この度、アレハンドロ・ホドロフスキー監督が1975 年に企画した幻の SF 大作『DUNE』についてのドキュメンタリー『ホドロフスキーのDUNE』(6/14公開)、ホドロフスキー監督の 23年ぶりの新作『リアリティのダンス』(7/12公開)が公開となるのは今まで何度もご紹介してきました。 | |
そして、今回は、ホドロフスキー監督自身の心に響くモノローグで構成した『リアリティのダンス』の予告編が解禁
世界を熱狂させた巨匠アレハンドロ・ホドロフスキー、85歳。 |
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1990年の『The RainbowThief』(日本未公開)以来23年ぶりとなる新作は、生まれ故郷チリの田舎町で撮影された自伝的作品。権威的な父親との軋轢と和解、ホドロフスキーを自身の父親の生まれ変わりだと信じる、元オペラ歌手の母親との関係、そしてホドロフスキー少年が見た“世界”とは…映画の中で家族を再生させ、自身の少年時代と家族への思いを、現実と空想を瑞々しく交差させファンタスティックに描く。
監督・脚本:アレハンドロ・ホドロフスキー 2014年7月12日(土)より 【 公式サイト 】http://www.uplink.co.jp/dance/ |
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『ホドロフスキーのDUNE』の予告もご紹介!
「失敗してもかまわない、それも一つの選択なのだ」 メビウス、ギーガー、ダン・オバノン、サルバドール・ダリ、ミック・ジャガー、ピンク・フロイドら、驚異的な豪華メンバーを配するも、撮影を前にして頓挫した幻のSF大作『DUNE』。その製作過程を、ホドロフスキー、プロデューサーのミシェル・セドゥー、ギーガー、ニコラス・ウィンディング・レフン監督らのインタビューと、膨大なデザイン画や絵コンテなどの資料で綴る、映画史上最も有名な“実現しなかった映画”ホドロフスキー版『DUNE』についての、驚愕、爆笑、感涙のドキュメンタリー! 6月14日(土)より、 監督:フランク・パヴィッチ |