俳優ユニットswimmy×冨樫森監督 映画『息ができない』クラウドファンディング

《俳優ユニット swimmyとは？》
オーディションやオファーを受けて作品に出るだけではなく、”自分達自身で世の中に作品を届けたい”という想いのもと結成した俳優ユニット。それぞれがプロデュース業、脚本執筆、俳優指導など、裏方にも興味をもち精力的に活動中。

理想とは程遠い生活を送るうち、いつの間にか心を無くしてしまったり、努力が報われず挫折し全てに臆病になってしまったり。
そんな誰しもが息苦しく感じる日々に、微かな、しかし確かな希望を灯せるような作品を作ります。swimmyより、白木孝宜、村上真衣、丸林孝太郎、の3名がメインキャストとして出演します。

●冨樫森監督からのコメント
「映画が撮れなくなって時間が経ってどうしようか考えていた時、私が一番やるべきことは自分にしか出来ないスキルを生かして、これからの人々に私が受け取った事を返してやることだと気づきました。で、それをやるのに一番いいのはやっぱり映画を撮ることだと思ったんです。自分で。そんな思いで彼らswimmyの俳優達に、一緒に映画作ろうと声をかけました。それが、かれこれ1年半くらい前。長い試行錯誤の末、ここにきてやっと本格的な準備が始まりました。私の田舎の山形県鶴岡市のロケハン、そして今日(12月某日)は最初の本読みです。台本をカバンに入れる日々がまた始まり、集まるはずがないと思っていたファンドが二日で当初の目標を超え、今までに無かったワクワクが膨らみます。皆さんの期待に沿えるよう、気を引き締めて。」

●白木孝宜からのコメント
「ついに12月16日より冨樫森監督との映画『息ができない』クラウドファンディングを開始しました！！完全自主制作映画であり、一から企画・脚本開発を手がけ映画を製作します。
白木はこの映画で主演をやりますが、この作品を作るためには自分だけではどうにもなりません。みんなの力が必要です。素直に、助けて頂けると大変助かります。企画に賛同して頂ける方は是非ともご支援お願い致します！
自分たちの映画から、みんなの映画になる事を願い、完成した映画が誰かの心に残る映画となる事を祈って。」

●村上真衣からのコメント
「ご縁と奇跡みたいな話が重なって今回の企画がうまれました。
『何で映画がやりたいの？』『映画で何がしたいの？』
冨樫監督のこの問いかけから始めた企画・脚本開発。そこからは全員でひたすら頭を捻らせました。映画『息ができない』の初稿を読んだ時、私だけでは到底辿り着けなかった表現の豊かさと力強さに一気に読み込んだ記憶が鮮明に残ってます。皆んなに、あの人に、スクリーンで観てもらいたい！ご支援、よろしくお願い申し上げます。」

●丸林孝太郎からのコメント
「皆様はじめまして、丸林孝太郎です。この度は、この短い期間でのたくさんのご支援、本当にありがとうございます。右も左も分からないままなんとかここまで進めてきた企画ですが、進めていく中で何度も何度も『1人では何もできないな。』『俳優は1人では何も生み出せないのかもしれない。』そう感じます。
沢山の人がいて、沢山の人の縁や温もりの中で、ようやく今回の映画「息ができない」という作品が生み出されます。この映画を皆さんにスクリーンで見ていただけるように、最後の最後まで頑張っていきます。どうか最後までよろしくお願いします。」

■クラウドファンディング目標達成のご報告・新たなお知らせ(動画)
(白木孝宜、村上真衣、丸林孝太郎よりコメント)

映画『息ができない』クラウドファンディング
https://camp-fire.jp/projects/view/346972

映画『息ができない』

あらすじ
売れない俳優志望の男・祐二(28)は田舎に引きこもりの兄を捨ててきた。オーディションを受けても誰にも認めてもらえず、ドン底の生活に落ちる。
現れた恩田という男に誘われるまま、祐二は違法に別人になりすまして多額の報酬を得る。危険な仕事とは分かりつつ、目が眩むように深みにハマる祐二。
鏡に映る自分は一体誰なのか・・・?
ある日いつものように金を降ろしていると「関くんだよね?」と声を掛けられる。信金の窓口の女・熊井明日香だった。明日香は素性をバラさない代わりに金を半分寄越せと迫ってくる。祐二と明日香の逃避行が始まった。

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