映画情報どっとこむ ralph 「観たら、キマる」という強烈なキャッチフレーズとともに不況にあえぐ日本社会に放たれる映画『脳天パラダイス』。
あらゆる厄を吹き飛ばす前代未聞の本作が11月20日(金)より公開となります!

そして本作の公開を記念し、11/12(木)にライブストリーミング”ドミューン”を使用し、公開記念番組を開催!
いとうせいこう、小川未祐、山本政志監督、宇川直宏が出演ました、

山本政志「脳天パラダイス」公開記念番組
「山本政志解体新書」〜パッキパキに脳が”ととのう”最狂トランス昇天監督の全て!

日時:11月12日(木)
会場:SUPER DOMMUNE 公開ライブストリーミング (渋谷PARCO 9F)
登壇:いとうせいこう、小川未祐、山本政志監督、宇川直宏(敬称略)
※ドミューン:二十面体アーティスト宇川直宏による日本初の本格的ライブストリーミングチャンネル

映画情報どっとこむ ralph DOMMUNE YouTubeチャンネル、DOMMUNE公式ホームページより無料生配信された本イベント。
まずは以前から親交の深い山本監督と宇川直宏がウーロンハイで乾杯をしてスタート。第一部では山本監督の過去作品を辿って深堀りし、第二部では山本監督の最新作『脳天パラダイス』に出演しているいとうせいこう、小川未祐も加わり、制作の舞台裏からキャストだからこそ知る山本監督の意外な一面の暴露まで、ぶっ飛んだ裏話が炸裂した!

冒頭では家族を題材にしたドラマが始まるかと思いきや、すぐに夏祭りのようなハイテンションと祝祭感に満ちた展開を迎え、やがて“お焚き上げ”状態に至ると後はコメディー、SFX、ミュージカル、動物、ワイヤーアクションとあらゆる映画要素が目まぐるしく投入される『脳天パラダイス』。「観たら、キマる」というバッキバキのキャッチフレーズが付いているが、宇川は「“キマる”って山本監督のテーマだと思っていて、そのキマり方っていうのを様々な表現手法を使って毎回アップデートしていっている」と山本監督作品を分析。すると山本監督が「今回はとにかく楽しいものを作りたくなった。なんでかというと、去年辺りとかコンプライアンス的なことも含めて、色々せこい話になってきたじゃない。まるっきり映画と関係ないことで騒いでいるから、それを吹き飛ばしたいというのがテーマだった」と本作を製作した理由を明かす。

また、本作で重要な場面となるダンスシーンの主役となる“歌って踊れる”娘あかね役にオーディションで選出されたのが⼩川未祐だ。“最狂トランス昇天監督”と評されるように独創的な作品で常に時代を先⾏してきた⼭本政志監督だが、いとうから「小川さんは、山本さんのこういう感じは知らなかったわけでしょ?」と聞かれると、「オーディションで決まってから作品を観させて頂いたので、オーディションの時は全然知らずに監督の写真だけ見てきました」と仰天告白。宇川が「『観たら、キマる』じゃなくて、『キマッたら観た」っていう(笑)。  「最高ですねー!」と合いの手を打ち出演者たちの笑いを誘うと、追い打ちをかけるように、いとうが「しまったとか思わなかったの?(笑)」と小川に質問。小川は「今まで自分が触れてこなかったレベルのハチャメチャだったので、ワクワクの方が大きかったですね!」と笑顔で回答し、感心する出演者一同。

そして今回、南果歩演じる主人公・昭子の元夫の修次役を演じたいとうせいこうは、出演の理由について「山本さんの作品は80年代に観ていて、すごいやばい人たちが出てる映画!ってなってたから、山本さんからはよほどひどい脚本でない限り出るしかないと(笑)」と回顧。また「山本さんからオファーを受けての最終判断というのは、“変じゃなかったら困る”というところ。人情劇とか重いテーマに挑戦とか言ってたら話が違うぜと(笑)。それで、このでたらめさだったらOK!となった」と明かし、会場の笑いを誘った。
突飛なミュージカルシーンも見どころとなる本作。そのダンス演出で参加した「サザンオールスターズ」や「乃木坂46」をはじめ数多くのCMで振付演出を担当した南流石も今回ZOOMで参加。すると指導した小川について南が、「小川さんは最高!今まで会った女優さんの中で一番よかったし、小川さんは衝撃でした!理解力がすごくスピーディーで、すぐ理解してそれを表現する」と大絶賛する一幕も。続けて出演陣の話になると、山本監督が「いとうせいこうはスケジュールがとれなくて、『偉そうにこのやろー!』って思ってて(笑)」と吐露。しかし「でも来たら修二だったんだよね。もう一発目で修二で、いとうせいこうじゃないの。感動しちゃって」と絶賛。すると対するいとうが、「山本さんはパワハラみたいって言われてたんですけど、山本監督の指示はとてもロジカルでジェントルで…びっくり!」と明かすと、山本監督は「なんだよみんな現場で言ってくれよー(笑)」と照れ笑い。宇川も「山本さんと普段お付き合いしていたら、半グレのにおいがするじゃないですか(笑)。そのパブリックイメージで売ってる部分もあるんですけど、現場は全然違う!」と暴露。続けていとうが「普通ほかの監督だと怒っちゃうかなってところも、すごく的確な指示を出していて。山本政志ってこういう人なんだって感動しちゃって」と感心しきり。小川も「写真を見て怖そうだなって思ってたんですけど、オーディションの時もすごくラフな感じでほぐしてくれて、なんていい監督なんだ」と、撮影現場での真の山本監督の姿に出演者一同衝撃を覚えたことを明かした。さらにいとうが「僕はコント出身だから、コンプレックスとして全編同じ役でいられないっていう自分がいたんだけど、それを調整してくれたの山本さんだもんね!」とも。すると今度は山本監督が、「いとうさんは次の修正がすごく早い!」と明かし、宇川も「この作品のせいこうさん、素晴らし過ぎて!」と讃えると、いとうは「俺あんなに長く映画に出たことないんだからね(笑)。でも山本監督はおだて上手だよ!『カット!』って言った後に『修二そのものだな~』って俺に聞こえるように言ってる(笑)」と当時を振り返った。

様々なキャラクターが登場する本作だが、いとうは「全部の人にちゃんと結末つけているんだけど、一つも感動がない(笑)!だいたい家族がでてきたら関係の修復とか安い感動をさせるんだけど。それがないっていうのはすごいこと!ファンタスティックな映画。そして端々に色んな笑いがある」と明言。すると監督も「とにかく笑かしたいというのはある。基本的にこれを観た後だったら、色んなことがなんかいいかなって思える。そういうキマり方をしてくれたらいい」と本作に対する想いを吐露した。またいとうは、山本監督の音楽の才能も指摘。「すごく音楽的な映画だから、みんなの間とかがすごくポリリズムになっていて、いろんなリズムになっている。それは山本さんが元来持っている音楽的なセンスなんだろうなと。編集のリズムみたいなものが」とも明かした。さらに小川は、「大きなドラマがなくても、小さい生命力が色んな所でウズウズしている感じがある」と本作に感じた想いを表現。
最後には、山本監督が「なんにも理屈がない映画だから、エンジョイして欲しい!なんかむしゃくしゃしてたけど、消えちゃったみたいな。そういうのが一回スカッと抜けてくれたらいいけどね」と熱い想いを語り、いとうも「みんな感動硬直になっちゃってる(笑)。それがとれるよって!」と呼びかけ、小川も「このコロナ禍で色んなことが規制されて、そういう意味でも硬直してしまう世の中で、今この映画を観られるってすごいこと。リラックスできると場所だと思います!」とコメント。宇川も「感動ポルノは一切ないけど、カタルシスはある。なにか突き抜けて、浄化される作用がある。このコロナ禍で求められているものは、感動じゃなくカタルシス。絶対この映画を観て皆さん浄化されてください!そして2人の最高の演技が見られます!」と熱弁。さらに、「っていうか、これからのいとうせいこうさんの俳優としての活動に注目したいと思います!」と付け加えると、いとうも「59歳でデビューだからね!」と言って周囲を笑わせ、出演者一同笑顔のなか公開ライブは幕を閉じた。

映画情報どっとこむ ralph これまで『闇のカーニバル』をはじめ、『ロビンソンの庭』や、『JUNK FOOD/ジャンク フード』、『リムジンドライブ』など独創的な作品で常に時代を先行してきた山本政志監督。国際的評価も高い山本監督の、理屈抜きにブッ飛んだ映画を撮ろう…そんな執念のもと、監督の想いを昇華させた最狂昇天トランス映画が完成し、南果歩、いとうせいこう、柄本明などの豪華キャストも集結!

観客の想像を超えるどころか、想像をブッ飛ばそうと襲いかかってくる!

映画『脳天パラダイス』
公式HP:no-ten.com

ストーリー
笹谷家は、父修次は破産のため永年住んだ豪邸を手離す事になった。
娘のあかねは、ヤケクソ気分で 「パーティをしましょう。誰でも来てください。」とツイートした。
すると瞬く間に拡散し、数年前に家を出た自由奔放な元妻・昭子、インド人のゲイカップル、問題の多いあかねの友人、台湾から来た観光客の親子、酔っ払いOL、謎の老僧?…と、続々と招かれざる客が笹谷家に殺到し、しだいに狂喜乱舞の楽園状態になっていく。
これは現実か、それとも幻覚か、果たして彼らの行く末は!?
もう誰も逃げられない。『脳天パラダイス』への扉が今、開いてしまったのだ!

『脳天パラダイス』公開応援プロジェクト、クラウドファンディング実施中!
https://motion-NOUTEN-PARADISE

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<出演>
南果歩 いとうせいこう 田本清嵐 小川未祐 玄理 村上淳 古田新太 柄本明
大河内健太郎 小竹原晋 星野園美 沢井小次郎 安田ユウ 李丹 張天屹 野村陽介 
ニール・ターリセッチィ アレック・アスギャリー 和川ミユウ 植田紗々 髙橋里恩 
江波里香 渡瀬うみな 齋藤勇真 森川貴 庄司浩之 ノブヲ 畑中タメ 吉田茂樹 
牧山みどり 紀那きりこ 藤本国彦 島津志織 小林敏和 菊地敦子 清水ひさを 
鳳ルミ 柳川竜二 永山愛樹/竹舞(TURTLE ISLAND/ALKDO)

<スタッフ>
監督:山本政志
脚本:金子鈴幸、山本政志 撮影:寺本慎太朗 照明:渡邊大和 
録音:光地拓郎 美術:木岡菜津貴 衣装:宮本まさ江 現場衣装:津田大 
メイク:佐々木ゆう 編集:小原聡子 助監督:佐和田惠 演出補:平波亘
振付演出:南流石 メインテーマ:Oto 楽曲提供:Dr.Tommy
装飾:岩間洋 特殊スタイリスト:百武朋 
操演/特殊効果:羽鳥博幸 特機:塩見泰久 技術コーディネーター:豊里泰宏
VFXディレクター:中口岳樹、島田欣征 ドローンオペレーター:池田佳史、山本雅映 
庭師:高見紀雄 宣伝美術:千葉健太郎 スチール:江森康之 メイキング:永山正史 
テクニカルスーパーバイザー:溝口洋 賽本引き指導:柳川竜二 撮影協力:井戸賢生 
エグゼクティブプロデューサー:吴清萍、大江戸康 プロデューサー:村岡伸一郎 
アソシエイトプロデューサー:根本礼史 コープロデューサー:大高健志 
キャスティングプロデューサー:関谷楽子 アシスタントプロデューサー:翁長穂花 
企画:シネマインパクト、C・C・P 協賛:高見庭園 配給:TOCANA  
製作協力:UNIVA Guangzhou Trading 製作:パンクチュアルカルチャー 大江戸美術
©︎2020 Continental Circus Pictures

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