映画情報どっとこむ ralph 。《芥川賞&文藝賞を W 受賞》した若竹千佐子のベストセラーを沖田修一監督が待望の映画化!
『おらおらでひとりいぐも』が 11 月6日(金)より公開となります。
沖田修一監督、初選出の釜山国際映画祭によろこびの声!
このたび、『おらおらでひとりいぐも』が 10 月 21 日~30 日(現地時間)で開催が予定されている第 25 回釜山国際映画祭「アジア映画の窓」部門で正式招待作品として選出、上映が決定した。

沖田修一監督作品が本映画祭に選出されるのは今回が初めて。

【沖田修一監督コメント】
このたびは、釜山国際映画祭「アジア映画の窓部門」での上映、ありがとうございます。「おらおらでひとりいぐも」という作品は、一人で暮らす、おばあさんの寂しさとの心の葛藤を、描いた作品です。変わった形ではありますが、おそらく、どこの国でも、思いあたる話ではないでしょうか。釜山でどんな反応があるのか、今から楽しみにしております。

【釜山国際映画祭プログラマー コメント】
沖田修一監督の作品は、いつも穏やかで、あたたかな「救い」です。
ひとりぼっちになってしまった高齢女性の人生を、繊細かつユーモアたっぷりに描いた『おらおらでひとりいぐも』もまた、安らぎを必要としている我々の今の時代にささやかな感銘を与えてくれる作品です。

例年、「アジア映画の窓」部門の中からノミネートされた数作品から、釜山国際映画祭の創設メンバーのひとりでありアジア映画の成長に尽力したキム・ジソク氏の名が冠せられた「キム・ジソク賞」が選出される。

映画情報どっとこむ ralph 『おらおらでひとりいぐも』

公式 HP:
https://oraora-movie.asmik-ace.co.jp/

公式 Twitter:
@oraora_movie

ストーリー
昭和、平成、令和をかけぬけてきた 75 歳、ひとり暮らしの桃子さん。
ジャズセッションのように湧き上がる“寂しさ”たちとともに、賑やかな孤独を生きる――
1964 年、日本中に響き渡るファンファーレに押し出されるように故郷を飛び出し、上京した桃子さん。あれから 55 年。結婚し子供を育て、夫と 2 人の平穏な日常になると思っていた矢先…突然夫に先立たれ、ひとり孤独な日々を送ることに。図書館で本を借り、病院へ行き、46 億年の歴史ノートを作る毎日。しかし、ある時、桃子さんの“心の声=寂しさたち”が、音楽に乗せて内から外から湧き上がってきた!孤独の先で新しい世界を見つけた桃子さんの、ささやかで壮大な 1 年の物語。

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田中裕子
蒼井 優 東出昌大/濱田 岳 青木崇高 宮藤官九郎
田畑智子 黒田大輔 山中 崇 岡山天音 三浦透子/六角精児 大方斐紗子 鷲尾真知子
原作:若竹千佐子「おらおらでひとりいぐも」(河出文庫)
監督・脚本:沖田修一 音楽:鈴木正人 主題歌:ハナレグミ「賑やかな日々」(スピードスターレコーズ)
撮影:近藤龍人 照明:藤井勇 美術:安宅紀史 録音:矢野正人 編集:佐藤崇
VFX スーパーバイザー:オダイッセイ
アニメーション:四宮義俊 フードスタイリスト:飯島奈美
製作:『おらおらでひとりいぐも』製作委員会 配給:アスミック・エース
© 2020 「おらおらでひとりいぐも」製作委員会

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