この度、賞レースを席捲する数多くの名作を世に送り出してきたサーチライト・ピクチャーズが、『スリー・ビルボード』で2度目のアカデミー賞主演女優賞を手にしたフランシス・マクドーマンドを再び主演に据え、アベンジャーズに続く最強ヒーローチームを描いたマーベル・スタジオの期待の最新作『エターナルズ(原題)』の公開を控えるなど、今最も注目されている新鋭監督クロエ・ジャオと共に贈る最新作『ノマドランド』が、第45回トロント国際映画祭の最高賞である、【観客賞】を受賞しました。 | |
トロント国際映画祭では過去10年間で観客賞受賞作品の3本(『グリーンブック』、『それでも夜は明ける』、『英国王のスピーチ』)がアカデミー賞の作品賞を受賞していることから、トロント国際映画祭は、もっともアカデミー賞に近い賞との呼び声が高く、今回の受賞を受けて、本作が本年度アカデミー賞最有力作品として世界中から注目を集めています!
★ベネチア国際映画祭、トロント国際映画祭、テルライド映画祭同時ワールドプレミアに絶賛評! 『イントゥ・ザ・ワイルド』の哲学が染み渡り、それらをより深化させた作品に仕上がっている」、ハリウッドレポーターは「ジャオの初となる著名俳優とのコラボレーションは、マクドーマンドが完全に、スクリーンを共有する現実の“ノマド”たちと一体になる、素晴らしい演技を引き出した。またジャオは全作でコンビを組む撮影監督のジョシュア・ジェームズ・リチャーズとともに、雄大な風景と豪華な水彩画の夕焼けをスクリーンに映し、また孤独な道、険しい山と岩だらけの砂漠といった生活の本質的な部分では、自然の強さと独立性を見事に引き出した」と評している。 米批評家による辛口レビューサイトRotten Tomatoesでは59ものレビューが全て絶賛! |
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★ベネチアに続き、トロントも制覇。2021年映画賞レースの最前線を『ノマドランド』が独走中!
フランシス・マクドーマンドは、『スリー・ビルボード』でアカデミー賞主演女優賞受賞し、その絶対的な存在感で世界を圧倒。2018年3月、アカデミー賞授賞式で、全ての女優・女性監督・映画製作者たちに自分たちのストーリーを世界に送り届けるよう鼓舞した感動のスピーチの記憶も新しい、2度のオスカーに輝く名優フランシス・マクドーマンドが、今世界が最も必要としている物語を、新作映画として世に送り出しました。 |
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ベネチア国際映画祭の金獅子賞受賞からトロント国際映画祭までもを制覇し、いよいよ2021年の賞レースの最前線を早くも本作が独走しています!
『ノマドランド』 公式サイト: 公式Facebook: 公式Twitter: 公式Instagram: きっと希望は路上にある 町の経済破綻の後、一台の車とともに現代の”ノマド(遊牧民)”として |
監督:クロエ・ジャオ『The Rider』(17未)、『エターナルズ』(21)
キャスト:フランシス・マクドーマンド、デヴィッド・ストラザーン、リンダ・メイ ほか
全米公開:12月4日
原題:Nomadland
原作:「ノマド:漂流する高齢労働者たち」(ジェシカ・ブルーダー著/春秋社刊)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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