スウェーデンであの『アナと雪の女王』を超える大ヒットを記録し、社会現象を巻き起こした
【100歳の華麗なる冒険】ポスター

『100歳の華麗なる冒険』

のフェリックス・ハーングレン監督がこの度、来日し、ジャパンプレミアを実施しました!

スウェーデン出身の映画コメンテーターLiLiCoさんが、
フェリックス・ハーングレン監督と共に登壇!

さらに本作をいち早く観て大絶賛し、イケメンと噂の監督に会いたいと熱烈ラブコールをくれた綾戸智恵さんも登場し、その魅力を賑やかに語りつくします。

★ジャパンプレミア・イベント概要★
日 程:9月25日(木)
場 所:スペースFS汐留ホール
登壇ゲスト:フェリックス・ハーングレン監督
LiLiCOさん、綾戸智恵さん

100歳の華麗なる冒険

MC:ご挨拶をお願いします。

監督:こんにちは!日本に来られて大変嬉しくおもっています。実は撮影中だったのですが、日本でお披露目すると言うことで来たいと思い来日しました。
フェリックス・ハーングレン監督1

MC:監督は、初めての日本ですか?

監督:2回目です。上の娘と2番目と7,8年前に滞在しました。気に入ったのでまた来たいと思っていたんです。

LiLiCOさん:子供7人いますからね。こういう男性探しているんですけどね。

監督:すみません。既に妻帯者です。

LiLiCOさん:いつもそう。。。 母国スウェーデンの映画が来るたびに嬉しく思っています。

LiLiCo1

LiLiCOさん:本屋さんの取材のときに大ヒットしてますって聞いて原作を買ったんですね。スウェーデン語しゃべれるんですよ。私。で、これが映画化されると聞いて、心配だったんですけど自分のイメージがありますからね。

スウェーデンの知り合いに聞いたら皆。映画代絶賛。900万人しかいないのに100万部。9人に1人ですよ。冬長くて白夜とかあるので本好きなんですよね。

100歳の老人が主役のコメディ。駄目なんですよこの主人公。こうはうまくいかないですよね。彼はうまくいくんです。だから食いつくんですよ。

MC:大ヒット本の映画化。監督はプレッシャーはありましたか?

監督:このストーリーが好きだったので、余りプレッシャーは無かったんです。国内プレミアの数週間前からナーバスになりました。皆さんがどう思うかよりも原作者ヨナス・ヨナソンさんがどう思うかがナーバスになりました。撮影時は台本も任されていたので。

早朝彼からメールがあって3回夜通し観たと、1回目は自分の本をどうしてくれたんだ!と、2回目は、なるほどこう来たかなかなかいいじゃないか。3回目本当にいい物を作ってくれてありがとう。言っていただいてほっとしました。

MC:160万人の動員があったんですよね。LiLiCOさん監督に聞いて見たいことありますか?

LiLiCOさん:100歳の役者さん使うわけにはいかないので、メイクとかどうだったんですか?

フェリックス・ハーングレン監督2監督:演じているロバート・グスタフソンさんに25から100歳まで演じていただいたんですが。なぜかと言うといろんな方が演じると変わったときに観客の皆さんの気持ちが離れてしまうのを危惧したんです。で、特殊メイクしたのですが最初は8時間。撮影時には4時間半くらいまで押さえられたんです。でもロバートさんに朝早く入ってもらって、4時間半後に私が朝。「おはよう!ロバート」って挨拶したら「FxxK OFF!私はずっと起きてるんだよと怒られました。因みに取るのに1時間しかも1回しか使えないんです。お値段が70万円 55個作りました。制作費の大方それに使っちゃいました。。。。(3千850万円!)

LiLiCo2LiLiCOさん:映画に家族とか仲間とかを沢山出してるそうですけど。

監督:マスクにお金かけすぎて、家族に出てもらったんです。僕も出てます。

LiLiCOさん:歴史上の人物が沢山出てくるんですが似てるんですよ。役者さんはロシア、ドイツなどに似てる人探しにいって。30%は素人さんなんですよね。スウェーデンではよくあることなんです。

ここで、綾戸智恵さんが登場、花束を監督に渡しました。

100歳の華麗なる冒険花束

MC:映画を観た感想を

綾戸智恵綾戸智恵さん:まだ私は百歳になってません!。。このおっちゃん(主人公)ね。行き当たりばったりですねん。偶然を必然に持っていく。お得人生。。100歳やけど下手するとその5倍は生きてるんじゃないかと。それからスウェーデンて北欧で静かな国やとおもってたんですけど。LiLiCOちゃんがおもろいのわかったわ。

LiLICOさん:私 ザ・スウェーデン人ですもん。自分の人生を最高の物にしたいって言う国民性です。

監督:LiLICO僕のおばあちゃんに似てるよ。ファンタスティックな人だよ。

MC:最後に一つ

LiLICOさん:120くらいまで生きたいなと思ってます。今のスウェーデンと少し前のスウェーデンを知ることが出来る映画です。スウェーデンのユーモア、生き方、いろいろなことを感じられると思います素敵な夜になりますように。

綾戸さん:この映画のよさは、生きる。生き続けるてとこ。皆さんで共有できる吸い込みやすい映画です。

監督:映画気に入ったら皆さんにどんどん話してください。お気に召さなかったら何も言わないでください。ありがとう!

かつて爆弾の専門家で数々の歴史的修羅場を潜り抜けてきた100歳のおじいちゃんが、誕生日に老人ホームの窓から脱走することから始まる奇想天外なストーリーに笑いながらも、元気になると話題のアドベンチャーコメディ

『100歳の華麗なる冒険』

公開表記:11月8日(土)、新宿ピカデリー他全国ロードショーです!

公式HP:http://www.100sai-movie.jp/

********************************************************************

配給:ロングライド
監督: フェリックス・ハーングレン
脚本:フェリックス・ハーングレン、ハンス・インゲマンソン
原作:ヨナス・ヨナソン
出演: ロバート・グスタフソン、イヴァル・ヴィクランデル、ダヴィド・ヴィバーグ
2013/スウェーデン/115分/カラー/スウェーデン語・英語・露語ほか/シネマスコープ/5.1ch

(C)NICE FLX PICTURES 2013. All Rights Reserved

関連記事:




良かったらランキングUPにご協力ください。
  にほんブログ村 映画ブログ 映画情報へ    にほんブログ村 アニメブログ アニメ情報へ