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有村架純x岸善幸監督が挑む社会派『前科者』映画&ドラマ化決定「ビッグコミックオリジナル」(小学館)にて2018年1月から連載が始まった原作・香川まさひと、作画・月島冬二による漫画「前科者」が、岸善幸監督により実写映像化され、映画は日活、WOWOWの共同配給で2022年劇場公開、ドラマは2021年秋放送・配信されることが決定しました。 原作はテレビドラマ「監察医 朝顔」の原作や『クヒオ大佐』(09)や『羊の木』(18)といった映画の脚本も手掛ける香川まさひとが、罪を犯した「前科者」達の更生・社会復帰を目指し、彼/彼女らと向き合い奮闘していく保護司の姿を描いた作品で、2019年「第3回さいとう・たかを賞」の最終候補に選ばれた社会派ヒューマンドラマです。 |
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監督は・・・岸善幸監督は是枝裕和や西川美和といった、日本が世界に誇る映画監督を輩出してきたテレビマンユニオンに在籍する岸善幸。 岸監督はドキュメンタリー番組やテレビドラマにおいて、自らの視点や徹底的な取材を通し数多くの映像作品を手掛け、ATP賞テレビグランプリ2012総務大臣賞、文化庁芸術祭テレビドラマ部門大賞、シカゴ国際映画祭テレビ賞長編テレビ映画部門金賞など多くの賞を受賞。ドキュメンタリストとしてのリアリティの追求、そして、映画監督としてのドラマ描写、それぞれを最大限に活かし、漫画「前科者」を本格社会派エンターテイメント作品として描き出します。 <岸善幸監督コメント>原作の香川まさひとさんは、私が大好きな映画『クヒオ大佐』や『羊の木』(吉田大八監督)の脚本を手がけた方です。シニカルで、悲しくて、深い余韻を与えてくれる作品を生み出してきた香川さんの思いを想像しながら、映像化にあたっては、罪を犯す人たちが置かれた“いま”を捉えたいと考えました。 |
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主演は・・・有村架純主演を務めるのは、現在もなおロングラン中の大ヒット映画『花束みたいな恋をした』(21)での好演が記憶に新しい有村架純。先日公開した『るろうに剣心 最終章 The Final』で演じた雪代巴が「美しすぎる」、「役と見事にマッチしていた」、「圧倒的な存在感があった」など、有村を絶賛する声がSNSで数多く上がり、同性、異性問わず幅広い世代から絶大な支持を得ています。 <有村架純コメント>この作品のお話をいただいた時「保護司」がボランティアであることを初めて知りました。 |
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映画&ドラマの公開&配信情報時は・・・本作の劇場公開に先駆け、今秋にはWOWOWにてドラマの放送・配信を予定。 ドラマの放送後にはAmazon Prime Videoでの見逃し配信も予定しており、まさに現代の映像プロジェクトを打ち出すメディアミックスでの大きな展開を予定しています。 『前科者』映画版:2022年公開 映画版公式サイト:zenkamono-movie.jp ドラマ版公式サイト:@zenkamono_drama/ |
原作:「前科者」(原作/香川まさひと・月島冬二「前科者」(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載))
監督・脚本・編集:岸善幸/出演:有村架純/制作プロダクション:日活・テレビマンユニオン
配給:日活・WOWOW