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クリント・イーストウッド監督50周年祝賀パーティー

クリント・イーストウッド監督・主演・製作の『クライ・マッチョ』が、2022年1月14日(金)より全国公開となります。
クライ・マッチョ_監督・主演・製作クリント・イーストウッド
半世紀以上に渡り一線で活躍を続ける名優にして、『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で監督として2度のアカデミー賞®に輝くクリント・イーストウッド。
監督デビューから50年・40作目となるアニバーサリー作品『クライ・マッチョ』は、彼が監督・主演を兼任する新たなマスターピースだ。落ちぶれた元カウボーイと少年の旅を通して語られる“人生”とは。喜びや悲しみを背負い、なお人生を歩み続ける、生きる上で必要な[強さ]とは何かを温かく、時にユーモラスに時に切なく語りかける。40年前から検討されていた原作の映画化に、イーストウッドが満を持して向き合った本作は、まさに彼の集大成にして新境地。2022年の年明けは、この感動から始まる。

この度、本作の公開を記念し、特別ゲストにヒロミとROLANDが登壇して「クリント・イーストウッド監督50周年記念祝賀パーティー」が行われました!
『クライ・マッチョ』記念祝賀パーティー開催

『クライ・マッチョ』公開記念クリント・イーストウッド監督50周年祝賀パーティー
日程:12月15日(水)
場所:スペースFS汐留
登壇:ヒロミ、ROLAND
傘回し曲芸:菊仙
MC:奥浜レイラ

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ヒロミ&ROLAND登壇

イーストウッドの活躍を祈念した傘回し芸の披露からイベントはスタート。『クライ・マッチョ』記念祝賀パーティー開催

列席者代表としてステージに登壇したのは、芸能界を代表する“カッコいい大人”のヒロミとROLAND。金屏風の飾られた豪華なステージに正装の2人が登場。

まずはヒロミが、「イーストウッド監督の生き方にかなり影響を受けて、“カッコいい男”になりたいと子供の頃から思っていました。参加できること嬉しく思います」と挨拶。『クライ・マッチョ』記念祝賀パーティー開催

続けてROLANDが「地元の大先輩と一緒で緊張しております。このような素敵な作品のイベントに参加できること嬉しく思います」とイベント参加の喜びを語った。『クライ・マッチョ』記念祝賀パーティー開催

挨拶の後、ヒロミが祝辞を述べてパーティーが開式。『クライ・マッチョ』記念祝賀パーティー開催
MCから作品の感想を尋ねられると、「涙腺が弱くなっているというのもありますけど、序盤からグイグイ(涙腺に)きました。観終わった後は僕も“頑張ろう”と思いました」(ヒロミ)、「若者に対して “お前まだまだ甘いぜ”と言われているような感覚がしました。“決めるのはお前次第”というストーリーも描かれており、進路などに悩んでいる若者世代にこそ観て欲しい作品でした」(ROLAND)と、各世代の目線で映画の見どころを語った。

もともとイーストウッド作品が好きで影響を受けてきたという二人の初めて観たイーストウッド作品は、ヒロミは『ダーティーハリー』、ローランドは『グラン・トリノ』。その他にも『ミリオンダラー・ベイビー』や『アイガー・サンクション』、『ハドソン川の奇跡』など傑作のタイトルが次々とあがり、ディープなイーストウッド談議に花が咲いた。改めて監督デビュー50周年というキャリアについて、「本当にすごい」と言うヒロミは、「半世紀にわたって第一線で活躍する先輩がいると思うと、僕らもここまで頑張れるんだな、頑張らないといけないなと思います」と熱弁。ROLANDは、『クライ・マッチョ』で描かれるダンスシーンに触れ、未だに画になるその姿に「あまり同性に対して“かっこいい”“悔しいな”と思うことはないけど、ああいう風に年を重ねられるのはちょっと悔しいな。自分もあんな素敵なダンスができるかな?」と思わずジェラシーを感じたと明かし、嫉妬する数少ない3名の男性として「シルベスター・スタローン、ヒロミ、クリント・イーストウッド」の名前を挙げ、会場を笑いの渦に巻き込んだ。ヒロミとイーストウッドに通ずる点として「思考の柔軟さ」を挙げ、「僕みたいな若者の言葉やエピソードを事細かに覚えくれていて、“勉強になったよ”と純粋に思ってくださる」と器の広さを絶賛。「地元でこういう関係が築けるのは本当に恵まれていますね。八王子で良かったなと思います」と語った。

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イーストウッドに何かひとつ相談をできるとしたら?

MCからイーストウッドに何かひとつ相談をできるとしたら?と尋ねられたヒロミは、「会ったこともないイーストウッドに誰だかわからない俺が相談?」と戸惑いながらも、「人生の後半の生き方を尋ねたい。その年代の想像ができないので、“60代はこうだぞ” “70代はこうだぞ”というのを聞いてみたい」と人生の大先輩であるイーストウッドへ今後の生き方の指南を受けたいと回答。「あなたの人生でいつが一番カッコよかったですか?」の質問に「今」と答えるのが人生の目標だというROLANDは、「きっとイーストウッドなら“今が一番カッコいいぜ”と言ってくれそうな気がする」と期待を語った。
『クライ・マッチョ』記念祝賀パーティー開催
これから『クライ・マッチョ』を観る人たちへのメッセージを求められたROLANDは、「“自分の人生は自分次第だよ、選択は自分でするものだよ”というメッセージが込められているので、もちろんすべての方に観て欲しいのですけど、”特にこの先の人生どうしようかな“と悩んでいる人にこそぜひこの作品を楽しんでほしい」とコメント。最後にヒロミが「いろいろ世の中も大変だった影響で悩みがある人も多いと思いますが、この映画を観ていただけば、次に向かって「こうしよう」って思えるのではないかなと思います。僕は大きくなった自分の息子ともう一度映画館で観ようと思っています」と締めくくった。

パーティーの締めには、映画のヒットを願い「よいしょ、よいしょ、クライ・マッチョ!」の声に合わせて盛大に鏡割りが執り行われ、『クライ・マッチョ』記念祝賀パーティー開催『クライ・マッチョ』記念祝賀パーティー開催

ヒロミの発声による三本締めでお開きとなった。
『クライ・マッチョ』記念祝賀パーティー開催

映画情報どっとこむ ralph クリント・イーストウッドの集大成にして新境地となる新たなマスターピース

『クライ・マッチョ』

2022年1月14日(金)日本公開!
クリント・イーストウット゛監督作『クライ・マッチョ』POSTER

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監督・主演・製作:クリント・イーストウッド
原作:N・リチャード・ナッシュ「CRY MACHO」
脚本:ニック・シェンク(『グラン・トリノ』『運び屋』)、N・リチャード・ナッシュ
製作:アルバート・S・ラディ(『ゴッドファーザー』『ミリオンダラー・ベイビー』)、ティム・ムーア(『グラン・トリノ』『アメリカン・スナイパー』)、ジェシカ・マイヤー(『グラン・トリノ』『アメリカン・スナイパー』)
出演:クリント・イーストウッド、エドゥアルド・ミネット、ナタリア・トラヴェン(『コラテラル・ダメージ』)、ドワイト・ヨーカム(『ローガン・ラッキー』)、フェルナンダ・ウレホラ(『ブルー・ミラクル』)
2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved オフィシャルサイト:crymacho-movie.jp #クライマッチョ
『許されざる者』©1992 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved./『インビクタス/負けざる者たち』©2009 Warner Bros. Entertainment Inc. and Spyglass Entertainment Funding, LLC. Package Design & Supplementary Material Compilation ©2010 Warner Bros. Entertainment Inc. Distributed by Warner Home Video. All rights reserved./『ヒア アフター』©2010 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights Reserved./『J・エドガー』©2011 Warner Bros. Entertainment Inc.
『アメリカン・スナイパー』© 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
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