自分を不完全な存在だと思い込み、自信を持てないまま社会生活を送るひとりのトランス女性が新たな一歩を踏み出そうとする――。
そんなささやかな瞬間の物語を映像化した『片袖の魚』が新宿 K’s cinema にて7月10日(土)より公開される。 劇場公開に先立ち、「ホノルル・レインボーフィルム・フェスティバル」「アウトサウス・クィアフィルム・フェスティバル」といずれも四半世紀以上の歴史がある米国の LGBTQ+系映画祭に続けて正式招待が決定。さらなる国際展開も予定されています。 |
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◆音楽、そして書籍。映画から乱反射するかのようにイメージが拡散する◆蓮沼執太フィルでドラマーを務める尾嶋優(Jimanica)が提供したオリジナル楽曲がサウンドトラックとして発売。原案の詩人・文月悠光が映画のために歌詞を書き下ろし、Miyna Usui が歌う主題歌「RED FISH」も収録される。劇場で先行販売予定。 ◆劇場初となる「web 予約特別割引」を実施◆本作品は、コロナウィルス感染拡大防止対策として、なるべく接触の機会を少なくするため、前売券の制作・販売をしておりません。その代わりとして、K’s cinema では初となる「web 予約特別割引」を実施。鑑賞日3日前より予約可能で、web でご購入いただけると割引料金(1,000 円)でご鑑賞いただけるサービスとなっている。詳しくは劇場 HP:ks-cinema.com をご参照ください。 公式サイト: |
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映画『片袖の魚』新宿 K’s cinema にて7月10日(土)より公開!以降 全国順次公開予定 |
脚本・監督:東海林毅
主演:イシヅカユウ
原案:文月悠光 「片袖の魚」
(詩集「わたしたちの猫」収録/ナナロク社刊)