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映画『ヘラクレス』 ダチョウ倶楽部vs本物のライオン ガチンコ対決イベント![]() 芸能界の生きる伝説ことダチョウ倶楽部と、劇中にも登場し、ヘラクレスによって神話に名高い“12の難業”で倒され、しし座のモチーフにもなっている人食いライオンこと”ネメアの獅子“(本物のライオン)とのガチンコ対決とあって、大勢のマスコミが集結。 街ゆく人たちは都心のど真ん中に突如現れたライオンの姿に驚きを隠せない様子。恐怖と興奮が入り混じる中、多くの通行人がスマホを片手に足を止め、辺りは一時、騒然とした空気に包まれました。 日程:10月21日(火) 12:30~ |
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![]() 素手での対決はさすがに危険なため、2メートルの棒の先に各々が選んだ武器を使うことに。1番手の肥後は「やっぱりオスですから、メスには弱いはずですよ!」とメスライオンの写真を持って檻の中に。「ヤバイ、マジなやつだ!やっぱり鉄格子があるのとないのでは全然違う」とおそるおそるメスライオンの写真を近づけると、ライオンは目線で追うものの無関心。 |
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続く上島は「ライオンといってもネコ科ですから。猫じゃらしですよ!」と言い、「「凶暴な臭いがプンプンする」と言いながら対戦。すると先ほどとは打って変わって猫じゃらしを引きちぎり、じゃれはじめたライオンの予測着かない行動に上島は声も出ず、「俺パンツ破けてる!」とかなりビビった様子。最後に“ネイチャージモン”の異名を持つ、寺門が挑戦。「今のを超えるのはもう事故しかないよ!」と言いつつも、自然や動物に詳しい寺門が武器に選んだのは風船。「(風船に)ヘラクレスって書いてある時点ですごいパワーありそう!」という寺門の言葉の通り、ライオンは風船を見るなり飛びつきあっという間に鋭い爪のワンパンチで割ってしまいます!
これには会場中から「おぉ~!!」と驚きの声が上がり、「あの風船がもし俺だったら今頃大変だったよ」とコメントしつつも見事獰猛なライオンの闘志を目覚めさせた寺門が<最強の英雄の座>を獲得!100人を超える通行人から拍手が沸き起こった。寺門には勝者の証として、ヘラクレスと同じネメアの獅子の毛皮と鎧が贈られ、さらには神戸ビーフのヒレサーロインとフランス・シャロレー牛の赤身のプレゼントも!これには“ネイチャージモン”のスイッチが入ったのか、「この肉はね、世界を代表する肉だよ!」と饒舌に解説。 |
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実は今回、ライオン用にもご褒美として牛肉を1キロを用意されていた。
するとMCから、「ではお互いの健闘をたたえて、皆さんの方からお肉をライオンに直接手渡ししていただきましょう!」との提案が!これには上島も「じゃあお前がやれ!!」とMCにかみつく事態に!誰がやるか押し付け合っていると肥後が、「じゃあ俺がやるよ!」とリーダーらしく立候補。 しかし、「リーダーにはやらせられないよ。俺がやる!」と寺門が手を挙げると上島が「ちょっと待てよ!俺がやるよ!」と割り込むと、すかさず二人は「どうぞ、どうぞ!」とお決まりの展開に。
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囲み取材ではライオンとの共演は20数年振りと明かした3人は「あの時は若かったからおいしかったけど、50過ぎて同じフレームに入るのは怖い」とコメントしつつ、「本当に何が起きるかわかんない、動物は。お約束が通じないもん。」とガチンコ対決を振り返りました。
いつもならライオンに肉を上げる役割は上島さんではとのマスコミからの問いに、「実は昨日の夜、寺門から“なんで俺がヘラクレスじゃないんだ!肉、筋肉、野生動物と言ったら俺だろ!”と電話があった」と上島が暴露!寺門は本作を見てヘラクレス気分になったよう。「観ただけで強くなれる!!」と熱く映画の見どころを語り、イベントは大盛況となりました。 ギリシャ神話最大の英雄伝説を描いた 『ヘラクレス』 は10月24日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか3D/2Dにて全国ロードショー! |
監督:ブレット・ラトナー(『XーMEN:ファイナル・ディシジョン』 『ラッシュアワー』シリーズ)
出演: ドウェイン・ジョンソン、ジョン・ハート、ジョセフ・ファインズ、イアン・マクシェーン
配給:パラマウント ピクチャーズ
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