この度、エミリオ・エステベス監督の最新作『パブリック 図書館の奇跡』を7/17(金)、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開となります。 図書館という、誰もが利用したことのある身近で物静かな空間を舞台にした“あっと驚く”ヒューマン・ドラマが誕生。 記録的な大寒波の到来により、緊急シェルターがいっぱいで行き場がないホームレスの集団が図書館のワンフロアを占拠。 このたび解禁されたエミリオの新場面写真では、舞台である公共図書館の廊下を物憂げに歩く姿や、 |
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監督はエミリオ・エステベス。23歳で監督デビューし、キャリアを積み重ね、近年は円熟味すら感じさせる作風を披露してきた。 主演も兼任し、念願のプロジェクトを実現させたエステベス監督のもとに、アレック・ボールドウィン、クリスチャン・スレイター、ジェフリー・ライトなど往年の名俳優たちから、テイラー・シリング、ジェナ・マローンなど旬の顔まで、極上のアンサンブル劇を繰り広げる。 華麗なる俳優一族、エステベスファミリー、多彩な才能を持つエミリオ・エステベスが演じる図書館司書の魅力が詰まった場面写真解禁! 本作は、2007年の「ロサンゼルス・タイムズ」に掲載された元ソルトレイクシティー公立図書館アシスタントディレクター、チップ・ウォードによる新聞記事から着想を得て、完成までに11年の歳月を費やした意欲作。エミリオは、「図書館へ行き、座って静かに人々を観察したよ。恐らくこの世の中で公共図書館ほど人間観察に適した場所はないだろうね。図書館で映画を撮るためだと意図を伝えると、当然図書館の職員や担当者からは疑いと歓迎の両方の反応があった。だが最終的には内部の仕事や図書館員の日々のルーティーンを見せてもらえるようになった。するとすぐに、現代において、図書館員は事実上のソーシャルワーカーであり救急隊員だ。オピオイド過剰使用時の救命薬の取り扱い訓練を図書館員が受けるケースも珍しくない。」と当時を振り返る。 『ブレックファスト・クラブ』で、図書室への居残りを命じられるやんちゃな高校生を演じたエステベスが、図書館を舞台にどういった作品を撮り上げたのか。 エミリオ・エステベスの監督の傑作を、ぜひスクリーン! |
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『パブリック 図書館の奇跡』
7/17(金)、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次公開 #パブリック図書館の奇跡 物語・・・ |
製作・監督・脚本・主演:エミリオ・エステベス(『ボビー』『星の旅人たち』)
出演:アレック・ボールドウィン(『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』)、テイラー・シリング(「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」)、クリスチャン・スレイター(『トゥルー・ロマンス』「Mr.Robot/ミスター・ロボット」)、ジェフリー・ライト(『007 カジノ・ロワイヤル』)、ジェナ・マローン(『ネオン・デーモン』)、マイケル・ケネス・ウィリアムズ(『それでも夜は明ける』)、チェ・“ライムフェスト”・スミス
2018年/アメリカ/英語/119分/スコープ/5.1ch/原題:The Public/日本語字幕:髙内朝子
提供:バップ、ロングライド
配給:ロングライド
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