映画情報どっとこむ ralph 監督:蜷川実花×主演:小栗旬〈太宰治役〉 で太宰治の「人間失格」の誕生秘話を、原作小説の映画化ではなく、太宰自身と彼を愛した3人の女たちの目線から、事実をもとにしたフィクションとして初めて映画化する『人間失格 太宰治と3人の女たち』が9月13日(金)より全国公開となります。

太宰の正妻・津島美知子役に宮沢りえ、太宰の愛人で弟子でもある作家・太田静子役に沢尻エリカ。さらに、太宰の愛人で最後の女・山崎富栄役に二階堂ふみ。

各世代を代表する3人の超豪華女優陣が顔を揃え、小栗旬とともにどうしようもなく魅力的な一人の天才をめぐる“文学史上最大のスキャンダル”の真相と、いまだかつてない「究極の恋」を体現する本作。

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このたび、坂口安吾や三島由紀夫など、太宰と同時代に生きた重要人物を演じる、 <成田凌、千葉雄大、瀬戸康史、高良健吾、藤原竜也>の豪華新キャスト陣が解禁となります!

◆成田凌/佐倉潤一役
崇拝する太宰に執筆を依頼する、熱心な若手編集者

コメント:蜷川実花さんの作品で、主演は小栗旬さんと聞いた時点で、迷いは全くなく、そのような作品に自分も参加できることが嬉しかったです。何よりもまず学生時代からの太宰の大ファンで敬意が前提にあるということを大切に演じました。驚くほど映像が綺麗で、どのシーンも凄く印象的で鮮明に残っています。

◆千葉雄大/太田薫役
太宰の弟子であり愛人でもある静子の弟

コメント:薫はある意味堅物だと思いますが、常に姉のことを思っている。それを根底にもって演じました。蜷川監督作品は、お客さんとしてファンだったので、自分が出演させて頂きすごく嬉しいですし、もっとこの世界観に浸っていたかったです。

◆瀬戸康史/伊馬春部役
太宰の親友であり、ラジオやテレビ等を中心に活躍する九州生まれの作家

コメント:初共演の小栗さんに非常に優しく接して頂いて、楽しく演じることができました。また、伊馬が北九州出身ということで、僕も福岡で生まれ育ったので、福岡弁をやらせてもらっています。とても大切な印象に残るシーンになったと思います。

◆高良健吾/三島由紀夫役
太宰を批判する若手作家。後に戦後日本を代表する作家となる

コメント:三島由紀夫さんの本には個人的にも影響を受けているので、プレッシャーはもちろんありましたが、演じられて光栄でした。蜷川監督の三島への思い、演出も非常に的確で分かりやすく、若い時に鍛えていただいた小栗さんとの共演も、緊張感がありつつも本当に楽しかったです。

◆藤原竜也/坂口安吾役
無頼派を代表する作家であり太宰とは同士である、破天荒な作家

コメント:小栗くん主演の本作に出演できるということは、非常に光栄で嬉しかったです。坂口安吾という重要な役どころを頂き、実際に太宰と安吾が通っていたバー“ルパン”での撮影はまるでタイムスリップしたようにすごく素敵な空間で、大変貴重な経験をさせて頂きました。

映画情報どっとこむ ralph 『人間失格 太宰治と3人の女たち』

9月13日(金)ロードショー

公式サイト:
http://ningenshikkaku-movie.com

Instagram:
@NSmovie2019

Twitter:
@NSmovie2019

【ストーリー】
トップスター作家、太宰治。身重の妻・美知子とふたりの子どもがいながら、恋の噂が絶えず、さらには自殺未遂を繰り返すという破天荒な生活を送っている。
弟子でもある作家志望の静子と、未亡人の富栄。ふたりの愛人と正妻をめぐり、日本中を騒がせた“文学史上最大のスキャンダル”が幕を開けようとしていた。

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監督:蜷川実花
出演:小栗旬 宮沢りえ 沢尻エリカ 二階堂ふみ
成田 凌 / 千葉雄大 瀬戸康史 高良健吾 / 藤原竜也
脚本:早船歌江子、音楽:三宅純
配給:松竹、アスミック・エース
© 2019 『人間失格』製作委員会

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