀田姫月 國本鍾健 吉田由一
監督:吉田由一 脚本:宮崎 健 吉田由一 音楽:池内ヨシカツ Electric Dragon
製作:人見剛史/吉田由一 エグゼクティブプロデューサー:鈴木祐介 企画原案:吉田由一 プロデューサー:吉田由司/神崎 良
監督補:南野保彦 撮影:磯山億斗 照明:上保正道 録音:中村雅光 編集:別所順平 助監督:金沢勇大
制作担当:森脇健介 俳優担当:城野浩人 スタイリスト:福西満里子 ヘアメイク:竹中実穂
制作プロダクション:ランゼスト
配給宣伝:マグネタイズ
製作:「京都カマロ探偵」製作委員会(RIGHTSCUBE / RUNZEST)
2021年/日本/5.1ch/DCP/79分
©『京都カマロ探偵』製作委員会(RIGHTSCUBE / RUNZEST)