ゆうばり国際ファンタスティック映画祭２大コンペ部門審査員、決定!

初のオンライン開催の今回も、国内外から応募総数７６０作があつまり、そこから厳選されたファンタスティック・ゆうばり・コンペティション部門と、インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション部門のノミネート作品たち。

その中から今期も映画祭最終日にグランプリ作品や優秀芸術賞などが選出されます。

“ゆうばり部門”の審査員長には映画監督の清水崇氏が就任し、他にも俳優や脚本家、映画祭プロデューサーなど、今回もバラエティ豊かな顔合わせとなった。

■”ゆうばり部門”審査員長清水崇氏（映画監督）
コメント：「路頭に迷っていたオムニバス映画『ブルーハーツが聴こえる』を最初にお披露目してくれたのがゆうばり映画祭でした。拙作を含む
6作の監督、制作陣と出演者たちがどんなに勇気づけられた事か…初の夏期開催にコロナの影響を受け、スクリーン上映がまま
ならないのは非常に残念ですが、映画の灯を絶やしてはなりません！お声がけいただいたからには心して取り組みます。」

■”ゆうばり部門”審査員 川瀬陽太氏（俳優）
コメント：「映画を作ることのみならず映画を観ることすら緊張を強いられる困難な状況ですが、それでも新たな才能の息吹は止まりません。
多くの作品と出会える機会を与えて下さり感謝です。」

■”ゆうばり部門”審査員 向井康介氏（脚本家）
コメント：「2000年、僕は『どんてん生活』という自主映画でゆうばり国際ファンタスティック映画祭に参加しました。結果、グランプリをいただ
いたオフシアター部門。その同じ部門で、今度は審査員を務めることになりました。懐かしくも身の引き締まる思いです」

■”ゆうばり部門”審査員 本田隆一氏 （映画監督）
コメント：「ゆうばり映画祭での受賞がきっかけで監督デビューできた自分にとって、その審査員を務めるというのは、感慨深くもあり、また責任
重大でもあると思っています。ファンタスティック！！な作品との出会いを楽しみにしています！」

■”ゆうばり部門”審査員 モ・ウニョン氏（プチョン国際ファンタスティック映画祭プログラマー）
コメント：「いつも愛していたゆうばり映画祭に審査員として参加することができ、まことに光栄です。今年は色々と厳しい状況でありますが、
それにもかかわらずいつものように映画を通じて皆が繋がると思います。頑張って作ってくれた映画、頑張って観ます。」

■”ショート部門”審査員長佐々⽊浩久氏（映画監督）
コメント：「ゆうばりファンタスティック映画祭には24年前にVシネマを携えて参加致しました。今回このような状況の中で、審査員として呼んで
頂けたことに感謝しております。刺激的な作品との出会いを期待しています！ 」

■”ショート部門”審査員 黒沢あすか氏（俳優）
コメント：「審査員という角度から映画祭に関わることになるなんて思ってもいませんでした。“おかえり〜ただいま〜”を合言葉にふたたび映画
好きの皆様と繋がれたらと思っています。」

■”ショート部門”審査員 チョン・ジウク氏（映画評論家韓国カトリック子供映画祭 執行委員・主席プログラマー）
コメント：「2006年以来2回目の審査員、光栄です。韓国からオンラインで皆さんとその作品に出会えるなんて…、今からワクワクしています！」

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭

開催期間： 9月18日（金）～9月22日（火・祝）

■開催形態：Hulu上での初のオンライン開催 　※映画際の作品は、会員登録無しで視聴が可能です。

■視聴方法：会員登録は必要ありません。パソコンであれば直接サイト
（https://www.hulu.jp/）にアクセス、携帯やタブレット、TVでの視聴の場合にはHuluのアプリをダウンロードし、「ログインせずに使う」もしくは「お試し利用」からアクセスしてください。
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