映画情報どっとこむ ralph ぼくは生きて帰れるのか?― ISの拘束から奇跡の生還

いよいよ来週公開2月19日公開となります『ある人質 生還までの398日』。
2013~2014年、398日間にわたってIS(イスラム国)の人質となり、奇跡的に生還したデンマーク人写真家が体験した地獄と、救出という不可能に挑んだ家族の知られざる実話を映画化。
『ある人質~』身代金70万ドル!人質交渉の裏側
この度、息子救出のために提示された70万ドル(日本円で7千万以上!)という身代金に苦悩する家族、そしてデンマーク政府の非情な通告、専門家の交渉術など知られざる人質交渉の裏側を、緊張感たっぷりに描いた本編シーン映像を解禁となりました。

今回解禁となる本編シーンは、IS(イスラム国)に拘束された息子ダニエルを救出しようと、人質救出の専門家アートゥアに依頼した家族がその現実に苦悩する場面。誘拐犯から要求された身代金はなんと70万ドル(日本円で7千万以上)!家を担保にするなどしても要求額の3分の1しか用意できなかった父は、デンマーク政府外務省担当者や専門家アートゥアを前に「用意できる額はすべてあわせて約25万ドル」であることを告げる。なんとか早く息子を助けたい思いから「これを提示して。25万ドルだって大金だわ」と主張する母。しかしダニエルの誘拐犯と直接交渉にあたるアートゥアは「身代金を少なく提示すれば彼らは侮辱されたと受け取る」と冷静に発言。悩む父は、外務省担当者にアドバイスを求めるが「決めるのはご家族です」と返され、困り果てる。さらに「ただ、普通であれば交渉します」という担当者に「今回は無理です」とアートゥアは強く切り返し「シリアの情勢は不安定です。彼らは憎悪に駆り立てられ制御不能です。満額用意できるまで待つのを勧めます」と断言する。沈黙の後、ダニエルの姉は「非公式に政府が貸してくれませんか。」と懇願するが、担当者は「残念ですが無理です」。「こんなのバカげている!」と声を荒げる姉。家族、人質救出の専門家、そしてデンマーク政府関係者。それぞれの立場と考え方が交錯し、人質交渉の知られざる裏側に圧倒される。ダニエルを諦めたくない家族の苦悩も垣間見られ、もし自分がその立場だったら、と思わざるをえないシーンとなっている。

映画情報どっとこむ ralph 主人公ダニエルと同じデンマーク出身のニールス・アルデン・オプレヴ監督は「ダニエルの物語が、私たちの国及び政治家の、アメリカに対する忠誠心を浮き彫りにしていること」をこの物語が重大な意味を持つ根拠にあげている。「いうまでもなく、テロリストとの交渉に反対の意を示すという独断的な考えは、他に選択肢のない家族を助けることにはならず、ひとりひとりに大きな影響を及ぼす」と指摘。ぜひその意味をスクリーンで確かめてほしい!
【ある人質 生還までの398日】

『ある人質 生還までの398日』

2月19日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、角川シネマ有楽町にて公開!

公式サイト:
398-movie.jp
公式twitter:
@398_movie

物語・・・
怪我のために体操選手の道を断念したダニエルは、ずっと夢だった写真家に転身。戦争の中の日常を撮影するため、シリアの非戦闘地域を訪れた。だが現地の情勢が変わり、ダニエルはISに誘拐され拷問を受ける。家族は巨額の身代金を用意するために奔走するが、犯人側は容赦なく追い討ちをかけ、過大な要求を突きつけてくる……。
ある人質 生還までの398日

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監督:ニールス・アルデン・オプレヴ( 『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』)、アナス・W・ベアテルセン
出演:エスベン・スメド、トビー・ケベル、アナス・W・ベアテルセン、ソフィー・トルプ
原作:プク・ダムスゴー「ISの人質 13カ月の拘束、そして生還」(光文社新書刊)
配給:ハピネット
配給協力:ギグリーボックス
宣伝:サルーテ
(c)TOOLBOX FILM / FILM I VÄST / CINENIC FILM / HUMMELFILM 2019

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